魔法少女リリカルなのは~無限の可能性~
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最終章:無限の可能性
キャラ紹介(最終章)
前書き
ラストのキャラ設定です。
大体はエピローグの“その後”で書いたので、一部キャラを省いて簡潔にしました。
志導優輝/ユウキ・デュナミス
主人公。“領域”の消滅を転生という形で回避した。“可能性の性質”を持つ。
第一次神界大戦の活躍で、神界では“無限の可能性”の呼び名を持っている。
神としての力量は、全盛期でも上の下であり、決して強すぎる訳ではない。
“性質”によって格上を倒せただけで、実力では上の神は多くいた。
自身の限界を超えてイリスに想いを自覚させ、終戦へと導いた。
転生後は赤ん坊からではなく、優輝のクローンを依り代にしていた。
そのため、肉体も優輝の時から結局変わっていない。
ちなみに、クローンを作っていた研究所は壊滅済み。
その際にヴィヴィオを保護し、しばらくその次元世界で暮らしていた。
再会後は帰ってきた事を周知し、復興に協力していた。後は“その後”の通りである。
理力を失い、クローン体故に魔力と霊力の量も変わっており、若干弱体化している。
緋雪達に好かれている事を自覚しているが、誰か一人を選ぶ程に想いを絞ってはいない。
そのため、近い内にベルカの戸籍を取って全員を娶るつもりである。
志導優奈
優輝から生まれた“可能性”。
ユウキとしての記憶などを持っており、度々優輝を導いていた。
大戦では矢面に出る訳ではなく、肩を並べて皆と助け合っていた。
ユウキの半身故、優輝の事はほとんど分かっており、消滅の際も理解していた。
優輝が帰ってくるまで優輝の代理をしており、かなりの多忙だった。
理力を失っているが、優輝程の弱体化はしていない。
帝に何となく惹かれており、帝が望むならくっつくつもりである。
志導緋雪
優輝の妹。生物兵器としての力を限界以上に引き出せるようになった。
かつての悲しみや苦しみは完全に克服し、今では狂気すらも糧にしている。
神界で使っていた固有領域はもう使えないが、結界としては発動可能。
優輝への想いは変わらず、よくアピールをしている。
その度に優奈やヴィヴィオに呆れられていたりする。
ちなみに、優輝をパパと呼ぶためか、ヴィヴィオに叔母と見られるのを恐れていた。
結果、お姉ちゃんと呼ばれるようになった模様。
草野姫椿
草祖草野姫の式姫。ミッドチルダでは便宜上使い魔扱い。
式姫としてのかやのひめと本体である草祖草野姫は本来は別だった。
しかし、大戦前に本体から力を受けた事で、分霊と同等の存在となっている。
尤も、椿含め誰もがそれを気にする事もないため、その事実は忘れられている。
長年生きた事と、優輝と関わり、想い続けたためか、性格も落ち着いた。
素直になれない事もあるが、基本的に世話焼きになっている。
薔薇姫葵
薔薇姫という吸血鬼の式姫。ミッドチルダでは便宜上ユニゾンデバイス扱い。
式姫としての肉体とユニゾンデバイスとしての肉体が融合している。
そのため、双方の良い所取りをしており、魔法も霊術も自在に扱う。
椿をからかう性格は変わっておらず、しかしどこか見守るような態度も見せる。
椿と共に、最前線は引いている模様。
聖奈司
TS転生者。天巫女として周知され、現代の聖女と崇められる事も。
前世の事もあり、なんでもかんでも自身の責任として背負う事があった。
今はそんな事はなくなったが、それが転じて誰かを助けたいと思うようになっている。
結果、天巫女の力も馴染み、聖女のように各地を救済して回っている。
優しい性格はそのまま女性の体に馴染んでおり、男としての名残は残っていない。
優輝の事は相変わらず好きだが、いざ迫られると緊張で何も出来なくなってしまう。
天使奏
元病弱転生者。クールな性格だが、優輝の前だけでは若干甘える事が多い。
前世が病弱な分、今世の元気な体を存分に生かしている。
管理局の武装隊に入ったのもその一環。
教導官になる事も出来るが、教える事が苦手なのか前線で戦い続けている。
口数が少ないためか、他の武装局員には冷徹な人物に見られている。
なお、優輝と会った際の態度から、若干管理局でも噂になっているらしい。
王牙帝
