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艦隊これくしょん~男艦娘 木曾~

作者:V・B
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いつも読んでくださる皆様へ


どうも、V・Bです。毎話毎話読んでいただき、ありがとうございます。
 
この度、この『男艦娘 木曾』の更新を休止させていただきます。
 
理由としましては、まず大学入試です。
 
…………いや、大学入試のための勉強といった方が正しいでしょう。
 
この二週間、『もうひとつの理由』と勉強と食事と風呂と睡眠しかしておりませんでした。

…………その間、ほぼ完璧にこの作品のことを忘れていました。読んでくださっている方々が居るというのに、とんでもないことです。
 
誰に約束したでもないですが、僕は毎週日曜日に投稿するというのを(例外を除いて)決めており、それが習慣化されてきていました。
 
しかし、今回の『もうひとつの理由』と勉強とで、完全にその存在を忘れ、投稿を、そして執筆を忘れていた。
 
一体何人いるのか分かりませんが、こんな作品でも待ってくださる方は確かにいます。その人たちに、申し訳なくなりました。
 
これから先も、恐らく入試が終わるまで、何回も同じことをするだろうからです。
 
さらに言えば、大学入試というのは、やはり自分の人生における最大級の分かれ道。
 
『あのとき小説なんて書いてなきゃ良かった』なんて、言いたくないです。
 
自分のミスを、自分の大好きなもののせいにしたくない……。
 
だったら、休止にしてしまおう。
 
誠に勝手ですが、それが一つ目の理由です。
 
二つ目ですが……前にもお話しした通り、『新人賞への応募のため』でした。
 
過去形なのは、この四ヶ月ほどでその作品がほぼ完成されているからです。
 
しかし、応募までまだ少し時間がある。
 
ならば、毎日数十分の『木曾』の執筆時間をそれに当ててしまおうと考えました。
 
そうすれば、『一つ目の理由』にも影響がないから。
 
…………誠に身勝手な話です。待っている人がいるかもしれないのに、自分のことを優先させる。
 
でも、色々と考えた結果、出た結論は『後悔したくない』でした。
 
大学入試にしろ、新人賞にしろ。
 
ですので、待ってくださっている何人かの方々には申し訳ありませんが、『休止』という形を取らせて頂きます。
 
勿論、この作品を二度と投稿しないということは、決してありません。
 
今年最後の『木曾』の執筆作業として、昨年のクリスマススペシャルの続編と、年末年始の挨拶を先程書き上げました。
 
ですので、その時にまた近況報告などをさせていただこうと考えております。
 
だから、この『休止』が無駄にならぬよう、最大級の努力をして来ます。
 
いつかまた、皆様の前に堂々と小説を投稿したいという気持ちを抱きつつ、ご報告を終わらせて頂きます。
 
 
 
 
 
 
 
それでは、また次回。
 
 
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