「冥王来訪」の感想一覧

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>強引な手法で何度も計画を潰していました。

まるでThe Pentagon Warsのストーリーと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 大東亜戦争敗戦の影響で、自衛隊の再建は色々と複雑な問題を残しました。
 一例をあげれば、海事と海保の不仲です。

湾岸戦争のおり、海自が掃海活動をしたのは有名ですが、あの時は海保を送り込む案もあったのです。
海上警察(沿岸警備隊)の海保が何故掃海活動なのかと疑問に思われるでしょうが、朝鮮動乱において、日本は海保の指揮下にあった掃海艇を朝鮮半島に送り込んでいるためです。
また同時期(1992年)にあったフランスからの核燃料輸送任務に関しても、日本政府は軍艦ではなく大型の警備艦を新造して、U.S.Navy.SEALsの訓練を受けた警乗隊(のちの特殊警備隊)を準備する力の入れようでした。
 海保も自衛隊と同じように、近年まで内務省から分離した運輸省系(今日の国土交通省)の影響下にありました。
 
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>黄埔軍官学校系の影響

アメリカの平和変演とグローバリゼーションを協力し、民進党とほかに台湾独立者は自分たちより軍官を訓練できませんが(例は基進党の゙陳柏惟が台語で邱國正に諮問すると陳柏惟に罷免させます。)、劉仲敬氏は民進党の地方を経営することが日本により成功を評価します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 日本統治時代の失策というべきでしょうか。
台湾人は信託統治の領民でしたから、日本国籍は有しても、内地での参政権は南洋群島(パラオ・マーシャル・ミクロネシア)の住民と同じようにありませんでした。
他方、朝鮮人は日韓合邦によって正式に日本国民となりましたから、日本人が享受できるあらゆる権益を得ました。 
 内地での立候補、帝国議会での貴族院議員としての参加、士官学校への入学です。
志願兵制度も台湾より範囲は広く、多くの優秀な人材が帝国陸軍に参加しました。
このことは韓国独立後も遺産となって、経済界や韓国軍における重要な役割を果たしました。
 
 台湾人は二等国民でしたから、李登輝の様に帝国大学に入学するのは非常に困難で、大東亜戦争がなければ彼は陸軍の予備役将校にはなれなかったでしょう。
(李登輝の少尉任官はポツダム宣言受諾後だったと記憶しています)
 台湾には韓国と違って統一的な政府がなく、国民の意識も元々ありませんでしたから、日本も統治には苦労しました。
沖縄の様に古代から日本の影響がある地域でしたら、恐らく士官学校の入学や志願兵制度の恩恵は受けられたでしょうが……
 日支両国にとって台湾は近くて遠い地域でしたからね。
マラリアなどの伝染病が猖獗し、匪賊が跋扈する化外の地ですから、1895年の日本割譲までは簡単な地方管理組織を置くほかは対策のしようがなかったのが、今に至る影響を残しているのでしょうね。
 
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旧ソ連の科学者たちは旧武装親衛隊員相互扶助協会のような社団を結成しない、アメリカに門番をしますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 正式な名称は忘れましたが、ソ連は一応武装親衛隊の互助組織を東ドイツ内に設立を認めてましたよ。
多分、西ドイツ対策でしょうが、互助会を作って厄介者をぶち込むという方法は東ドイツでは盛んにやってましたね。
 これに関する資料は後日、以前リクエストを頂いたイングヒルト・ブロニコフスキーと東ドイツに残ったユンカーや貴族に関しての話で書こうと思います。
(外伝か、あるいはマサキが絡む話にするかは未定)

ソ連に行っていたV2ロケットの技術者も一応東ドイツに帰国した後、航空機開発には参加しているんですよね。
ただし1960年代の東ドイツとソ連の関係悪化で航空機開発は頓挫して、関係者は失意のうちに亡くなっていたと思います。
(この辺も記憶があいまいなので資料を集めてから、明確な答えを書きたいと思います) 
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>銃剣道を強化しているそうです

