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鳴海消失願望

作者:黒方郁菜
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マネージャー自己紹介

貴 「え、何これ、何か嫌な予感…」

桜魔 「まあええやんか、楽しいことに変わりなし!」

鳴海は少し鬱気味で志麻はハイテンションだった。

跡部 「じゃあマネージャーは自己紹介しろ!」

貴 「脱走・・・」

鳴海はホールから逃げ様とした。

不二 「鳴海?、何処行こうとしてるのかな?」

貴 「…自己紹介、矢駄」

不二は鳴海を捕まえた。

桜 「鳴海、行こう?」

貴 「っ!…分かった」

鳴海は行きたくない気持ちを我慢して桜魔に着いて行った。

丸井 「ちょいちょい、鳴海、ちょっと手伝ってくれよぃ」

貴 「何」

鳴海は丸井に着いて行った。

? 「矢駄」

丸 「彼奴も鳴海と似ててよ、だから手伝ってくんね?」

女の子が矢駄と言い張って仁王の後ろに隠れていた。

幸村 「君が鳴海ちゃんかい?」

貴 「そうだけど…誰」

鳴海は少し怖がり警戒していた。

幸 「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ、俺は幸村精市、立海大の部長を務めているんだ」

貴 「そう…」

鳴海は桜魔の服の裾を握った。

幸 「(やっぱり一筋縄ではいかないか)それであの子、桂山恵莉(カツラヤマ エリ)ってゆうんだけど、ちょっと説得してくれないかい?」

貴 「分かった…」

鳴海と志麻は恵莉の所に行った。

桂山 「やっぱり無理ですっ…」

貴 「・・・・・・・桂恵莉」

鳴海は名前を間違え話し掛けた。

桂 「…あの、私、桂山、ですけど…」

貴 「っ…どうでも良い、ねえ、怖い?、あそこに行くの」

鳴海は少し引き下がった。

桂 「は、はい…」

貴 「俺も怖い、だから御相子、行くよ」

鳴海は手を差し出した。

桂 「い、嫌っ」

貴 「…ねぇ、OD、楽しい?」

鳴海は首を傾げながら言った。

丸 「お、おい!」

貴 「俺ね、リスカ楽しいよ」

鳴海はとんでもない事を口にした。

『俺と同じってどうゆう事?』

『彼奴ODしてんだよぃ』

立海 「「!?」」

丸 「鳴海お前!、何言ってんだよぃ!」

丸井は慌てた。

貴 「っっ!、ねえ、行こう?」

桂 「は、はい」

恵莉は鳴海の手を取った。

貴 「じゃあはい」

桜 「え、鳴海も繋ごや!」

志麻は鳴海に手を差し出した。

貴 「矢駄、馬鹿みたい」

桜 「え~」

三人はステージの上に乗った。

桜 「わいわ四天宝寺中二年!、桜魔志麻や!、宜しゅう頼んます!」

貴 「ぁ…っ!」

鳴海は引き下がった。

ギュッ

桜 「頑張って、鳴海、恵莉」

志麻は鳴海の手を握った。

貴 「・・・青春学園三年、涙夜鳴海」

鳴海は志麻の手を握り返した。

? 「氷帝学園一年!、狂世舞(クルセ マイ)!、宜しくお願いします!」

桂 「り、立海大…えっと…付属中学校の三年の、桂山恵莉、です、よろしくお願いします」

マネージャー全員は自己紹介した。

そして部屋割りが張られた。




マネージャー部屋

涙夜鳴海&桂山恵莉

桜魔志麻&狂世舞




不二の部屋



不二周助&幸村精市&白石蔵ノ介





不二 「じゃあ鳴海、また後でね」

貴 「((コクッ」

鳴海は頷き、部屋に行った。


 
 

 
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