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東方喪戦苦

作者:鬼心
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第十幕 夜道の考え事

 
前書き
う「星花ちゃん寝た?······よし、じゃあ始めよう!」

「······何を?」

う「何時ものだよ!!どうも!小説を書くときに聞いている音楽によって書きかたが変わってくるうp主でござ~い!」

「病気か何かじゃないか?」

う「やっぱりそうかな?」
 

 
一人でさっき来た道を戻りながら考える

「0から考えても意味無いな、0+0を考えても0になるだけだ
情報を整理しよう。そうすりゃ0+1にはなるはず!」

まずは、あの亜空間にアゲハちゃんがきたとこからでいいや

沈んだBossを狂夜兄さんと持った

「なんで俺がこんなこと·····ブツブツ」

狂「なんでおれが倒した敵を運ばにゃならんのだ······ブツブツ」

俺らはブツブツ言いながら亜空間をでた
そんで、アゲハちゃんとクソ羽佐間の会話だっけか?


「私はもうあなた達に手をだす気はない...それと同時に羽佐間、あんたはBossになんて言われて骸を殺そうと思った!?」
それで羽佐間は顔伏せ&無視·····だっけ?


「何も言われてないだろうがこのボケナスがっ!!あんたはまだいいよ、そこで直ぐ自分がただ単に骸を殺そうと思っただけだから。でも私はそんな腐れた理由よりもっと酷かったんだよッ!!!何とか言えよ羽佐間···」

ってアゲハちゃんが言って羽佐間のヤローは舌打ち、からのアゲハちゃんの追い討ち

「舌打ちで済んだら苦労しないよ?」

この辺りの事を考えてみるとするかな。

「第一回!推測or推理ターーーイム!!」
一人で大声だして言って虚しくなってきた。次は誰かと一緒に言おうっと、狂夜兄さんとか·····

Q1羽佐間は本当にBossになにも言われずに“俺だけ”を殺しにきたのだろうか?

それは絶対無いだろな
あいつは顔を伏せた時頭を掻いてた。頭を掻くと言うことは「困ったな」と思っている時だ
推測するに多分こうだろう。
感情を操るアゲハちゃんは操られていたのか、誰かを殺せと言う命令を覚えていないんだろう

だが羽佐間には記憶がある、だけどあんな事を言われて、記憶のない子に
「お前は命令されたぞ、誰かを殺せとな」
って言えるか?無理があるだろ

結論
A 羽佐間は根は優しい奴でボスは誰かを殺せと言って偶然俺だった
“羽佐間は”なアゲハちゃんは妙に俺だけを狙ってるような気がしてならない。どういうことだ?情報が少なすぎる·····

Q2Bossはあれで改心したのだろうか?

A絶対に無いな、あいつは次の操り人形を用意してくるに違いねぇぜ

Q3頭が回るのにアゲハちゃんより達より俺や圧倒的強さを持つ狂夜兄さんを仲間にしなかったのか

アイツの能力は、『亜空間を作り出す程度の能力』だからな
何らかの方法、又は『人を操る程度の能力』をもったBoss側の奴がアゲハちゃんと羽佐間を操ったんだろうな、そいつが俺達を知らなかったら、操る事は不可能なハズだ。

ABoss側の人間がアゲハちゃんと羽佐間を操った。

「今回の推測or推理タイムはこの辺にしとくか」
今考えて分かったことは

1:羽佐間はイイ奴

2:Bossは又、刺客を用意してくるだろう

3:Boss側の誰かがアゲハちゃんと羽佐間を操った(誰でも良かったのかも知れない···捨て駒的な感じで)

考え事を終えると、木陰の方から声が聞こえた

「そうか、····やっと·······お········たな」
Bossのような声が聞こえてきた
次は片言で野太い声が聞こえてきた

「呼·······か?·······奴は気ま···れだぞ」
まだよく聞こえない。近づいてみるか

B「あぁ、来てくれ、頼むぞ」

次はハッキリ聞き取れた。

瞬間、狂夜兄さんが使っているようなスキマが現れ、そこから青年が出てきた

「どうしたの~?俺の事を呼び出すなんて」
声の低さからして、背は少し高めで俺の歳上···当たり前か

「おっとそこにガキが····」
そういって俺の方にナイフを飛ばしてきた
弾道を読んで首を傾けてかわす。

「バレたか·····行くしかねぇな!」
勢い良く飛び出して瞬時に視認(しにん)出来たのは4人
一人はBossでもう一人は青年、後の二人は人間なのか?
人間とはかけ離れた色をしているが、一応は人間の形をしている。
黒いのと、透明っぽいのがいる

「何だコイツら······」
唖然としているとBossが答えた。

B「コイツらはハツとタツだ····人間では無い···」

ハツ&タツ「宜しく~」
鳥肌立ちそうだぜ····ったく

「離れてろよな?死ぬぞ?」
青年がそう言った。

「名乗りな····」
目を鋭くさせる

「俺かい?俺は葉川 裕海って言うんだ」

黒くて綺麗な長めの髪、焦げ茶色の瞳、アホ毛があるシンプルな服を着て
動いている人形が二体いる

裕「きらちゃんとほたるちゃんは下がっててね」
そう言うと人形は後ろに下がった

「さぁ、行くぜオイ!『獄炎を創り出す』!」
手から炎か吹き出た

「危ないなぁ」
突然炎が消えた

「!?どういうことだ?」
全く意味が分からない

裕「俺の能力は『変化を操る能力』だ炎から酸素の存在を消してガスにした」

「なら、これはどうだぁ!」
拳を目の前に出す

「予測出来るぞ!」
俺の拳を避けて首に手刀を入れてきた

「がっ·····!くっ!!」
骨まで染みる
左の拳で殴ろうとするとステップを切り避けた

(計算通り!)
右の手の平を裕海の腹部に叩き込もうとした。見えていない筈だった
なのに裕海は腹を右に向け、右手の平をかわした

裕「未来を予測した、もうお前に勝ち目はない·····」
不適な笑みを浮かべる
コイツ·····強ぇ!紛れもなく強い!
俺に勝機は有るのか!?

裕「終わらせてやろう····スペルカード·····!!」

『生生流転~死の境界~』

黒い光線のような物が飛んできた
それをなんとか、かわしていったが
背中に被弾してしまった
「しまっ·····!!」
それから俺のペースは消えて光線に当たり続けた。

全身が痛い····感覚がどんどん薄れていく·····

裕「堕ちな·····」

爆発が起こった

体が動かない、言うことを聞かない
クソ·····

「やっぱり最後に笑うのは俺だろ····」

『裕海の体に強力な磁力を創り出す』

「必ず当たるぜ····」
手には、先の尖った鉄の棒が今にも裕海の方に飛んでいきそうだった

「骸ぉ····貴様ァ!!」
俺は手を離した。鉄の棒は真っ先に裕海の方へ飛んで行った

「ツケは必ず払ってもらうからなぁ!」
裕海はスキマを創り、スキマのなかに消えていった


「ハハっ、体がピクリとも動かねぇや、もう寝ちまおうかな····」

To be continud











































 
 

 
後書き
う「2500文字いったの初めてかもしれん」

「頑張ったな!なんの事かは知らんが!」

星「うにゅ~なになに~?」

「うp主がおめでたい事になったんだってさ」

星「うp主」

う「なんだい?」

星「おめでとー!」(満面の笑み

う&骸「ズギューーン」

う「俺·····明日も頑張る!!」 
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