「冥王来訪」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
(非会員)
 
コメント
>左翼汚染

左翼の作家は親インドと親ベトナムに変わります。インドとベトナムは中国とソ連よりもアジア主義と反アメリカ主義の後継となります 
作者からの返信
作者からの返信
 
 親インドは左翼系のみならず、反米民族主義を掲げる大アジア主義者に多い感じがしますね。
あとポスト・コロニアリズム(ポスコロ)系にかぶれた連中かな。
 ベトナムはこの30年で中共の実態が暴露されてきたから、中共から越南に乗り換える連中が増えましたね。
かつてのハンガリー動乱の時のソ連から中共に乗り換えたように、天安門事件で中共から越南に乗り換えたみたいな……
(直近では香港の雨傘運動ですかね……とみに親ベトナムの言動が増えたような)

まあ、物を多少なりとも知っている人間からすれば、カンボジア侵攻している点で、中共と越南は五十歩百歩ですし、中共から越南に共産主義思想が大量に入っていますから、今の越南は中共のデッドコピーにしか過ぎないのですが。
(ちなみに北鮮はソ連の劣化コピー)
 
(非会員)
 
コメント
富野由悠季、小島秀夫、田中芳樹、庵野秀明など左翼の創作者はマーストリヒト条約の崩壊とともに滅びるとAustria Leeがそう言えました

Austria Leeはアメリカなど国々が中国との西太平洋戦争にしましたの後、漢字という文化が中国の崩壊とともに滅びると言えました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 富野由悠季や田中芳樹は、今の50台がいなくなれば、忘れ去られるでしょう。
ガンダムや銀英伝という作品は残るでしょうが、それを作った作家たちの作風はあくまで戦後日本という特殊な環境下でのものですからね。
マーストリヒト条約関係なしに、大東亜戦争から100年近く経つ頃には、時間とともに消えていくと思います。
 戦後の小説、演劇、映画、――特に顕著なのが漫画、アニメ作品――は、どの作家も大小、敗戦の苦い記憶を引きずってますからね。
戦前からのヒット作家であった吉川英治も、敗戦後には作風に変化がありました。
 左翼汚染の著しい出版社経由でなく、同人上がりの若い作家たちが出てくるようになれば、すっかり変わるだろうと、小生は楽観視しております。

>漢字という文化が中国の崩壊とともに滅びる
 便利な表語文字である漢字が消え去るのでしょうか。
まあ中共党がなくなって、支那が混乱し、地方で独立の動きが起きて、ローマ字化はするかもしれません。
でも小生は、旧ソ連諸国の様に、第二外国語として近代支那語と漢字は残ると思っています。
 ただ、毛沢東の作った簡体字は滅びてほしい。
字義が失われていますし、非常に美しくない。
 手書きよりパソコンや電子機器の発達した時代では、簡体字はほとんど意味がないんですよね。
ただ70年近く簡体字を使ってきたから、治すのは困難でしょうけど・・・・・・

 
(非会員)
 
コメント
スターリングラード攻防戦の近接戦闘とベトナム戦争の戦略村およびホーチミンルートはマブラブのBETA戦争の参考に適していますか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 地下道という事で、ベトナム戦争のベトコンの戦い方は参照にはなるんでしょうけど、ハイヴが建設されると数十万単位ですからね……
 そうすると害虫駆除の方が、参考になるのかな。

 
(非会員)
 
コメント
>ゼーロウ高地

マブラブ世界にはベルリンが核爆されるので、ゼーロウ高地という戦いがいないのでしょうが?

