和-Ai-の碁 チート人工知能がネット碁で無双する

□和-Ai-の碁　第二部北斗杯編の時系列□

H13年5～7月　 ヒカル放浪編(第129～140局)→第01話～第08話
H13年7～10月　竜虎激突編(第141～148局)→第09話～第21話　*第22話の時系列は並行世界
H13年11～H14年2月　最強初段編(第149～158局)→第23話～第29話
H14年2～3月　乱世到来編(第159～162局)→第30話～第80話
H14年4月　　 北斗杯予選編(第163～166局)→第81話～第32話
H14年4～5月　北斗杯前夜編(第167～177局)→第33話～第43話
H14年5月　　 北斗杯本戦編(第178～189局)→第44話～第48話
H14年5月～　 北斗杯以降→第49話～第54話

単行本JC版は全23巻（+番外編で描かれた北斗杯の後の第11回若獅子戦）まで。
第三部の春蘭杯編(永遠の一手ENDルート)は原作終了後の話になる。

□和-Ai-の碁　第二部北斗杯編の参考棋譜□

MagistおよびMaster→AlphaGo2.0の棋譜
見ると囲碁が強くなる棋譜データベース「棋譜ぅ」でMasterを検索

第05,06話　〇Ai vs ●緒方精次　→　2016-12-31　陳耀燁九段　277手　４目半勝ち
第09,10話　●Ai vs 〇塔矢行洋　→　2016-12-30　朴廷桓九段　255手　５目半勝ち
第16話　　 この話のみKGSで行われたGodMovesとDeepZenGoの3回に渡る対局の棋譜を用いています。
第19,20話　〇倉田厚 vs ●奈瀬明日美　→　2017-1-3　姜東潤九段　165手　中押勝ち
第26話　〇東堂シオン vs ●奈瀬明日美 → 2016-12-30　atomy(不明)　144手　中押勝ち　（東堂シオンがMaster）
第31話　●一柳棋聖　vs　〇奈瀬明日美　→　2016-12-31　范廷鈺九段　215手　中押勝ち　（一柳棋聖がMaster）
第34,35話　〇進藤ヒカル vs ●奈瀬明日美　→　2016-12-31　金庭賢六段　135手　中押勝ち
第46話　●塔矢アキラ vs 〇陸力五段　→　2016-12-31　李東勲七段　217手　中押勝ち　(塔矢アキラがMaster)
第47話　●奈瀬明日美 vs 〇趙石三段　→　2016-12-31　朴廷桓九段　223手　中押勝ち
第49,50話　〇Ai vs ●塔矢アキラ　→2016-12-31 芈昱廷九段　311手　半目勝ち
第51,52話　○Ai vs ●高永夏 →朴廷桓　2016-12-31　朴廷桓九段　261手　半目勝ち

□和-Ai-の碁におけるキャラクターの強さの設定（目安）　□

碁の神様≫堯≒囲碁AI(和-Ai-)≫藤原佐為(sai)≧塔矢行洋≒東堂シオン＞本因坊道策≒本因坊丈和≧本因坊秀策＞緒方九段
北斗杯編：高永夏≧塔矢アキラ＞奈瀬明日美≒陸力＞進藤ヒカル≒林日煥≧王世振≒洪秀英≒趙石

□　メモ欄　□
vs緒方精次で棋譜を用いた陳耀燁九段はLG杯世界棋王戦準優勝などにより、17歳で史上最年少の九段昇段。中国天元戦8連覇、春蘭杯世界囲碁選手権戦優勝などの実績を誇る。

vs塔矢行洋、vs高永夏、奈瀬明日美vs趙石三段と３つの棋譜を使用した朴廷桓九段は2013-16年の韓国No1の囲碁棋士。
2017年に行われた第１回ワールド碁チャンピオンシップで日本の井山裕太、中国の芈昱廷、囲碁AIのDeepZenGoを破って優勝。

第一部の佐為戦は現世界最強の棋士の柯洁九段と日本で初の七冠を達成した井山裕太の棋譜を使用した。

物語における重要な対局では、できるだけ実績のある棋士の棋譜を使うことを心掛けた。