| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

忘れ去られし古伝

作者:さいぞう
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

一説目・・・
EXQUISITE CORPSE
  7話

その子供の面は、喰う時は耀き、、 
その他の時間は、墨のように黒かった。

魔神は、友達になろうとしたが話しもならぬ。

部下達は弱すぎる人間を虐め抜いたが、魔神は虐めたやつを殺した。


 

お前を好きになると思う?





魔神は、初めて出逢った話す者を思い出した。
俺もそう思ったと。

顔も見たくない。
この人間も、そうだな、俺と一緒なんだなあと。


部下に、逃がせと命令した。
それが悲劇を生む。
    



 
ボス!
人間旨いですわ!

肉柔らかいし!一緒にどうっすか?
ハハハ!





ブチ…お前らさああぁぁ…
腹減ってたのかなあああぁぁ…





全員殺した後、後悔した。

こんな悲しいのも、わからないのかな、、俺は。
 


帰りたいなあ。




寂しいなあ。 


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