それに、リダールトはゴッタルド・ハインリシが名将と呼ばれる戦闘例はオルシャの大隊レベルの予備兵力の活用であると主張した。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>マブラヴ世界はベルリンが核爆
 この可能性が高いかな。
佐藤大輔の小説「征途」と一緒で、設定だけ借りて史実と全然違う世界観なのでしょう。
なにせ日本が、ミッドウェー海戦で米空母機動部隊に快勝する世界線ですからね。
 ベルリンの戦後復興が遅れているかと思いきや、史実以上だったり、西ドイツもミュンヘン五輪をやる元気ありますからね。
熱狂的なageファンの様に、全ての設定を待っていたら、10年20年を平気で無駄にしますから、書かれていない部分、明らかにされていない部分は、史実準拠だと考えております。
  
(非会員)
 
コメント
>もう少しうまく戦えると思いますよ。

たぶん、BETAはアコードですから、人類側の知能指数に低下させる能力があります。

だとしたら、吉宗綱紀社長と中国脚本家はクルーソー映画シリーズの脚本家に及びません。クルーソー映画シリーズの脚本家は出来事できごとを起こって悪役が失敗するだけでよい、悪役の知能指数を下げる必要はありません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>BETA……人類側の知能指数に低下させる能力
 私もそう思うようになってきました。
BETAが来てから冷戦で、核使用をためらっていた中ソがバンバン核を発射したり、目先の利益のために衛星国東ドイツに軍事介入するKGB、新兵器が採用されないからと言って、技術ごと敵国のソ連に情報を提供する技師など。
 史実の人類では考えられないぐらい、知能指数が低いですよね。
アクスマンもベアトリクスも、最後の最後で詰めが甘すぎます。
 ベルリンで戦術機同士の決闘などしないで、うまくシュミットを殺した後、西側にでも下って、彼らの中に入るべきでした。
 アクスマンも、一陸軍大尉にしか過ぎないアイリスディーナにこだわらないで、さっさとCIAと共に西ベルリンのテンペルホーフ空港からシュタージファイルもって亡命すればよかったんです。
 二人とも佐官(校官)の癖に、政治的判断が甘いんじゃないでしょうか。
東ドイツの人事が、人民解放軍並みに腐敗していて、金や出自で、簡単に佐官の地位に上がれる状態だったのかな…… 
(非会員)
 
コメント
雄渾さんはGotthard Heinriciによる指揮する防御戦についてどう評価しますが?Gotthard Heinriciの戦術はBETAと戦いに適いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ゴットハルト・ハインリツィは、10万の寡兵ながら、たしか100万近いジューコフの率いた部隊をゼーロウ高地で三日間引き留め、7万の損害を出した人物です。
 ソ連赤軍は重爆撃機隊を率いていましたが、BETAは精々光線級という高射砲のみです。
突撃するしか能のないBETAには、マブラヴ世界の人間より、もう少しうまく戦えると思いますよ。
 
 変なのはシュトラハヴィッツ中将やハイム少将が、このゴットハルト・ハインリツィの戦法を取らないことです。
二人とも、東部戦線への従軍経験者で、戦後にソ連での高級士官教育を受けているはずです。
 マブラヴ世界では、史実以上にシュタージが強いので、KGBスパイのシュミットの影響などもあり、ホーネッカーなどの上層部が、旧独軍関係者という事で、自由にさせなかったのでしょうか。

 西ドイツ軍などもBETAへの突撃戦闘を主に置いて、フランス軍の方が防衛遅滞戦闘を重視しているという設定ですから、この世界の東西ドイツ軍は過去の戦史すら研究を禁止されているのでしょうか。
日本の自衛隊ですら、米軍相手の戦闘は米軍視点での結果で戦史研究は許されていましたよ……


 
(非会員)
 
コメント
>フェミニズム

だが、男性が暴力や政治に関係する仕事に就かなければならないと女性が政治や暴力から距離を置き、宗教活動に従事すべきと思います。なぜなら、男性が鈍いと女性が細いは劉仲敬氏の論点です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
女性解放運動も最初の出発点は女性の自立だったのですが、いまでは男性と同じ権利どころか同じ結果を求めるほどになっていますからね。
同じ結果を得るには危険な仕事に従事させるというのが、今の政治や産業界の根底にあるでしょう。
 本来ならば生物的な事を考えれば別にしなくてはいけないのですが……
女性の就業は、現在広げられている範囲ではなく、理想は教育や看護福祉の現場あたりまでにする事でしょうね。