Austria Lee氏はTwitterにて、台湾軍にはジョゼフ・ジョフルのような将軍(黄埔系のこと)ばかり、ジョゼフ・ガリエニのような将軍が存在いないことをコメントします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 台湾軍は、支那本土での戦争に負けたとはいえ、日本と違い、国民革命軍の組織がそのまま残りましたから、良い意味でも悪い意味でも黄埔軍官学校系の影響が強かったのではないでしょうか。
 日本の自衛隊は、旧海軍将校をそのまま招き入れた海上自衛隊(旧海軍兵学校出の海軍関係者)や海上保安庁(旧商船学校出身者の予備士官)は別として、陸自は将官クラスは復帰できずに、内務省出身の陸海軍に恨みを持つ人士が幅を利かせましたからね。
 特にひどかったのが海原治で、海軍短期現役制度で志願して落とされたことを一生涯恨みにしていて、シーレーン防衛を重視する海上自衛隊のヘリ空母構想や、洋上防空を目指していた航空自衛隊の早期警戒機・空中給油機導入計画に大反対し、強引な手法で何度も計画を潰していました。
 陸自の中には旧内務省関係者を主とする「内務軍閥」とも呼ばれる勢力が出来上がり、その後の旧陸軍出身幹部との主導権争いを65年ほどやっておりました。
2015年の安保関連の法解釈変更までずっと内務軍閥が好き勝手やっていました。
自衛隊の階級呼称が旧軍に即したものではなく、警察風なのは内務軍閥の影響です。

 こういう話を聞くと、どこの国の軍隊も内部軍閥の争いはあるのですね……
 
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>自己満足のために戦死者を増やしたようなもの

銃剣道と宇宙の戦士でのナイフ投げにも偉い人の自己満足ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>銃剣道
 台湾軍でも2021年から銃剣道を強化しているそうですね。
有事を想定してでしょうか、日本でも学校教育の武道で銃剣道を認めるようになりましたからね。
 銃剣道は訓練としてはありだと思いますよ。
たしかに自動拳銃の大幅な発達やドローン兵器のおかげで戦争は変化しましたが、未だにウクライナ戦争でもスコップや銃剣を使った戦闘はあったと聞いていますし、戦闘経験豊富な英米軍は銃剣を廃止しておりません。
 G7諸国で銃剣を廃止しているのはドイツ連邦軍だけではないでしょうか。
銃剣を廃止した理由は実用の面ではなく、ナチス時代の否定という政治的な理由からです。
東ドイツ軍は実用の面から最後まで銃剣を重宝しました。

韓国軍は文在寅政権時代の2019年に銃剣術を一般科目から外しましたが、今の尹錫悦政権になったら銃剣術の訓練は戻りそうですね。
朝鮮戦争前には廃止になりましたが、実戦経験を踏まえて朝鮮戦争後に復活になりました。
(朝鮮戦争では、旧日本軍出身の将校や日本から韓国に向かった朝鮮人義勇兵などは軍刀や日本刀を振るって戦った人物も少なくありませんでした)
 
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>かつての奴隷反乱みたいなことが起きるのではないか

それに、同じロボットですけど、ハプスブルク家とブルポン家、まだスンナ派とシーア派にような同士討ちになることだろうと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>同士討ち
 日本の武士もそうなりましたよ。
 鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府の混乱の大本は、日本の政府の正当性を担保する皇室の扱いや継承権に関することで、骨肉の争いになりました。
 特にひどかったのは、14世紀の観応の擾乱で、京都周辺だけでも60年近く続きましたからね。
関東は、観応の擾乱の対立の構図が2世紀ほどくすぶって、後の安土桃山時代まで続くことになりました。
 
