銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~

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話タイトル
第五次イゼルローン要塞攻防戦7

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2018年09月02日 20時27分
「反徒どもが……」→「叛徒どもが……」

危機が避けたとクライストは→危機は去ったとクライストは

逃がす前に、もう一撃を撃て→逃がす前に、もう一度撃て

はっきりと反徒→はっきりと叛徒

こんなところに反徒どもが→こんなところに叛徒どもが

駐留艦隊は敵本体が近づかぬように→駐留艦隊は敵本隊が近づかぬように

駐留艦隊にお悔やみの言葉でも伝えろというのか→駐留艦隊にお悔やみの言葉でも述べろというのか

我々は心を鬼にして命令を下すことになったのだ。→心を鬼にして命令を下す羽目になったのだ。

狙われれば、神の雷からは逃げる方法はない。→腰を据えて狙われれば、神の雷からは逃げる方法はない。

別モニターに敵本体が→別モニターに敵本隊が

「愚かどもが」→「愚かものどもが」

敵本体は駐留艦隊に任せて→敵本隊は駐留艦隊に任せて

この段階では惜しげもなく→この段階では惜しむ必要もなく

持てる分全ての爆薬を積んだ無人艦は→爆薬を満載した無人艦は

一隻また一隻と艦隊では破壊が行われ→一隻また一隻と脱落させられ

スイングバイに似た軌道を持ちながら→スイングバイに似た軌道を描きながら

同盟軍本体までは→同盟軍本隊までは

航路は最短距離を向かうしかない。→航路は最短距離をとるしかない。

最も危険な航路、すなわち駐留艦隊の脇を通過する。→最も危険な場所、すなわち駐留艦隊の脇を通過することを意味する。

駐留艦隊の動揺は大きく、駐留艦隊は組織だった攻撃ができない。→駐留艦隊の動揺は大きく、組織だった攻撃ができない。

第一分艦隊は駐留艦隊の脇を通り、そして、駐留艦隊の斜線上を疾走している。→第一分艦隊は駐留艦隊と要塞を結ぶ直線上を疾走し、未だ混乱から立ち直っていない駐留艦隊の脇を通り抜けた。

もう一度味方殺しをするまでは追い込まれては→もう一度味方殺しをするという所まで追い込まれては

そんな二人の様子に、ファーガソンが呆けたようにモニターを見ていた。→そんな二人を横目に、ファーガソンが呆けたようにモニターを見ていた。

ただ助かったと――詳しくは理解していないが、それだけは理解ができた。→ただ助かったと――それだけは理解ができた。

伸びた背筋と指先がアレスに向けている。→背筋と指先を伸ばし、顔をアレスに向けている。

照れたように呟くが、周囲を見れば、アレスもまた敬礼をした。→照れたように呟くが、周囲を見渡して、アレスもまた敬礼を返した。

比較的無傷であった艦隊が前に出て→比較的に被害の小さかった艦隊が前に出て

無傷といえる艦隊はほとんどない。→無傷といえる艦艇はほとんどない。

スレイヤー艦隊を回収すれば→スレイヤー艦隊を回収して

今後の判断であろうが→今後の判断によるであろうが

このまま継戦を続けるにしては、兵は疲弊をしていた。→このまま継戦するには、兵の疲労は大きすぎた。

最も過激な意見をしていた→最も過激な主張をしていた

そこには苦い感情をもって、通信機を抑えている。→憮然として通信機を抑えている。

糞でも食ってろと伝えろ→糞食らえと伝えろ

イゼルローン要塞から距離を取った巨狼の顎の手前。→イゼルローン要塞から離れた巨狼の顎の手前。

最も感情が、それよりも感情の希薄に欠ける様子は、ムライ以上に苦手意識を持っていた。→最も、更に感情の起伏に乏しい彼には、ムライに対する以上に苦手意識を持っていた。

向かい来る艦隊の方を優先するであろうという作戦は→向かい来る艦隊の方を優先するであろうという想定の下に立てられた作戦は

満足をいくもの→満足のいくもの

同盟軍本体に攻撃が→同盟軍本隊に攻撃が

未来の損害はそれ以上に少ないものである可能性がある→未来の損害をそれ以上に小さく抑えられる可能性がある

可能性は喉から手が出るほどのもので→可能性は喉から手が出るほど欲しいもので

目を開いた→目を見開いた

それは美しさもある、見事な敬礼であった。→それは美しささえも感じさせる、見事な敬礼であった。

そのことに触れることは、誰一人としていなかった。→そのことに触れる者は、誰一人としていなかった。
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