>男性が鈍いと女性が細い
 これは異論があります。
男性の方がより繊細で、女性以上にナイーブという結果も出ています。
繊細だからこそ、色々と恐れ、柔軟な対応ができるのだと。 
(非会員)
 
コメント
>ドイツの統一には反対でしょう

皮肉は現在のドイツにはユンカーグループが存在しませんから、政治的にフランスとアメリカの属国となります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 現在のドイツは思想的には、冷戦終了での緊張緩和によって、極端に左にぶれてしまった面はあります。
もっとも60年代後半からの東方外交での融和政策への転換からもありましょうが、極端に第三帝国時代を否定していく教育が進んだ結果、今のような混乱になってますからね。
戦後50年を境にしてより酷くなっている気はします。


>政治的にフランスとアメリカの属国
航空機のみならず、戦車ひとつ自国で開発できない状態になっているのには驚きましたね。
小銃や拳銃などのノウハウはありますけど、そのうちドイツ軍の装備のほとんど海外製になるなどということになるんでしょうね。
 
(非会員)
 
コメント
木原マサキはフランスに対して硬軟戦術を取ると思います。秘密軍事組織などフランス強硬派の排除という硬面とアメリカに対抗するため、フランスとドイツの経済・貿易関係の深化してすべきという軟面のであります。

ところが、The Day Afterでのフランス軍人たちはクーデターにして第六共和国を゙樹立したというシーンは冥王来訪に登場歯? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 フランスは、19世紀以降、日本外交史にも軍事史にも結構影響を与える存在です。
我が国は、騎兵や機関砲などの運用を、戦車と航空機の新兵器を、フランス陸軍から教わり、これを発展させたものとなっています。
 マブラヴ世界は自衛隊ではなく帝国陸軍ですから、昔のつながりが断絶していないんですよね。
コネクションもあると思います。
 一応劇中に、首相時代のジャック・シラクを出しましたが、どうすべきか思いあぐねていました。
一応今回の意見を参考にして、フランスへの政策を考えることにします。

>The Day Afterでのフランス軍人たちはクーデターにして第六共和国を゙樹立した
 作中に40代以上の軍人いましたっけ?
2000年の段階で42歳以上じゃないと、1979年時点では成人年齢に達していませんからね。
20代前半だと、よくてサン・シール陸軍士官学校の生徒でしょう。
21歳で入学ですから。
 原作人物で出せそうなのは、レア・ゲグランと、ジョセット・ダンベルクールの父親のローラン・ダンベルクール上院議員ぐらいかな……
(muvluvは、ドイツびいきで、そもそも英国人、フランス人が少ない……)
ただ、史実の人物との混ぜ合わせになるでしょうね。 
(非会員)
 
コメント
もし木原マサキは統一ドイツの主権を回復できることにさせるなら、彼はアメリカ、イギリス、フランス、ソビエトなどの四つ戦勝国を徹底的に夷平しなければならないでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 史実を鑑みれば、米ソは経済的負担から、東西ドイツの統一を歓迎するでしょう。
ソ連が欲しいのは、西側との緩衝地帯になる国家です。
統一ドイツが、ソ連寄りの中立国となれば、ソ連の外交に裨益します。
 米国、特に民主党系の人士やネオ・コン層は、ソ連の面前までNATOを拡大するのが外交上の目標です。
今のウクライナ戦争もその文脈を見れば、決して無益な戦争ではないのです。
 