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加藤久嵩の思想とトレーズの美学は似ていますし、ローマ帝国の衰亡史とジョン・B・カルフーンのネズミ實驗を準拠します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ローマ帝国の衰亡史
 今の先進諸国は人口オーナス期に入っていますからね。
 かつてのローマ貴族が西欧先進国の国民だとすると、アッティラのような蛮族に滅ぼされたように、中近東やアフリカから来る移民に圧倒されるんでしょうね。
 社会が豊かになって少産少死になってくると、簡単に修正できないですからね。
近代のフランスは19世紀後半から少子化に悩まされていますが、大量の移民を入れて改善する何処ろか、余計悪化したように感じられますね。
 あと女性の権利拡大で、男性に頼らなくても経済的自立が出来るようになったのも大きいですよね。
これで20世紀中ごろまで先進諸国にあった皆婚社会という人口維持のモデルが崩れてきましたからね。
アラブの春もチュニジアやエジプトで、就職も結婚できない高学歴の男性の不平から始まりました。
 もともと自然界では一夫一妻制ではなく、一夫多妻制ですし、旧約聖書とコーランでは一夫多妻制を認めてますから。
 今日の一夫一妻制は古代ギリシャの戸籍制度で、ローマ帝国を経て西欧のキリスト教社会で一般化したものですからね。
(西欧の王侯貴族がまったく妾の類を持たなかったといえば違います。
近代に入るまで継承権のない庶子がいるのはザラでした)

 西欧型の近代社会はいろんな意味でゆがみが出てきたのではないでしょうか。
 
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1、もしモビルドールたちは自分の意識を生まれ、長い平和で武力を疎い人類に反乱すれば、どうします?
2、人類の命が貴重だけとアンドロイドの命が命ではありませんが?アンドロイドたちは平安時代での武士が公卿に挑戦する例にような人類を挑戦しませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ロボットというか人造人間の反乱というのはそれこそアシモフ以前のフランケンシュタインやピノキオの時代からの問題点ですよ。
現在の簡単な人工知能でも学習の結果、質問者の意に反する意見を述べるようですから、人工知能が一般化すれば、かつての奴隷反乱みたいなことが起きるのではないかと、懸念はありますね。

>平安時代での武士が公卿に挑戦する例にような人類を挑戦しませんか
下克上は起きると思いますよ。
ロボット生命体のトランスフォーマーは、クインテッサ星人の奴隷ロボットでしたが、反乱を起こしてクインテッサを追放し、独立したあと、独自の星間文明を誇りましたからね。

 鉄腕アトムとか日本のアニメでも古い時代から人工知能の反乱はわりかし人気のある題材でしたね。
映画版のドラえもんでは、異星文明の反乱したロボットごと滅ぼして、人間の肉体のみが信じられるという極論に走った作品もありましたが……


 
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雄渾さんにはモビルドールやトレーズの美学をどう見ていますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ガンダムwのトレーズは自己満足のために戦死者を増やしたようなものですからね。
地球連合側にもモビルドールがあれば、戦死者が10万を超えることはなかったのではないでしょうか。
(地球規模の戦争で、地球とコロニー双方の戦死者が、10万10人で済んでいるのは何気に凄い気がしますが)

 リアルタイムで見てましたから当時の雰囲気で覚えてますが、トレーズが何をしたいか意味不明でしたね。
主張に共感できたのは、ドロシーとカトルぐらいかな。
リリーナもミリアルドも、トレーズに負けず劣らず、主張の内容が意味不明で、気違い染みていましたから。

 ガンダム世界でモビルドールが普及したら、味もそっけもない戦争になるんでしょうね。
現実世界だとハッキングや乗っ取りが多くて、結局有人機を使う方が安いなんて言うことになるでしょうけど。 
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雄渾さんはロベリア・カルリーニをどう見ています?(冥王来訪での木原マサキと関連します。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>サクラ大戦3のロベリア・カルリーニ
 大昔にOVAを見たきりだったのでロベリアの人物を再度確認してきました。
まあ、20世紀初頭のルーマニア生まれですからね……
 ちょうどバルカン半島問題で、世相もめちゃくちゃな時期だったのではないでしょうか。
ジプシーに育てられたとなると、犯罪に走るのも頷けますね。

