魔法少女リリカル☆イリヤ
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前書き
少し寝ます。寝てないので、今日は19時頃から投稿をはじめますので
「「「温泉旅行?」」」
「そうなの、偶々福引きの...ガラガラって言うのかしら?を回したら出たのよ。4枚あるから士郎と総刃君とイリヤとミユちゃんで行ってきなさい」
「なになに、場所は海鳴温泉...ってこれ海鳴市の所の物じゃないか!」
「あらそうなの?よくわかんないから取り敢えずミユちゃんにも話を聞いて予定をたてて行きなさい。私はもうあっちに行かなくちゃならないから」
早い離国だな。まぁ仕事だし仕方ないか。
俺達は温泉旅行に行くと
「明日か、まぁ特に用事はないから俺は大丈夫だけど二人は何か用事があるか?」
「いえ、大丈夫です。」
「全然大丈夫!むしろ暇って言うか」
それはそれでどうかと思う
「なら決まりだな。そのミユちゃんにも話をしてきてくれ」
「「はーい」」
エーデルフェルト家
「温泉?」
「うん!丁度海鳴市の所なの!」
「ちょうどいいですわ!美遊!貴女も羽をのばしてきなさい」
「....はい。わかりました。」
「よーし!思いっきり楽しんじゃおう!」
「で、なんで俺の部屋にいるんだ?」
「えー、暇だし。ルビーも話があるって」
「話?」
ろくな事じゃない....とかではないよな
[総刃さんが行っている念話についてです!]
[念話?それがどうかしたのかよ]
「そういえばソウってなのはと密会できるんだよねー」
なんで睨まれてるんだ俺は
[我々も出来るようにアップデートしたいと思いまして術式かなにか送っていただけませんか?]
[はい、我々も話に参加できないのはこれから不利になると思いますのでどうかお願いします]
「いや、お願いしますって、...ゼロそんな簡単にできるもんなのか?」
[普通プログラムとかそんなんじゃねぇんだがこいつらに限ってはそれで大丈夫だろう。よし送るからなにか俺と繋げる物ないか?]
いや、お前らを接続するコードなんてあるわけ
[じゃじゃーん!我々姉妹はデータを共有できるようにコードがあります!]
あるのかよ!
[それではお手を拝借]
ルビーは俺の手首についているゼロにコード?を繋げる...というか吸着?すると準備OKと言う
[よし、送るぞ]
[あっ!き、きました!あっ、そこです!そこ!あ!あぁ!ダメ!こ、これ以上はら]
「やめろ!消されるだろ!」
[盛り上りに欠けるじゃありませんかー。それにこれくらいで消されたりしませんよ。ま、それは置いておいて中々興味深いですね]
[次は私ですね]
サファイアも同様にコードを繋げデータを送信する。こいつら本当に便利だな
味方でよかったわ
「終わったのか?」
[はい、試しにイリヤさんに送ってみて下さい]
「わかった」
『イリヤ?聞こえるか?』
「わ!?え?えっと」
『聞こえる...よ?これで大丈夫?』
『あぁ、念話は対象がわかってないか無差別送信じゃないと届かないからな。あと念話しながら何かするとか魔導師には大切な事らしい』
『ふ、普通に宿題してる...』
『美遊に送ってみたらどうだ?』
『うん!むむむ、ここだ!』
「....」
美遊は黙々と掃除を続けていた
『ミユー、聞こえるー?』
「え!?い、イリヤ!?どこ!?」
『あれ?聞こえてない?』
なんだこれはと美遊はあたふたするが
『...イリヤ?これは何?』
『あ、繋がった、これ念話って言って心で会話する感じなの』
早くも得とくする美遊、さすが完璧少女といったところか
『念話...でも私達にはリンカーコアがないから魔導師の真似はできないんじゃ?』
『えーと、ちょっと待って....ルビー達がマスター登録してるとできるって!』
『そう、それでこれになんの意味が?』
『ナノハと話したりできるよー』
『そういえば....サファイア達は万能すぎる』
『あはは、そうだね。じゃまた明日!』
『うん。また明日』
「できたよ」
[そうですか。これは大きな戦力になるでしょう、作戦会議を頭で行えるんですから]
[俺からしたら魔導師でもないお前らができる事じたい驚きだわ]
[そこはご都合主義ですよ]
メメタァ...まぁ何はともあれこれで二人を除け者にしなくてすむな
「よし!終わった」
「写さして!」
「お前...そのために来てたのか?」
「うん!」
「はぁ...仕方ない。素直な所に免じて今日は写させてやる」
「わーい!」
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