 他方、英仏は19世紀から対ドイツで、クリミア戦争で干戈を交えたロシア帝国と手を結ぶほどです。
フランスは二度の大戦で莫大な犠牲を払っていますから、ドイツの統一には反対でしょう。
フランスが主導したECC(EU),NATOも、出発点はドイツ封じが目標でした。
 英国は、この件では最後まで抵抗するでしょう。
第一次、第二次大戦とも、見方を変えれば、英独の勢力圏争いから発展した戦争です。
 この勝利の構造を簡単に手放すとは思えません。

 そうすると、マサキの対応ですが英仏を中心に攻略せねばならないでしょうね。
米ソは、独本土から距離もありますし、色々と自由な事が言える実力もあります。
英仏は、切羽詰まった状態ですから、逆にドイツに対して厳しく出るでしょう。

 
 とはいっても1970年代の英国は、色々経済難で悩んでいる時期ですからね。
ロールスロイス製のエンジンを積んだ、ロッキード製のトライスターを、ヒース首相は、田中角栄との首脳会談で売り込んだりするくらいですからね。
 日本が金出す話をすれば、転ぶかな……
戦術機大量購入する契約すれば、戦争しなくてもどうにかなるかな……
 日米自動車交渉みたいになりそうですね……
 
(非会員)
 
コメント
>ドイツ統一の邪魔になる勢力

西のライン同盟とバイエルンは東の旧プロシアに再び足を引っ張られていると感じるでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 この世界線でもバイエルン地方は、たぶんもめるでしょうね。
イタリアも、ちょっかい出しそうかな。
 史実と違って貴族が力を持っていますし、反東ドイツ感情がかなりきついですからね。
西ドイツ軍内部には名門貴族を中心とした戦術機部隊を作る動きもありますからね。
マブラヴ世界は、色々と中世の感覚が残り過ぎだろうとは思います
 あとは占領されたカリーニングラードの返還問題でしょう。
史実では、ソ連が一度ポーランドと東ドイツにポーランド回廊との領土交換という形で打診しているのですが、駄目になっています。
西ドイツの思惑もあったと思います。 
(非会員)
 
コメント
>封建時代を理想化する

封建時代の女性は相続と家族の保護を頼りにしています。現代の女性は仕事を強いられ、子育てをする時間がなく、年長者の男性の保護や慎重な判断がなければ、間違った男性を選ぶのではないかと恐れています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 一番の変化は、やはり両大戦で既存の価値観が崩壊したことが大きいでしょう。
欧州などは身分の固定性が、戦争と共産革命で崩れ去り、そこに1960年代後半からのウーマンリブが加わったのが決定的でしょうね。
あの時から段々と婚外子と未婚の母が増えてきました。
 
 東亜は、家父長制度の基礎ともいうべき儒教という道徳規範を持つ歴史的環境ゆえに未婚の母に厳しいためか、今日でも数パーセントの域を出ませんが、欧州などは国によってはシングルマザーが半数を超える国もあります。
米国の黒人層に至っては90パーセントが、シングルマザーとの統計もあります。
 ちなみに日本は2010年の段階でもシングルマザーは2パーセントのままでした。
戦前は5パーセント近くいました。たぶん妾や側室の類ですね。
戦後15年くらいまでは、妾を持つ政治家や素封家は珍しくありませんでした。

 日本を例にとれば、1980年代の男女雇用機会均等法を境に見合い結婚が減ったとされていますが、一番は結婚を前提とする価値観の変容でしょうね。
1960年の全学連、1970年代の全共闘などの左翼運動や、アメリカから入ってきたウーマンリブ思想やそれに感化を受けた『ジェンダーフリー』などの思想も、影響していると思います。
 東京・丸の内に勤める未婚のキャリアウーマンが、夜な夜な街娼をしていて、不逞外人に惨殺された『東電OL事件』などが起きて、世人を騒がせたのも35年ほど前の事になりますね。