 本作のマサキに似てる部分もあるといえばありますが、ロベリアの場合はわざと悪人ぶってるところありませんか。
 酒と窃盗はやりながら、売春とか薬物といった体を傷つけるようなことは避けていますし。
(これはロベリアの名前の下になったキキョウ科の花、ロベリアの花言葉である、悪意と貞淑から来ているんでしょうね)
ワインやブランデーに詳しいのも、それなりの教養があることの裏付けですよ。

 父親が外交官ですから、ある程度高等教育受けたのでしょうね。
でなければ、ルーマニアのイタリア人でフランス語を流暢に扱えるはずがないからです。
 この時代の外交公用語は、今とは違い英語ではなく、フランス語でした。
日清戦争の講和会議の際、日本と清の外交官はフランス語の通訳を間に挟んで会話しました。
日露戦争のポーツマス条約の際も、外交交渉はフランス語を使ったように記憶しています。

 木原マサキに関しては原作OVAの作中で多くは語られていません。
ただ、作中から読み取れるのは、彼は愛に関してある種のコンプレックスを持っており、それが八卦衆のクローン人間のトラウマの原因になっています。
八卦衆のトラウマが、マサキのトラウマの裏返しだとすると、冥王計画というものがどの様なものか、おぼろげながら見えてくるのです。
 彼は口では人間への不信感を言ってはいますが、その実は信頼を求めているのではと。
日本政府の関係者の沖功に暗殺されましたが、沖が人を介してクローン受精卵を立派に育てると確信したから銃撃されたのではないか。
 あの場面で、後に秋津マサトとなるクローン受精卵が廃棄される可能性もあったはずです。
 また、OVA4巻でのロックフェルの仲間への信頼や恋心に関して明かされると、苦しむはずのないマサキ自身が混乱し、頭痛で苦しむシーンがありました。
極度の興奮で起こる頭痛に緊張性頭痛というものがあり、この疾患を発症する人間は繊細な気持ちの持ち主であるのです。
 
 木原マサキは傲慢な人間という一面ばかりがクローズアップされるのですが、作中をよく見てみますと、非常に繊細で、神経質な人間なのがうかがえます。
 口では愛や信頼を否定していますが、それは過去に人に裏切られたからではないか。
だから氷室美久という人間の女性そっくりのアンドロイドを作って、ゼオライマーに搭乗させたのではないか。

 アイリスディーナやベアトリクスへの恋慕は、読者にわかりやすく、木原マサキという男が人の愛や憎しみに苦しむ男なのだと説明する面もあります。

 たしかに原作キャラと恋愛関係になると評価は下がりますが、物語に一切出てこないオリジナルキャラと恋愛関係にしても、読者は感情移入できず、何の物語を読んでいるかわからず置いてきぼりを食らってしまいますので、あえてした面があります。
 
国連軍の部隊の兵士にして、マサキの部下にするなどという案も考えたのですが、可憐な女性に戎衣を着せ、刀槍を持たせるのは忍びないものです。
仮に軍人にしても、匹夫の様に前線で勇ましく戦うのではなく、銃後の守りを固めるのも、女性の立派な仕事ではないのか。
そういった意味で原作の女性キャラが前線に立たなくしてしまった所はありますね。

 あれこれ私の女性論を語っても仕方がないので、この辺にしておきます。
(もっと詳しいことは後日、作中で登場人物の口から語らせることにいたします)


 
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マサキ博士にウィザーズ・ブレインの生体量子演算装置を研究させてみたら凄い発明をしてベータを太陽系周辺から駆逐できるかもしれないですね!人工的な疑似魔法使いを創る技術ですがらね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 現実世界と技術力に差のない1989年の原作OVAの時点で、自己学習機能のある人工知能の開発に成功していますからね。
15年以上外部から燃料補給を受けずに自立稼働するアンドロイド……
しかも鉄甲龍の研究者ルーランが調べるまでアンドロイドとばれていませんからね。