元踏み台転生者。今では前世よりも充実した日々に満足している。
踏み台だった時の経験から、調子に乗らないように気を付けるようにしている。
そのため、周囲には堅実で謙虚且つ、付き合いやすい人物に見られている。
大戦の時に使っていた固有領域は使えないが、その経験がいくらか反映されている。
英雄の力を使う事も出来るが、魔力消費が半端ないらしい。
それでもフィジカルではかなり強いため、主に格闘主体の教導官をしている。
また、ストライクアーツの非常勤講師もやっていたりする。
優奈と徐々に仲良くなっており、告白まで後一歩踏み出せない状態らしい。
織崎神夜
オリ主系転生者。優輝達とも完全に和解し、現在は落ち着いた生活を送っている。
イリスが転生した事で、魅了の力は完全に失われた。
そのため、もう魅了の力に悩まされる事なく、生活できるようになった。
転生特典は戻してもらわず、素の実力だけで戦うようになった。
フェイトの執務官補佐となっているため前線は引いたが、十分な強さは持っている。
魅了の力関係なしに好きになってくれたフェイトのため、日々頑張っている。
志導光輝、志導優香
優輝と緋雪の両親。何気に地球では生きている事があまり周知されず仕舞い。
優輝達とは別で家を構えており、管理局で働いている。
かつて流れ着いた次元世界“プリエール”にも何度か足を運んでいる。
十分一人立ちできる優輝達に少し寂しさを感じている。
ただ、記念日や祝日で贈り物があったりと、しっかり親子関係は続いている。
管理局においては、理想的なコンビとして連携の見本になっていたりする。
ミエラ・デュナミス、ルフィナ・デュナミス
ユウキ・デュナミスの眷属達。なんやかんや地球やミッドチルダにも足を運んでいる。
“天使”でありながら、どんな逆境でも勝ち得る“可能性”を持つ。
人として暮らすようになった優輝や優奈のため、必要以上の関係は避けている。
ただ、二人も依り代の経験から人らしい生活を楽しんでいるようだ。
普段は次元の狭間に創った家を拠点にしている。
イリス・エラトマ
ラスボス。“闇の性質”を持つ。
生まれながらに強い力を持ち、“性質”に沿ってその力を振る舞っていた。
それを実力で劣るユウキに止められ、彼に魅せられた。
封印中もその想いは募り、結果的に拗らせて第二次神界大戦を起こした。
純粋に想った“領域”の欠片のイリスとは、そこで道を違えたと言える。
最終的に優輝だけでなく、多くの人間の“可能性”によって倒される。
自身の想いなどを自覚し、最後は優輝によって転生し、人としての道を歩む。
転生時の名前であるアイリスは、“愛”と“イリス”を掛けただけだったりする。
聖奈祈梨/リエル・セーナ
歴代最強の天巫女兼、神界の神に成り上がった元人間。“祈りの性質”を持つ。
プリエールから地球に流れ着いた際に名前を変え、神の名前も変更後の名前となった。
子孫である司がいるため、何気に既婚者。
神に成り上がった時は第一次神界大戦の後だった。
そのため、ユウキ・デュナミスに関しては人伝にしか知らなかった模様。
“天使”時代の主である“祈りの性質”の神がいるが、最後まで登場しなかった。
また、成り上がりの神なため、“天使”はいない。
時折、プリエールや地球を懐かしむ目で見る事があるが、定住する気はないらしい。
天廻
緋雪を転生させた神。ちなみに、緋雪がシュネーだった事も知っていた模様。
“廻す性質”を持ち、主に輪廻の環などを司っている。
世界の法則を運営するため、寿命や輪廻転生などを現在は担っている。
仙人のような老人の見た目だが、生まれた時からこの見た目だったりする。
一応、登場した神の中では最年長。そのため、一部の神から様付けで呼ばれている。
見た目が仙人なだけあって、世俗にあまり関わらずに暮らしている。
ちなみに、“天使”はいるが神界に置いてきている。
エルナ・ズィズィミ、ソレラ・ズィズィミ
優輝、帝、神夜を転生させた神及びその姉。
妹のソレラが“守られる性質”、姉のエルナが“守る性質”を持ち、相互作用する。
実力としては、二人揃って真価を発揮しても各自中の上に届くかどうか。
神としてはあまり戦闘に強くなく、支援に向いている。
“天使”はいるが、天廻と同じく神界においてきている。