 現代の女性は男の仕事を強いられながら、家では家庭の仕事をするのは、資本主義圏ばかりではなく共産圏でもそうでした。
東独の研究書を読むうちに、ソ連人女性も同じようなことになっていて、なおかつ西側より離婚率が高く、保育所に子供を預けっぱなしにして仕事をしていたという手記をいろんなところで目にしました。
 東西関係なく言えることは家族関係の希薄化や親族との疎遠によって、女性が保護を失っているという点ですね。
イスラム圏は国によりますが、いとこ婚や見合いの習慣が根強いので、女性はそれなりの所に嫁げるようですね。
でも、チュニジアやエジプトなど世俗化した国家は、経済基盤の弱い若年の男性が結婚できないということが問題化し、それがアラブの春の遠因の一つになっています。


 
(非会員)
 
コメント
>ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

こちらも僕は質問が反覆すぎるので、雄渾さんに迷惑かけったと申し訳ません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご心配おかけしました。
 まあ、私も趣味で書いている同人小説ですからね。
2月から3月の繁忙期、4月から6月の時期は、去年も物語に収拾がつかない状態でしたからね。
おととしは、コロナで変則勤務だったのと、やるべきことが決まっていたので話がスムーズに進んだのですが。
 ハーメルンあたりで、ほぼ毎日マブラヴの話を書ける作者たちが羨ましい。
私にはとても無理です。
(その中でも、青竹先生は別格ですね。
あの方は商業作家として活躍しながら、毎日更新で、5000字小説のネット連載3本持ってますからね。
ここで以前活動されていた時もココア提督以上の文字数と閲覧数でしたからね)

 史実の人物が登場する話が多くて、原作キャラがほとんど出てこない話が多くてすみません。
特に最近は、冷戦の架空戦記の色合いが強くなってますね。 
(非会員)
 
コメント
>新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべき

実は女性が間違った男性を選んだ場合、それが彼女の関係であろうと、彼女の安全であろうと、彼女の人生は台無しになります。男性が間違ったキャリアを選択すると、自尊心を守るために過激派になって妻や子供を殴る可能性があります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 近代になって、情報化社会になって、女性が本当に幸せになったのかという疑問はあります。
かといって、無抵抗に未開社会や封建時代を理想化するわけではありません。
 高度経済成長期の様に主婦業をしていても、片方だけが働いていても生活できた時代というのは、今にして思えば短い時代ですが、特殊な時代だったのかなと思っています。
 日本共産党系の出版社が出した女性の労働環境に関する本を見たのですが、そこには1985年の男女雇用機会均等法が施行されて以降の方が働きづらいと思う女性が増えたという統計が載っておりました。
自由経済の社会とはいえ、競争は仕方ないのですが、余りに過酷な競争の末に取り残される多くの落後者の問題を解決しないと、取り残された男性の自尊心は解決しないでしょうね。
米国人男性は過酷な競争を強いる社会環境故に精神を病み、自殺や薬物に走るものが少なくないという悲観的な研究もあるほどです。

 ご意見を頂いても、最近は見当違いな答えばかりをしてしまって、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
毎週書いている作品も、どうしても似たような展開になりがちで、本当に面白いものなのかと、悩んでおります。 
(非会員)
 
コメント
>良妻賢母

僕には新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべきと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 お恥ずかしながら、台湾の男女間の対立に関しては知らないのですが、過激な婦人解放運動、フェミニズムが跳梁跋扈している韓国や上野千鶴子というフェミニストを聖者扱いする中国と同じぐらい酷いのでしょうか。
台湾も韓国並みに少子化が進んでいるので、貴兄のお話を伺ってみると、行間からその様なものを感じ取れるので……

>新しい女性が外に出て創業すべきと新しい男性が家に帰って家族を守るすべきと思います。
ここで自説をくどくどと述べてもいいのですが、作中で私の意見を登場人物の口から言いましょう。