>生体量子演算装置を研究させてみたら凄い発明
何年か前のスパロボでもエヴァのセカンドインパクトが起きた理由が木原マサキが裏切ったからとかいう二次創作ありましたよね。
 良心と自制心のない科学者だから、簡単に作りそうですね。  
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テト攻勢は第二次ルジェフ会戦に相当しますし、あの攻勢にてのケサンの戦いの結果が長津湖の戦いと同じです。人類は虫やアンドロイドのような量産できない、その体にも天気や地形を長時間な我慢できません。逆にBETA側はベトナム人民軍や中国志願軍を代わって長津湖の戦いやケサンの戦いをしたら、アメリカ海兵隊全員が玉砕になるだけでしょう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>海兵隊が玉砕
マブラヴ世界での1998年の日本侵攻の際に、海兵隊は他国の君主である皇帝を宮殿から救出し、滋賀の琵琶湖運河を使って連合艦隊が来るまでの時間稼ぎをして、全滅しているんですよ。
(将軍は混乱に紛れて先に脱出したっぽい)
マブラヴファンはG弾を予告なしに投下した事ばかり文句を言いますが、米海兵隊に救出されるまで皇帝を救い出さなかった斯衛軍に文句を言うべきです。
一説には煌武院悠陽、あるいは斎御司経盛が帝都城に居残るという駄々をこねたため、行政機能が停止したとも聞いています。

本当ならば、米国の世論もぶちぎれて、安保条約の破棄は、やむなしと思いますよ

>人類は虫やアンドロイドのような量産できない、その体にも天気や地形を長時間な我慢できません。
培養技術の発達したガンパレードマーチと違って、マブラヴ世界の人間は自然妊娠ですからね。
なおさら、女子供は前線に出しちゃいけないんですよ……


 
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福原愛とリン・チーリンの人柄をどう見ています?(特に中国と関係します) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>福原愛
 一昨日、支那むけのビデオメッセージ出してましたから、聞いてくるのかなと薄々感じてました。
10日にも中共に秋波を送るような動画を取ってましたね。
まああれだけのことをしたら、日本にも台湾にも居場所ないですからね。
或いは切羽詰まって本性をむき出しにしたのか……
こういう手合いはどこの国行っても嫌われるのではないでしょうか。
(三国志の呂布奉先のエピソードを思い浮かべてしまいました)

福原愛の件は、あれは台湾の皆様に迷惑をかけてしまったと思ってますよ。
百歩譲って、子もいない空房の寡婦なら、仕方ないでしょう。
子もあって、夫もある立場の女が、白昼堂々と浮気をするのですから、裏切り以外何でもないでしょう。
あまつさえ外国にまでいって嫁いでいる人間ですよ。
結婚前なら、まあ遊びと思って許す人もいましょう。
江宏傑との間にできた長男を連れ去ったというのも、中々外道ですね。
儒教文化圏では男子は祭祀の重要な役割を果たす存在です。
義実家に喧嘩売るようなものですよ……
本当に酷い話ですよ。
 本心では、こんな多情な女は支那人嫌いでしょう。
東亜文化圏の中で比較的、性に甘い日本ですら嫌悪感を抱くのですから貞操観念の強い支那人はやがるでしょうね。
内心では言葉にできないようなことを浮かべてるのではないでしょうか。


