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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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温泉旅行

 
前書き
一時間早いですがまぁいいでしょう。暇ですし。学校も今日はないしあるとしても1限しかとってないし。 

 
「温泉だーーー!!」

「こらこらイリヤ、静かにしろよ。人様に迷惑だろ」

はしゃぐのも無理はない。温泉なんて来たことないんだから。来るとき美遊が士郎さんに何かあったようだが直ぐにおさまった

「総刃、温泉ってどんなところ?」

「広いお風呂だと思ってくれたらいいよ」

「....うちと同じ?」

「...露天風呂がある。というかここはそうだからさ!きっと楽しいさ」

「「4人旅行券できた衛宮です」8人予約をした高町ですけど」

ん?高町?...まさか

「あーー!」

「「あ」」

やっぱり、これは運命か何かなのか?

「イリヤさん!美遊さん!それに...総刃さんも!」

「なに?なのはの知り合い?」

「知り合いつーか。まぁ知り合いだが、お、ユーノも来てるのか。当たり前か」

「ユーノの事を知ってる!?あんた!何者よ?」

「何者って衛宮総刃ですけど?」

「自己紹介しろって言ってるんじゃないわよ!」

「アリサちゃん...年上だよ?」

「え?この人達が?...アタシより頭がよくなければ下よ下!」

「まぁまぁアリサちゃん。喧嘩腰にならないで。えっと月村すずかです。なのはちゃんとはどういう出会い方を?」

「「「.....」」」

それぞれ思い出す

美遊はなのはが金髪の少女に負けた所

イリヤは助けてくれた所

総刃は二度助けた所

「道案内するとき翠屋に行ったんだよ!ね!」

「あぁ、うまかったな。」

「う、うんソウダネ」

「....」

一応翠屋には行っている。ドッジボール大会の時の勝敗関係なしに今度行くとなのはに話していたので学校帰りに変身して翠屋まで来た。勿論なのはの案内もあった

「あぁあの時の、なのはと仲良くしてくれてありがとう」

「あはは、」

なんとか話が繋がったかでも
すごい罪悪感が

「じゃあ部屋に行こうか。都合よく隣り合わせだ」

「はい、3人もいいな?」

「はーい」

「「はい」」

俺達はそれぞれ部屋に移動する
着替えを持ってイリヤ達と外に出る。といっても俺は一緒に入れないし入りたくない。
何が起こるかわかったもんじゃない

「あれ?イリヤさん達も今から温泉に?」

「うん!ナノハも?なら一緒に行こう!」

俺だけ仲間外れだなー

「あ、ユーノはこっちで預かるよ。ユーノ雄だし女湯ってのもな」

「えー」

『助かります!』

『まだ助かったか怪しいけどな』

「いいから、ほらユーノ行くぞ」

「キュイ!」

「あ、ユーノ君...むぅ」

「ほらユーノもこっちに来たいってさ。だからな?」

「はーい」

ユーノを肩に乗せて男湯へ向かう。後から士郎さんも来ると言ってたしのんびり待つかねぇ


sideイリヤ

「温泉なんて初めてだよ」

「わ、私も」

「そうなの?広いからのびのびできていいですよ」

「広いならうちも」

「ミユ!その話はしないでいよう!」

「?」

ミユは全くわかってない様子
私は取り敢えず黙っていようと言う
ミユはそれにわかったと答えて終わった。

「あんた達狭い所で生きてきたのね。」

「まぁ遠出はあまりしなかったしねぇ」

「私も」

「そっか、じゃあ思いっきり楽しんじゃおう!」

スズカは早くも打ち解けてるなぁ。アリサはなんか冷たい。ツンデレってやつなのかな?
いつかデレが来ると信じて
あれでもスズカは私の友達にもいるから...ま、まぁ二人が出会う事なんてないよね!

「わぁ!広い」

「....うちより狭い」

「「「.....」」」

「ミユ、台無しにするような事言わない」

「?ごめん?」

私達は洗いっこして湯につかる

「はふぅ、落ち着くー」

「ねぇ、あの総刃ってやつはあんた達の家族なの?」

「うーん、そうだ自己紹介しよう。そうしたらわかるよ。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン」

「...美遊・エーデルフェルト」

「なによ、二人共衛宮じゃあないじゃない」

「あはは、私の家族はちょっと複雑で、お兄ちゃんとソウはパパの姓を名ってるの。私はママのアインツベルンを」

「ふーん、複雑すぎねぇ。なんで名字が違うわけ?」

「...二人共血が繋がった兄妹じゃないんだ。でも普通の兄妹以上に優しくしてもらったりよくしてもらってるよ!」

「....」

「な、なんかごめん。聞いちゃいけない事聞いたわね」

アリサが謝ってくる。何か悪い事あったかな?

「大丈夫だよ。気にしてないもん」

「それじゃああんた達は総刃の事好きなの?」

ブーーと吹いてしまう。ミユは顔を赤くしている。ま、まさかそんな...確かにソウは誰かのために動いたり助けてくれたりしてるし格好いいけど、...そんな

「ふーん、その反応だけでわかったわ。ってなのは何赤くして...まさかあんたまで」

「ふぇ!?そ、そんな事ないよ!総刃さんの事これっぽっちも気にしてないよ!」

ナノハ...その反応は気にしてますって言ってるような物だよ
こうして私達の温泉旅行は続いていく



(丸聞こえなんだが....)

真実を知りこれからどうしようと考える総刃であった 
 

 
後書き
どうやってコスモスとダイナのデバイス持ったキャラクター出そうかな...決まらない... 
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