 現実問題として、現代社会の女性はフルタイムで働かざるを得ないでしょう。
男女の賃金格差が法律で解消されてしまいましたし、経済的に女性が自立できれば、婚姻率は下がりますからね……
 欧州やアメリカで起きたことが日本には30年遅れてきて、韓国や台湾には20年遅れてくるという話を聞いたことがあります。
本来ならば十分な人口ボーナス期を迎えてから経済的に豊かになれば違ったのでしょうが、1970年代以降の世界的な産児制限運動で、韓国や台湾は経済だけがいち早く発展しましたからね……
 今の色々な問題はその付けでしょう。
そう考えると、マブラヴという作品はローマクラブの出した『成長の限界』が出された年が、物語のスタートなんですよね。
マサキに、ローマクラブの『成長の限界』を否定させようかな……
 マブラヴ世界は産児制限どうなっているんだろうか……
そういう話を書こうかなと、冗談でも考えてしまいます

 

   
(非会員)
 
コメント
>女性

結城中佐:「女は必要もないのに殺すからだ。愛情や憎しみなどといった取るに足らないもののためにな」

ラリー・シャイアン:「それは戦いという不毛な行いの中で、唯一女性は新しい生命を育むことが出来る存在だから、血を受け継ぎ時を紡ぐ…新しい命を、その力はとても素晴らしい」

雄渾さんは二つのキャラの女について名言をどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ラリー・シャイアン
 サイレントメビウスですか。
原作者の菊池 通隆(麻宮 騎亜)は、連載当時ゼオライマーのキャラクター原案・制作にも関わっていましたね。
最後の頃の第4巻は、絵柄がサイレントメビウスと見まがうばかりの画風でした。
 映画も第一作は見て、アニメもビデオに撮って見たはずなのですが、すっかり内容は忘れてしまいました。
ろくすぽ見なかった「快傑蒸気探偵団」は、いくらか覚えているのですが……

>結城中佐
 世間ではこのセリフが散々ミソジニーだの女性差別だの言われていますが、このセリフを言った回は、ドイツとソ連の二重スパイが、痴情のもつれで殺された話でしたよね。
 これは、結城中佐なりの経験でしょうし、ある意味女性というものの一面をとらえた言葉でしょう。
もっともそれに当てはまらない女性もいますし、愛に走ってスパイとして失敗する男性のスパイもいるでしょう。
ソ連スパイのレフチェンコ少佐は、米国大使館の女性スパイに不倫して、そのことが原因で亡命したという説があります。

>ラリー・シャイアン
 ラリー・シャイアンがどういうタイミングで行ったのか、さっぱり覚えていませんが、シャイアンは独身だったような記憶が……パートナーいたのは主人公だけだったはず……
 女の身空ながら、35まで戦いの中に身を置いた人間ですから、普通の女性の暮らしにあこがれていた面もあるのではないでしょうか。
言っていることは、良妻賢母思想を信奉する女性教育論者や、女性軍人の採用に反対するラディカル・フェミニストのような言葉ですが。
まあ、言っていることは、真理といえば、真理なんですよね。


  
(非会員)
 
コメント
>暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう

すみませんでした、僕は劉仲敬氏の論点を読みすぎるので、十二国記という世界は他国への不干渉と階級の安定を一致すると思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 戦争という、自然権がない世界が、健全な発達をするのでしょうか。
余程の事がなければ死の恐怖もなく、出産の苦しみからも逃れた世界に、人間の姿があるのでしょうか。
 脚本を務めた會川昇氏が、オリジナルキャラクターの杉本が、現実社会の日本に戻る際に言わせた「いっぱい子ども産むね」という言葉こそ、十二国記という作品の非人間性を皮肉った言葉だと思っております。
男女の営みも、その結果としての生命の誕生もない世界から逃げ帰れた杉本こそ本当に幸せをつかんだ女性という事で、原作者への最大の皮肉と思っております。 
(非会員)
 
