『小さな街の、大きな闇。』
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
『怜より』
怜とのメール。
『唯は少し鈍いけど女同士やし、唯でえんなら話聞いて貰え』
『女同士やし...って、怜、もう知ってるん?』
『一応地元やしオマエより此の世界長いしな...』
『そっかぁ...ありがとう...』
『気にすんな!オマエは何があってもオマエや!誰にもオマエは変えれん!何があっても前を向けるのがオマエやって俺は知ってる!!』
ごっつ嬉しかった。
『ホンマ怜にはかなわんなぁ...ありがとう♪大好きやでっ(笑)違う意味で(笑)』
『ありがとう(笑)俺も大好きやでっ♪違う意味で(笑)』
少し、蓮達が居た昔を思い出しつつ、仲間って、友達って、やっぱりすごく良いなぁって心底強く想った。
出逢えて良かった。
そう強く想った。
ページ上へ戻る