>リン・チーリン
「レッドクリフ」の女優で、EXILEのAKIRAの奥さんですよね。
人柄うんぬんより、台湾もここまで晩婚化してたのには驚きですね。
出生率が0.87と韓国の0.72に次ぐ低さですからね。
45超えて初産って、色々芸能人だからできることだよなと思ってしまいますね。
中共の国慶節にむけて祝賀メッセージ送ったのは、レッドクリフの撮影時代から向こうの映画関係者と色々関係が続いているからでしょうか。
ただの客商売で言ってるだけでは?
台湾人だとその辺は微妙な問題ですから、逆鱗に触れる人は多いんでしょうね……
日中国交正常化40周年記念映画「スイートハート・チョコレート」にも出演してるから、筋金入りなのかな?
すると歌手と俳優業しか知らないakiraがコロッと騙されたと思う方も、向こうには大勢いるんでしょうね
 
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アメリカ副大統領が皇室に立たされて計画のシーンと木原マサキが欧米におけるメディアへのソ連スパイ網を摘発するシーンを忘れないでください 
作者からの返信
作者からの返信
 
>副大統領
 これは伏線として覚えています。
月面攻略隊の話を書いて以降ですね……
先の展開をお待ちください。

>メディアへのソ連スパイ網
 構想としてはあるんですよね。
いっそ本編終了を待たずに、外伝という形で書くか、今の話に区切りつけてからにするか……
 現在の連載ペースですと、長い道のりにはなるでしょうね…… 
(非会員)
 
良い点
陰謀で木原はどんな反撃するか楽しみです
 
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もしハイブがダンジョンならと想像しました! 
作者からの返信
作者からの返信
 
>陰謀
マサキとソ連の両方で陰謀合戦をするとだけ言っておきましょう。

>ハイヴがダンジョンなら
月面ハイヴは本編でもオンラインゲームの方でも明らかにされていませんものね。
インディージョンズ・シリーズに出てくるダンジョンの様に、仕掛けのある迷宮なのもいいかもしれません。
 今回のご意見は参考にいたしましょう。

あと月面攻略は、マサキ単独では行わないとだけ書いてきましょう。
本当はもっと突っ込んだことを書きたいのですが、それは次回以降公開する話で明らかにしましょう。
 
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雄渾さんはポーランド系(イリーナ・ピアティフとイェジー・サンダーク)、スウェーデン系(ステラ・ブレーメルとリリア・シェルベリ)、フィランド系(イルマ・テスレフとリーナ・テルヴォ)などキャラのイメージをどう評価しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>イリーナ・ピアティフ
イリーナってポーランド系なんですか。
確認したらそうなんですね。フィンランド人だと思っていました。

>イェジー・サンダーク
ポーランド系ロシア人、ポーランド系ユダヤ人はボリシェビキ政権にも多くいましたからね。
 サンダークはポーランド人というより白ロシア出身のユダヤ人じゃないでしょうか。
サンダークと言う語は、イディッシュ語の割礼の儀式の立会人を指す言葉です。 

 F・E・ジェルジェンスキーはポーランド人というより白ロシア人という方が実態に近いですね。
ジェルジェンスキーはユダヤ人でした。

 後、ラトロワ中佐の名前、フィカツィアはブルガリア語由来の言葉で、空想という意味です。
ラトロワ中佐はブルガル人だったのかな?
金髪碧眼で、もろ北欧系の容姿なんですけどね……
 旦那さんがグルジア人だからって差別するソ連軍ってどうなんだろう。
大元帥スターリンとかべリア長官の印象が悪いからって、ソ連軍の風紀悪すぎるだろう

>ステラ・ブレーメルとリリア・シェルベリ
 この辺は、北欧系のナイスバディキャラでしょうね。
今はナチスであれば歓喜するような、北欧の影響の強い純粋ゲルマン人のアイリスディーナやリィズという上位互換の存在がいますからね。
正直、パッとしません。