コメント
>羨むというより奇異に思うのではないでしょうか

保守主義の観点ですから 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の王は麒麟に後退させられるか、自殺しない限り、半永久的に王位につけますからね。
麒麟に解任されることが分かって、腹いせに住民を大虐殺した暴君もいたような……
 保守主義者ならこんな暴君を生むような制度は制度として認めないでしょう。
王としてお飾りの立場に置くか、権利章典を求めた貴族たちの様に王権を制限するように図るでしょう。
一歩間違えば、半永久的に独裁につながる体制は、彼等には認められないでしょうね。
 
(非会員)
 
コメント
カルフーンとトクヴィルは十二国記の世界と政治制度を羨むでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 十二国記の中で大変奇異な設定として、木の実から子供が生まれるという設定があります。
これは下種の勘繰りですが、著者自身が何かしらの問題があって、子供がないことが影響しているような気もします。
 女性作家というのは、結婚の有無にかかわらず、やはり子のあるなしで作風に影響を与えるものです。 
小生が好きだった「天上の虹」の作者、里中満智子の作風も、独身で子供がいないですから、生々しい女の情念のような物が全盛期の作品からは感じられました。
あれは既婚で子供のある女性作家では書けない作風でした。
 思うに子供のある女性作家でしたら、木の実から子供が出来るということに忌避感を持つでしょう。
自分の生命を危機にさらしながら、出産という行為をしたことにある程度の価値や重点を置くでしょう。
ゆえに子供がいないからこそ、木の実から子供を拾ってくるという発想になるのではないでしょうか。


>カルフール 
 ジョン・c・カルフーンのほうですか?
トクヴィルの事と一緒に言及しているので、ジョン・C・カルフーンでしょうね。
その前提で、話をすすめます。
 大昔にやったアニメをちょっと見た記憶で書きますが、たしか麒麟という存在が非世襲の王を選んで、支配する制度ではなかったでしょうか。
現代日本の民主制を崇拝する女子高生の主人公が、王に選ばれたところで終わったように記憶していますが……
 
 カルフールもトクヴィルも一応選挙の洗礼を受けって国務大臣をやった経験のある人物ですからね。
羨むというより奇異に思うのではないでしょうか。
 フランス革命の大きな影響を与えた思想家、ジャン・ジャック・ルソーは、支那の科挙制度を公平なシステムと生涯信じていたと聞き及んでいます。
 トクヴィルなどは、支那風の制度よりも、プラトンが提唱した哲人政治の方が理想に適うのではないでしょうか。 
(非会員)
 
コメント
>ガンダムSEED FREEDOM

2つツッコミ

1、ストライクフリーダムバージョンは増加すぎるの逆に、デスティニーバージョンの変わるのはカーラーだけです。
2、キラとデュランダルの対決のストーリーはこの映画に置いてすべきと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ディスティニーのカラー
 あれは、あれで意味があるんですよ。
 ガンプラのカラーバリエーションの為でもあるんでしょうね……
映画の中でも説明はされてませんが、あの色合いは、レイ・ザ・バレルの愛機、レジェンドガンダムのカラーです。
 シンは、レイと共に戦っている、無二の親友だったレイの事は、忘れないよというメッセージですね。
>増加
 実は、あるんですよ……
ぜひ映画見てくださいとしか言いようないですね。


>デュランダル議長の回想シーン
 これも映画に関わってくるんですよ。
小生も冒頭の公開シーンを見たときは疑問符付きでしたが、全編を通してみて、理解しました。
 デュランダル議長もいろいろSEED世界の闇に関わり過ぎだろうというのが、本音です。

 個人的には、敵側のブラックナイトスコードのMSに、一目ぼれしてしまいました。
30年前の、勇者シリーズの敵役のようなデザインは、直撃世代の我々には懐かしいものがありました。
若い子たちには、ガンダムのMSらしくなくて新鮮だったのではないでしょうか。
(映画の客層は、30代40代のメイン視聴世代と、新規視聴層の10代、20代だけではなく、SEED以前を知る50代や60代の人も、ちらほら見かけました) 

Page 18 of 67, showing 20 records out of 1328 total, starting on record 341, ending on 360