現在は色んな人間を見て回るため、様々な世界を旅している。
ルビア・スフェラ、サフィア・スフェラ
奏を転生させた神及びその双子の姉。
名前の通り、それぞれ“蒼玉の性質”と“紅玉の性質”を持つ。
あまり戦闘向きの“性質”ではないが、実力はズィズィミ姉妹単体より上。
二人の“性質”を掛け合わせる事で、多数相手でも足止めが可能。
割と人を超越した人生観を持っているため、善にも悪にも傾かない性格。
天廻とは違った見方で世俗から離れている。
“天使”はいるが、天廻と同じく神界においてきている。
レイアー・ディニティコス
ユウキと同じく“可能性の性質”を持つ神。
ユウキより先に生まれ、単純な実力も上だった。
それ故に、かつての大戦で活躍したユウキに嫉妬している。
本来ならば嫉妬する事もないのが神だが、彼女はそこが人間の感性そのままだった。
なお、本人は完全敗北するまでその事を自覚していなかった模様。
なのは達に敗北してなお、復活直後に再度襲い掛かる程執念深い。
ユウキとはある意味対になるような“可能性”の持ち主。
有城とこよ
かくりよの門(サ終済み)における主人公にして、幽世の大門の守護者。
地球、それも日本由来の力を持つため、神界大戦では防衛に努めていた。
刀、槍、斧の扱いにおいては作中トップ。我流で通常の導王流と渡り合える。
元々幽世で暮らしていたため、あまり現世には関わらない。
……つもりだったのだが、何かと現世に来て楽しんでいる。
瀬笈紫陽
うつしよの帳(サ終済み)の登場人物。幽世の神を務める現人神。
とこよと同じ理由で、大戦時は防衛に努めていた。
槍や薙刀以外の武器はあまり扱えず、術に特化している。
幽世に関する様々な事を管理しているため、ある程度妖も操れる。
なお、現世にいる霊や怪異は管轄外なのでそちらは退魔士などに任せている。
とこよ程現世には来ていないが、偶に妹の葉月に会いに行ったりしている。
瀬笈葉月
うつしよの帳(サ終済み)の登場人物。紫陽の妹。
紫陽と違い、普通の人間だったため、一度天寿を全うしている。
前世と同じ名前だった事も影響し、幽世の大門が開いた時に前世を思い出す。
紫陽と同じく、槍や薙刀以外の武器は扱えない。霊術も支援寄り。
家は退魔士とはあまり関係ない家庭だったりする。
本編後は家に事情を話し、鈴の補佐として退魔士をやっている。
土御門鈴
半オリキャラの前世陰陽師。前世の名は草柳鈴。
由緒ある陰陽師(退魔士)の家計である、土御門家の分家の娘。
現代に至るまでで変化した霊術を使わないため、分家でのみ異端扱いされていた。
大門が開いて以降、鈴の霊術の方が正しい形だと判明し、掌返しをされる。
今は葉月と共に活動しており、分家からの呼び戻しを完全に無視している。
土御門澄紀
オリキャラの退魔士。詳しくは5章のキャラ紹介にて。
神界大戦では父と共に退魔士達の指揮を執っていた。
戦闘後はすぐに復興活動へと移行し、裏方でかなり貢献していた。
現在は式姫達や鈴などから本来の霊術を学習している。
以前先祖である澄姫が憑依した影響か、実力が飛躍的に伸びているが、余談である。
神咲那美
八束神社の巫女さん(アルバイト)。よく久遠と一緒にいる。
相変わらず攻撃系の術は苦手だが、その分回復や支援などが上達した。
久遠と同じく戦いは好まない性格なので、大戦後は日常生活に戻っている。
ただ、魔法や霊術が公になった事で、いつでも使えるように鍛えてはいる。
久遠
八束神社を中心に住んでいる狐。最近はヴィヴィオとも仲良くなった。
大戦時で多数の人々と交流したからか、子供形態でも少し流暢になった。
また、近所の幼い子供達と遊ぶようになり、人見知りはだいぶ改善された。
時折、大戦時に現れた八束神社の神と神社で日向ぼっこしている事もある。
霊術だけでなく神などの実在も知れ渡ったため、神も姿を現すようになったらしい。
高町なのは
原作主人公。ルフィナの影響を受けてか、バランスブレイカーに。
原作における主人公なだけあり、大戦時も“意志”を貫き続けた。
イリスを倒す一手となったのも、その因果が導いたと言える。
戦いの後は、原作と同じように管理局で活躍している。
なお、遠近共に原作以上なので、魔力の制限も原作以上だったりする。
フェイト・テスタロッサ
