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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第九話

「死ぬマジで死ぬぞ」

「「「........」」」

島のその辺で倒れている者が至る所でみられた。


白ひげ海賊団に何が合ったのか?




白ひげ海賊団の名物


『新人強化祭り』



新世界の島の一つに周囲12キロの普通の島!


危険な獣は白ひげ海賊団に全部食われていた...




兎に角走り、走り走り体力を付ける。

新人が一年間を過ごす島であったが、オリシスが白ひげ海賊団の半数をこの島に集めそして


「お前等の体力&気力&やる気を見せろや、島を30周走るぞ俺に勝ったら悪魔の実か隊長にしてやるぞ」

「勝てないからパスで」

「グローどうした」

「これは10日目から参加でいいか?」

「いいぞ、どしたんだ」

「怪我人の治療だよ」

「ん」

「これから怪我人と倒れる奴らが増えるんでね、誰かが快方しないと」

「それは忘れてた、すまんが頼むよ」

「それはいいが、少しは手を抜いてくれや」

「......俺は参加しない事にするか」

「そうしてくれ」

「分かったよ」


それから俺は親父と二人で島の見晴らしのいい場所で飲んでいた。

親父は薬で回復してきたが、全快はしてない研究はしているが未だに分からない。

それで俺はオペオペの実を求めた。



情報が無いので俺は.....


一人で船を離れ、探しにと考えだしていたが....



その間に皆は訓練に死にそうになっていた、最近の若い者は体力は無いが気合はあるので良い感じだ。


「ボルクスどんな感じだ」

「なんとか三割の新人が生き残ってるな」

「しかし....マルコは12歳で普通についてきてるが」

「マルコは当たりだな、将来は隊長になるだろうな悪魔の実の力も使いこなしてきているし」

「そうだな....」

「どうした」

「オペオペの実の情報が全然ないんだよ」

「心配も分かるが少しは落ち着けよ、まだ時間はあるんだ」

「それもそうか、少し焦り過ぎてたみたいだなスマン」

「いや、オリシスがいるからなそれで皆が安心しているのが現状だよ。俺は戦闘しか能がないから...」

「何言ってんのさ、ボルクスが戦闘の指揮&士気に統率してくれてるから俺は安心できてんだぞ」

「褒めんなよ、その気になるからそれじゃ~ 俺は行くぞ」

「訓練で殺すなよ」


ボルクス

彼は白ひげ海賊団の戦闘を統率している、統率力はナンバーワンだ。


身長2.8メートルで全身筋肉で37歳

覇気は武装色が得意で覇気を飛ばし相手を攻撃する。

縄張り内の港に家族がいる、奥さんとその両親に一男一女が待っている。



遠くから悲鳴が聞こえる.....

やる気になってボルクスが暴れてんだろうが、可愛そうだな..




「オリシス、賞金額が上がったぞ17億ベリーだそうだグララララ」

「親父なんでさ、最近は海軍と絡んでいないのにさ」

「知らんがほれ見て見な」

「新聞って何よこれ、皇帝って親父と俺が新世界の皇帝.....」

「良くは分からんがな」

「それなら海軍に聞くか」
俺はそのまま電伝虫で

「はい、誰だ」

「オリシスだ、俺の賞金額が上がったんだがなんかしたかな」

「海軍本部の破壊だ、それと戦艦17隻大破に将官クラスをボコボコしていた事が他に流れた」

「そうなんだ、仕方がないね」

「海軍の信頼が失墜してるのだぞ」

「いやいや、元々失墜してるし問題無いでしょ」

「何が『元々失墜してるし問題無いでしょ』だ。それで儂がどれだけ苦労しているか」

「仕方ないじゃん、本当の事だしさそれに問題児の....誰だっけ」

「カイドウだ、ガープが何とか勝ったが面倒な事になっている」

「捕まえたんだ、それならいいじゃん」

「逃げられた、処刑したが刃物では傷がつかないそれに覇王色の覇気を使えるのだ」

「大変だね海軍もさ」

「....カイドウなんとかしてくれ」

「えっ、なんでさ、俺関係無いし面倒だし嫌だよ仕事が忙しくてね」

「やれ、殺れ、このままでは将来の危険度数が高い」

「面倒なんで却下ですね、俺にはする事があるんで悪辣な罠でもいつもの通りやれば」

「ゼファーが襲撃を受けた、重症だ相手がカイドウだ」

「おやっさんが.....治療しにいくぞ」

「頼む、しかしカイドウは何とかしてくれ」

「それは嫌だ、関係無いしガープ中将にロジャーでもぶつければ良いじゃんカイドウえを潰せばいいでしょ」

「...分かった、ゼファーの治療はたのんだ」



その後


「親父頼みがあるんだ」

「なんだ」

「マリンフォードに行って来る。いいか」

「お前は考え過ぎだぞ、好きにしろ海軍本部を破壊でもしてこい」

「すまん、本当に申し訳ねぇ」

「だからお前は考え過ぎなんだ、自由に生きるのが海賊だ自由に生きろこの馬鹿息子がグララララ」


「.....分かった、自由にいくよ」

周りの全員が頷いているもしかして俺って困った子なのか?




十日後マリンフォード


「おい、あそこにいるのって..」

「白ひげ海賊団の船だな」

「だよな、ついに来たなオリシス破壊神が」

「ゼファー大将の治療にきたと聞いているがな」

「しかし海賊の手を借りても良いのか」

「上の判断だ」





「副船長マリンフォードが見えました」

「わかった、俺は走って行くから皆は帰還してくれ」

「良いんですかい、一人で」

「大丈夫だ、俺達の白ひげ海賊団を敵にしたくはないから今は大丈夫だ」


それから俺は海の上を走りおやっさんの所に向かった。
 
 

 
後書き
本当に皆さんの御蔭でランキング一位等という信じられない事が事件が起きました。


因みに、自分ワンピース最近何ですがワンピースを見て書いて見ました。

それで書いているので話が本話と違う事もあるかと思いますが、あたたかい目で見てやってくださいね。
 
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