>リーナ・テルヴォ
 赤毛の強いストロベリーブロンドの印象ぐらいで、フィンランド人の意味あったかな?
ソ連が存続してるからフィンランド人出してみましたという感じですね。
反ソ感情バリバリ出してましたか?
ステロタイプでもいいから、ロシアへの負の感情ぐらい出してほしかったですね。
 キルケぐらいの口の悪さなら、印象に残ったでしょうね……
キルケはちょいキャラとはいえキャラが立っていましたから、キャラに肉付けした内田弘樹先生は、さすが専業の小説家ということを実感させられる話でした。
 
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>欧州連合軍は反対します

ヨーロッパ諸国は放射能汚染を心配しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ヨーロッパ諸国は放射能汚染を心配しますか
 理由は資料集には詳しく書いてありません。
ここからは設定資料集の年表と柴犬の本編及び外伝から類推した私個人の見解です。
 
 資料集によれば、ドイツ第三帝国は1945年に2発以上のベルリンに原爆投下がされて、政府が崩壊し、敗戦に至ります。
(資料によってはベルリンに4発の核弾頭が落ちたというものもあります)
 戦後東西分裂をするのですが、東西ドイツは強烈な反核感情を国民感情として抱くようになります。
これはメタ的な事を言えば、マブラヴ世界の戦後日本は原爆投下を免れているというストーリーにして、G元素爆弾を広島や長崎の原爆と同じようにする演出の為です。
また、日本人読者に向けて、柴犬の物語の舞台、東西ドイツに感情移入しやすいように、原子爆弾投下とそれに伴う反核感情をドイツ人に擁く様にさせたのです。

話を元に戻しましょう。
外国人の読者の方ですと、日本の反核感情はなかなか理解しがたいでしょう。
柴犬の東西ドイツの国民感情は、戦後日本の姿を仮託したものと考えていただければ、納得がいくかと思います。
 ゆえに、西ドイツと東ドイツの原爆投下への忌避感というものは強烈なものがあったのではないでしょうか。
BETAに勝てるとは言え、原爆を簡単に使うソ連軍にユルゲンたち東ドイツの留学生は反感を持っていました。
またベアトリクスがモスクワ派から離脱する原因の一つに、シュミットの東ドイツ国内への核配備があります。
これがなかったら、小説版では殺されなかったでしょうね。
(アニメ版はKGBスパイだったので、恋人ユルゲンの仇敵でした)

>放射能汚染
 たぶん、ソ連の核攻撃の話はソ連留学前のユルゲンたちの耳にも届いていましたから、欧州中に広まっていたでしょう。
当時の欧州人の感情としては、ビキニ環礁で被爆した第5福竜丸や東海村JCO事故の様に神経質になっていたのではないでしょうか。
 史実では、欧州人は放射能に対して日本以上にルーズでした。
騒ぎ出すのは、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故以降ですね。
ソ連製ということで関係ないグルジア製のお茶やアルメニア原産のワインなどが大量に廃棄されるという事が起こったと、当時の本に書いてありました。
(その当時の日本は比較的おとなしかったかな。
チェルノブイリ事故の際、ソ連に遊びに行っていた小学生のグループがガイガーカウンターを持っていて、反応したので帰ってきたという話があるぐらいです) 
(非会員)
 
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>アサバスカ事件の時は核ミサイル飽和攻撃でいくらかG元素は失われたでしょうし

どころで、ソ連はG元素を捕獲のため、ミンスクハイヴへの核攻撃を反対しますが、なぜアサバスカでの落下物が核攻撃されたのに、G元素を残ることができますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>なぜアサバスカでの落下物が核攻撃されたのに、G元素を残ることができますが?
これは「設定資料集」144ページに書いてあることですが、アサバスカの落下物を調べたら地中深くから謎の元素を見つけたということが書いてあります。
(「 三界に家無し その4」あるいはハーメルン版の「危険な新元素」に書いたG元素の話は設定資料集を基に書いた話です)
 2009年当時の資料では、核で溶け残ったのか、あるいはBETA由来の物質で地球上の資源が変化したのかは詳しく書かれていませんでした。
G元素はBETAの肉体組織に由来するものらしいので、おそらくはBETAを生成する元の部分が地中深くまで到達していたのでわずかながら溶け残ったのでしょうね。
(地中と言っても数百メートルの深さではないでしょう。精々十数メートルかなと思っています)