原作一期のヒロイン。持続的な速さにおいてはトップクラス。
なのはと違い、“天使”の依り代ではないため劇的な強化はない。
それでもなのはと共に戦うために原作よりも速さに磨きがかかっている。
瞬間的な速さは奏に負けるものの、帝以外ではレヴィと並んで最も速い。
原作通り執務官をしつつ、エリオとキャロの保護者にもなっている。
近い内に神夜とくっつく予定。
八神はやて
原作二期のヒロイン。主要原作キャラの中であまり原作から変わっていない。
基本的原作と変わらないが、なのはとフェイトの影響で近接戦も出来る。
強さ自体は遥かに強化されており、原作が固定砲台ならこちらは移動要塞。
家族達との連携も優れており、全員が集まれば簡単には負けない。
最終的に原作と変わらない立ち位置に落ち着いた。
アリサ・バニングス
CV.釘宮のツンデレお嬢様。なお、ツンデレ要素はかなり薄れた模様。
原作と同じく魔法は使えない。その代わり、霊術を習得している。
霊術の才能は飛びぬけている訳ではなく、そこを努力と度胸で補っている。
大戦後は戦う理由もないため、必要以上には鍛えていない。
バニングス家の財力を以って管理局と地球の橋渡しをしている。
月村すずか
夜の一族のお嬢様。今では一族の特性を受け入れている。
アリサと同じく霊術を習得し、その才能はアリサよりも上。
普段の性格はあまり好戦的ではないため、アリサとの実力差は大きくない。
しかし、夜の一族の力を解放すると、才能の高いアリシアに匹敵する力を発揮する。
葵の指導によって魔眼も使いこなせるようになっている。
自身の力に怯える事がなくなったからか、大人しい側面が薄れている。
そのため、周囲からはお淑やかだが妖艶に見られている(余談)。
アリシア・テスタロッサ
原作では故人。フェイトの姉。
一度死んだ身であるため、霊力が人より数段多い。
その特性から、霊術を修めている。また、その才能も高い。
フェイトについていき、管理局で霊術の講師をしている。
フェイトよりもかなり背が低いからか、よく年下に見られる事も。
クロノ・ハラオウン
CV杉田になった元執務官(現提督)。
大戦に関わった事で柔軟な考え方も出来るようになった。
実力も堅実に高まっており、一般的な魔導師の最終的な到達点として見られている。
エイミィとは既に入籍している。
ユーノ・スクライア
無限書庫の司書長。最近はなのはといい感じになってきた。
結界や防御、バインドにおける魔法に優れている。
堅い結界やバインドにおいてはザフィーラの障壁に追随する。
原作と違い、近接戦限定で攻撃魔法(物理)も使える。
プレシア・テスタロッサ
原作一期のラスボス。なんやかんやあって研究職に返り咲いた。
さすがに大魔導師として衰えてきたため、本編後は戦闘から身を引いた。
研究職に就いてはいるが、基本家族優先となっている。
アルフ共々、フェイトやアリシアの帰る場所を守り続けている。
アルフ
フェイトの使い魔。基本的に原作と何も変わらない。
現在は原作通りフェイトの帰る場所を守るために前線を退いた。
周囲の影響を受け、原作よりかなり強化されている。
防御魔法を織り交ぜた徒手空拳は、近づける相手なら大体通用する程。
同じ狼であるザフィーラとはなかなか馬が合う模様。
リニス
元プレシアの使い魔、現司の使い魔。器用貧乏というより器用万能。
今でも司の使い魔として司に付き添っている。
一応、時間があればテスタロッサ家にも顔を出している。
原作からして、なんでもそつなくこなす実力者なので、かなり万能。
司の影響を受けて、天巫女の力を僅かながらに使用できる。
ユーリ・エーベルヴァイン
遥か昔に存在した国の王女。性格等は原作とあまり変わらない。
古代ベルカの当時を知っているため、聖王教会から重要参考人として扱われている。
恋を知らない身であるため、初恋すらまだな模様。
一応、優輝が気にはなっているが、それが恋愛感情かは不明らしい。
エルトリアに定住しており、普段はのんびり暮らしている。
サーラ・ラクレス
ユーリの従者。ベルカ最強の騎士として伝わっている。
今では完全に肉体を取り戻し、常にユーリの傍に控えている。
魂をデバイスに移していたため、葵やアインスに近い存在になっている。
ただ、現在は理力によって補填された肉体を持っており、人間と大差はない。
