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八神 颯介

作者:金林檎
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吸収

颯介達の闘いは一言で言ってしまえば――次元が違う…攻撃の一撃一撃が天変地異を引き起こすほどの一撃を秘めている、結界がなければもう世界は崩壊している

颯介「炎 水 雷!!」

颯介は印を結び終ると管制融合騎向けて炎 水 雷が一斉に襲い掛かる

管制融合騎「…ナハト…撃ち貫け…」

管制融合騎に同化したナハトヴァールがそれを撃ち落とす

颯介「神月!!斬り裂け!!」

神月は颯介に答えるべく神々しく輝き颯介はそのまま斬撃を放つ

管制融合騎「何処を向いている!!」

颯介「しまった!!」

颯介は背後に移動した管制融合騎に気付かず吹き飛ばされる

管制融合騎「穿て ブラッティ ダガー…」

颯介に向けて幾つものナイフが放たれ颯介は反応が遅れ直撃しようとした瞬間

ソーヤ「撃ち殺せ 紅蓮!!」

管制融合騎のブラッティダガーをソーヤは全て撃ち落とした

ソーヤ「すみません…遅れてしまいました…」

ソーヤは颯介に一言言い管制融合騎の元に向かう

ソーヤ「…燃やし尽くせ 炎熱弾!!」

ソーヤはイグナクトの力で銃弾に焔を纏わせ管制融合騎に放つ

管制融合騎「…無駄だ…」

管制融合騎は軽く避ける…ソーヤは管制融合騎の背後に移動し斬りかかる

ソーヤ「なっ!!」

管制融合騎はそれを分かっていた様に防壁を張る

管制融合騎「貴様は心のなかに闇があるのだな…」

管制融合騎の言葉が終るとソーヤは徐々に消えていく

ナハト「吸収…」

颯介は管制融合騎に砲撃を喰らわす

管制融合騎「…あの少年は覚めることのない永遠の眠りについたのだ…お前も眠れ…」

颯介は神月の切っ先を管制融合騎にむけてこう告げる

颯介「何時かは眠る…だが、今じゃねぇ。ソーヤもはやても無理矢理起こしてやる…卍解!!」




次回予告

とうとう卍解する颯介、創太の海神の力が明らかになる

次回 海神の力 
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