>ソ連は……ミンスクハイヴへの核攻撃を反対
以下の話は、「設定資料集」p.218から要約したものです。

一つはオルタネイティヴ3の実証実験の効果の宣伝のためと考えられます。
柴犬の5年前にあたるパレオロゴス作戦では、ソ連は大量のESP兵士を使って陽動を実施し、モスクワをBETAの包囲から安全を確保するという作戦でした。
 2か月半かけてモスクワ方面とポーランド方面の両方からミンスク市内に入ります。
その後、NATO、ソ連双方ともに落下傘降下、通常弾による絨毯爆撃を行いますがいずれも成功しません。

しびれを切らした米軍(在欧米軍・USEUCOM)から核爆弾投下を提案されるのですが、ソ連軍と欧州連合軍は反対します。
(欧州連合軍という表記ですが、実態は西ドイツ軍が主力で、フランス軍などは少数参加です)
ハイヴの地下資源獲得のために43機甲師団ヴォールク連隊108機がハイヴ内に突入します。
 3時間半でヴォールク連隊は全滅、ほぼ同時に起きたBETAの猛攻でミンスクにいた部隊は壊滅します。
78年にはバルト海までBETAが到達し、本格的な欧州侵攻が始まったという記述で終わります。

 
(非会員)
 
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>光線級の恐ろしさばかり宣伝されているような感じがしますね

僕は国際金融資本集団がG元素を捕獲のため、必ずに接近戦の装備を採用し、広範囲に視程外兵器を大規模に装備したくないという陰謀論と考えています。(これは雄渾さんによる書けてESP兵士は情報を漏らすシーンに啓発されます。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 米国の場合は戦術機にこだわる必要が薄いですからね。
ガサラキのTAみたいにC-17グローブマスターに積めるわけでもないですから、緊急展開能力も低いわけですし。
(一応、C-5ギャラクシーに搭載可能ですが、分解したものを陸上基地で組み立てる時間が必要です)

>国際金融資本集団がG元素を捕獲のため、……、広範囲に視程外兵器を大規模に装備したくないという陰謀論
 
 現実世界でも核の独占が米国一強体制を築きあげようとしたように、G元素も同じ道をたどると思うんですよ。
ただ、共同開発とかスパイ活動によってソ連は入手しようとするのではないかな……
そういう事で今回の話を書きました。

 国際金融資本も金儲けが本業ですから、戦術機の配備は何かしらの利益につながることではないといけないわけですから、そうするとおっしゃった通り、G元素を無傷で手に入れたいのかな。
 アサバスカ事件の時は核ミサイル飽和攻撃でいくらかG元素は失われたでしょうし…… 
(非会員)
 
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>これは政治的な意味ですか、軍事的な意味ですか。

すみません、僕は人類側はアメリカ軍と南ベトナム軍をモデルにして想像し、BETAはベトナム人民軍と後による支援して東側諸国をモデルとして想像します。マブラブ世界にて片側が人間の管理区域だともう片側はBETAの占領区域のような厳格な国境を好きじゃないです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>BETAは……東側諸国をモデルとして想像
 そう考える方が無難ですよね。
活動する地域を考えると、共産主義の浸透した地域とBETAの占領地域が符合しますものね。
 本当は制作側は史実の国家を使った仮想戦記を作ろうとしたけど、1990年代前半と違ってそういう空気じゃないから、怪獣ものにしたのかもしれませんね。
 つくづくマブラヴは発売がいろいろと遅すぎたことが残念ですね。
ageも『螺旋回廊』(2000年発売)なんて下請けで作ってないで、冷戦IFのマブラヴ出してたらオモシロかったろうな。
でも話題には残らなかったろうなと思っています。 

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