基本的にユーリの護衛として傍にいるが、偶にプライベートで出かけたりする。
マテリアルズ
ディアーチェ、シュテル、レヴィの三人。原作と大して変わらない。
普段はエルトリアで活動しており、あまりミッドチルダなどには来ない。
戦闘方法などは原作とあまり変わらず、順当に強くなっている程度の変化しかない。
ユーリの事を守りつつ、エルトリアで環境保全の活動をし続けている。
アミティエ・フローリアン、キリエ・フローリアン
ギアーズ姉妹。原作とほとんど変わらない。
グランツ博士の手で原作より強化はされているが、基本変化はない。
博士共々エルトリアの代表として活動している。
ジェイル・スカリエッティ
StSでのラスボス。善のマッドサイエンティストと化している。
原作と違ってかなり白い。ナンバーズの娘達にも本当の家族愛を持っている。
優輝とコンタクトを取るようになってから、かなり原作から乖離した。
ナンバーズがInnocent仕様になっており、一部は原作より弱くなっている。
次元犯罪者には変わりないが、神界大戦での活躍から罪がかなり軽くなった。
現在は刑期を終え、理力について研究し続けている。
志導ヴィヴィオ
原作四期の主人公。原作と違い、優輝の養子となった。
神界大戦があった影響で、生まれる研究所が変わっている。
偶然、優輝と出会った事から、志導家に引き取られる事に。
基本は原作と変わらないが、現時点で原作よりかなり強い。
過去に行った際は、因果関係の強制で未来の事が忘却されていた模様。
何気に、エピローグまで神界については知らなかった。
アインハルト・ストラトス
原作四期のヒロイン。原作とあまり違いはない。
神界大戦については知っていたが、優輝達が中心人物だとは知らなかった。
また、原作の展開ではノーヴェの代わりに帝を襲っていたりする。
ヴィヴィオと初めて会った頃は、ヴィヴィオの家系はかなり複雑だと勘違いしていた。
ティーダ・ランスター、ティアナ・ランスター
原作での故人とその妹。原作よりもかなり強化された。
司と祈梨による英雄達の召喚により、妹を助けに幽世から駆け付けた。
その後はティアナの守護霊兼式神として活動している。
兄妹揃って霊術を習得しているため、原作よりかなり強化されている。
また、ティアナは原作と違って才能におけるコンプレックスはない。
高町桃子
なのはの母親。イリスの欠片が依り代にしていた人物。
基本的に原作と全く変わりはないが、イリスの欠片がずっと依り代にしていた。
その影響か、基本的に何事にも動じない精神性を持っている。
依り代の後遺症はなく、現在も夫の士郎と良き夫婦として翠屋を経営中。
大宮聡、小梛玲菜
優輝の友人達。なんら特殊な力もない一般人。終盤に少しだけ出番があった。
司と祈梨による“祈り”と、世界そのものバックアップで二人も戦っていた。
“負けられない”という想いから、勝てなくとも防戦は出来たらしい。
大戦後は、大戦について本当に現実だったのかと、未だに実感が薄いようだ。
大学卒業し、収入が安定した頃に結婚する予定。
その他原作勢
基本的に原作と変化はない。ただし、地球組は軒並み強化されている。
StSにおけるゼスト隊は後に管理局に復帰している。
ゼストとレジアスは和解し、レジアスは責任を取ってその後辞任。
また、最高評議会も今までの罪を清算するかのように辞任していた。
他にも死亡キャラ生存による影響はあるが、ここでは割愛する。
第259話登場の英雄達
主にFateでの同名キャラクターの容姿を参考。
ただし、史実よりの存在なので、能力等は結構変わっている。
他にもミッドチルダなどでの無名の英雄が登場している。
一人一人が原作なのはと同等以上に戦える程度には強い。
第263、264話登場の神
それぞれ“蹂躙の性質”、“絶望の性質”を持つ。
前者は直接戦闘、後者は状況などに作用する“性質”となっている。
二つが合わさる事で、お互いの“性質”を強化するようになっている。
しかし、それすら跳ね除ける“意志”によって敗北した。
第265話登場の神
“支配の性質”を持つ。洗脳はもちろん、局所的な時間の“支配”も可能。
何かしら制御するものは無条件に“性質”を作用でき、司達を苦戦させた。
