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インフィニット・ストラトス大和の戦い

作者:sou×yuki
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24話

前回のあらすじ

『会いたかったぞ、ガンダム!』





ギャィン

俺のGNソードと敵機のフラズマソードがぶつかり合い火花を散らす。

一度離れる、俺は敵機をもう一度見る。

「フラッグ?」

フラッグ…ガンダム00に出てくるユニオンの機体…フラッグにのりガンダムに愛着があり原作であの言葉を放つのは一人しかいない。

「貴様はグラハム・エーカーか?」

『なぜ私を知ってる?』

知ってるも何もガンダムオタクの中では知らない人はいないと思う。

「これに乗ってるからかな?」

『まあ、いい少年!』

「うん?」

『私と戦え!』

フラッグがこちらに突っ込んでくる。

「だが断る!」

実際あなたと戦うとエクシアが持たないしつらいよ?

ドオォォォー

フラッグに向けてフリーダム(簪さん)のフルバーストが撃ち込まれるがグラハムは回避する。

「ヤマトはやらせない」

俺の前に出てそう言う簪さん。

「簪さん、今回は引いて、あいつとは俺がやらないといけないみたい」

「……わかった」

かなり不満そうですね、今度何かおごろう

『エーカーやろうか』

フルスキンにしグラムとの間合いを詰める俺

『ようやくその気になってくれたか』

嬉しそう………いっとくぞ!俺に男の趣味は無いからな?

『うおぉぉぉぉぉぉ』

『はあぁぁぁぁぁぁぁ』

ギャィンギャィンギャィン

ソードが何度もぶつかり合い何度も交差する二人

俺達を見ているしかなかった数人は唖然としていた。



「なんだよあれ……」

俺、織斑一夏には目の前で何をしているかわからなかった。

「あれがヤマトさんの力……」

「なによあいつやるじゃない!」

「敵は男か?」

俺以外も驚いていた、二人を除いて……

「私も戦いたいなぁ~」

「……それは無いです」

デュノアさんと更識さんは心配してないのか?

「お前ら……「一夏君は話しかけないでね」お、おう」

俺ってそんなに嫌われてる?更識さん邪魔って顔で睨むの辞めてくれ!

あっ戦いが動きそう




ギャィンギャィン

ち……流石に手ごわい。損傷は右足、左腕、武器は足に着いていたGNショートブレイドがなくなってしまった。

『そろそろ決着をつけよう』

『そうだな』

武器を構え……

『うおぉぉぉぉぉ』

『はあぁぁぁぁぁぁぁ』

ガャキン

俺とグラハムが交差しあう。

『見事だ。少年』

ドシュュュュュ

フラッグは海に墜落した。

『終わり……か』

高度が徐々に落ちて意識が遠のいていく中二人の少女の声が聞こえ意識を手なばした。



敵機との戦闘終了後敵機は海に墜落、人行き着く前にヤマトが徐々に高度を下げていく……

「今行くよヤマト」

「……すぐ行く」

ヤマトの顔見ると意識がもうろうとしている状態、急がなくちゃ!

「簪さんつかまって!」

「……うん」

簪さんの手を取り

(お願いデュナメス、僕に力を貸して!)

(いいだろう、貸してやるよシャルロット)

シャルロット……いや、デュナメスの装甲が赤く光りだした。

(これが『トランザム』)

「待っててヤマト」

僕と簪さんはヤマトが海に落ちる前にヤマトを回収する事ができた。

「ハァ……ハァ……ハァ」

トランザムってこんなにつかれるのかな

「ヤマト帰ろ?」

旅館に帰ったのはいいがヤマトは医務室、僕たちは旅館の前で織斑先生と山田先生にこってり怒られました。

三日目は専用機持ちは旅館待機で臨海学習は幕を閉じた。

続く 
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