異世界人達の冒険記
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第一章
第2話
前書き
ゲームしてたら投稿するのを忘れてた。
というわけで投稿です。
とある田舎の山奥
青年「なんだこの椅子・・・
さっきまでなかったのに。」
莉奈「お兄ちゃん。」
そう言って青年の服を掴む莉奈。
青年(・・・そうだよな。莉奈。)
二人『超展開キタコレ!!』
青年「莉奈これ絶対何かの事件に巻き込まれるぜ。
くぅ~!こういう展開待ってたぜ俺!!」
莉奈「いやいや、お兄ちゃんここは私が魔王としての力を継承されたり、金髪になって迫り来る宇宙人と戦うんだよ!」
青年「それどこのDボールだよ!
ってそれはいいや、早く調べようぜ!」
莉奈「うん!」
ここには、常識人はいないようだ。
青年「さぁってどこから調べようかな・・・。」
そういって、青年が手を触れた瞬間椅子は横へ動いた。
青年「うおっ!」
莉奈「おおっ!
お兄ちゃん!これこそ待ちに待った事件の予感だよっ!!」
青年「ああ!」
椅子の奥には洞窟があった。
二人はその洞窟へと進んでいったのであった・・・。
莉奈「お兄ちゃん・・・。
疲れたよ(;´ρ`)」
青年「だが、ここが最奥地みたいだぞ。」
そう、二人の目の前にはどでかい扉がそびえ立っている。
莉奈「この扉どうやって開けるの?」
青年「さぁ?
俺にはわからん。」
二人が言うとおり7mぐらいの扉をどおやって開けるのだろう。
青年「とりあえず、開けて・・・『ドッゴーンっ!!』グベラハッ!」
青年が手をかけた途端扉が開き、中から馬に乗った人が飛び出ていき何処かへ消え失せた。
青年「いったた・・・。
なんだったんだ?」
莉奈「お兄ちゃん大丈夫?」
青年「ああ、扉にぶつかっただけだ。」
莉奈「それならよか「まてー!「ぎゃー!」」った」
またいきなり扉から現れた中世の騎士のような男に青年は踏みつけられた。
男「いないのか。」
青年「おい、なんでもいいから早くどけ!」
男「おっと、悪い。」
青年「はぁ~、あんた何者だよ。」
メルディス「俺はメルディス。
魔法都市リアの十騎士団の副隊長をしているものだ。」
優「俺は優。
新庄優だ。」
莉奈「私は新庄莉奈だよ。」
メルディス「お前たちに聞きたいことが二つある。
先程この扉から出てきた馬に跨った奴はどこに行った?」
莉奈「その人なら外に出て行きましたよ。」
メルディス「わかった。
二つ目の質問だ。
お前たちが椅子を動かしたのか?」
優「ああそうだ。」
メルディス「・・・。
ならこれを持って扉の向こうに行け。」
優「これは?」
メルディス「デバイスと証明書だ。
デバイスの指示通りに行って魔法総務庁に行け。
そこで、フォルスという人に会ってこい。」
優「まさかの丸投げ!?」
メルディス「済まない。
いまは説明している時間がもったいないのだ。
その椅子を動かすことができる者を我々は探していた。
だからお願いする君たちの力を貸して欲しい。」
莉奈「いいで「待て。」お兄ちゃん?」
優「わかった。
そのフォルスというやつの話を聞いてやる。
だが、決めるのは俺たちだ。
それでいいだろ?」
メルディス「ああ、それでは仲間になってくれることを祈っているよ。」
と言い残してメルディスと名乗った男は去っていった。
莉奈「お兄ちゃん
あれ絶対巻き込まれるはずなのにどうして受けなかったの?
そうすれば念願の冒険とかになりそうだったのに。」
優「ばかいえ、確かに冒険は好きだが話も聞かずに言うことをただ信じていくのは流石に無鉄砲すぎる。」
莉奈「まぁね。
それじゃ、行こうよ。」
俺達は扉の向こうに入っていった。
後書き
それじゃ来週あたりにまた投稿できたらいいな・・・(遠い目)。
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