本編では世界そのものの“領域”で中和されており、これでも弱体化済み。
最後は猛攻を凌いだ司による反撃によって敗北した。
第266話登場の神
“空間の性質”を持つ。結界の展開や空間断裂を利用した防御や攻撃が可能。
他の神を巻き込む事を避けるため、空間ごと隔離して隠れる事が出来る。
また、巻き込む事を考慮する程度には実力を持っていた。
しかし、それすら突破する“意志”によって敗北した。
第268話登場の神
“切断の性質”を持つ。その名の通り、あらゆるものを切断できる。
空間や繋がりをも切断し、単純な防御は意味をなさない。
攻撃においてかなりの力を発揮し、相手をしていたクロノ達を苦しめた。
だが、“意志”による粘り勝ちによって“領域”は粉砕された。
第269話登場の神
“貫く性質”を持つ。文字通りの“性質”だが、物理特化の神だった。
概念的なモノへは比較的とはいえあまり力を発揮できず、物理に特化している。
いかなる防御も一回だけでは絶対に防げない程だった。
しかし、物理特化なために対処法は存在し、祈梨は容易く相手にしていた。
第270話登場の神
それぞれ“物量の性質”、“殲滅の性質”を持つ。
前者は物量による集団戦を、後者は広範囲攻撃を得意とする“性質”となっている。
“物量の性質”の神は、その“性質”故に“天使”の数が多く、椿達を苦しめた。
しかし、リニス達の特攻による一瞬の隙を突かれ、敗北した。
“殲滅の性質”の神に至っては、世界そのものの“領域”で弱体化していた。
そのため、最後は平行世界からの支援を受けた椿によって倒された。
第271話登場の神
それぞれ“砕く性質”、“魔力の性質”を持つ。
前者は文字通り砕く事に特化し、後者は魔力に関するモノに干渉出来る。
“砕く性質”は攻撃性能は高いがシンプルな類の“性質”なため、対処しやすかった。
対し、“魔力の性質”は相手をしていたクロノ達魔導師の天敵であった。
魔法を全て封じられたが、優香と光輝の絆と“意志”によって形成を変えた。
最後は魔力の代わりに物理でボコられ、敗北した。
第273、274話登場の神
“妨害の性質”を持つ。司や祈梨などの天敵。
僅かにでも発動に時間が関わる攻撃及び動作に干渉してくる“性質”。
そのため、“祈り”を挟む天巫女の力にとって天敵だった。
そこを、意識の介入しない無意識下の動きに委ねる事で突破。
さらにあらゆる妨害すら跳ね除ける“意志”と“祈り”によって倒された。
閑話19話登場の神
それぞれ“奮闘の性質”、“回復の性質”を持つ。
前者は文字通り、どんな相手のどの分野においても奮闘出来る。
相手を上回る力を得る訳ではないため、その弱点を突かれて洗脳されていた。
後者は文字通り回復に特化した“性質”。
一撃で“領域”を砕かない限り、その“性質”で回復する事が可能。
なお、洗脳には大して効かなかったためか、洗脳されていた。
第279~282、287、291話登場の神
“死闘の性質”を持つ。ユウキとはまた違った視点で人の可能性を見ていた。
あらゆる戦いにおいて相手にとっての“死闘”を演出する。
それゆえ、どれだけ力を得ようとそれを上回る力で襲い来る。
弱点はなく、正面から死闘を制しなければ“天使”はともかく神には勝てない。
帝とエアによる、一瞬の隙を突いた逆転の一撃ですら倒し切れなかった。
ただし、その後は敗北を認めてユウキ達の勢力に回った。
後書き
名無しの神が割と多く登場していました。
尤も、これでも地の文や実際に登場していた神々の1割にも及びません。……それほどの数の“性質”は考えられそうにないです(´・ω・`)
前日譚であるかつての神界大戦もそれが理由で必要以上の描写はしていません。今後も書く予定は一切ないです。
その代わり、StSやVividの一部を番外編として今後投稿するかもしれません。
飽くまで“気が向いたら”の話ですけど……。
そう言う訳で、ここまで読んでいただいた方は本当にありがとうございます。
拙い文章、話の構成でしたが、それでも楽しんでいただけたなら幸いです。
今後はハーメルンを中心に活動するつもりなので、そちらでも会えたらよろしくお願いします。
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