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八神 颯介

作者:金林檎
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テスタロッサ家

創太は穴を抜けるとテスタロッサ家と言う豊かな家庭に産まれ今日も妹のフェイトとアリシアと遊んでいるのだった

創太「さぁ、今日は何して遊びたい二人とも」

創太はテスタロッサ家の長男で何時も仕事で忙しい母の代わりに妹達の子守りをしているのだ

アリシア「んー、おままごと!!」

創太「この歳でおままごとはちょっと無理があるだろう…」

今の創太の歳は十七それに対してアリシア達は三歳なアリシアは創太の歳など関係なく誘ってくる

アリシア「お兄ちゃんが夫で私が妻、フェイトはペットでいいね?」

フェイト「酷いよアリシア、そこはせめて娘とかでも…」

創太達はそう楽しく過ごしていると事件は起きた

創太「 畜生!!ATフィールド最大出力!!」

創太達の前に巨大な次元流が発せられると創太は家ごど防壁を張り家族を全員守る

?「チッ!防いだか…」

家の庭には傷だらけの母、プレシア・テスタロッサを抱えた黒いローブの男が銃を構え此方に発砲してくる

創太「…てめぇ、母さんに何をした…」

創太は結界をアリシア達の前にフィールド型にアリシアを囲わせ銃弾を刀で打ち落とし怒りの血相だローブの男を睨む

?「…創太・テスタロッサか厄介な奴だ…」

黒いローブの男は手元のファイルを見ながら顔をしかめている

創太「母さんに――何をした!!」

創太の言葉に地面からさっきより断然な魔力流が溢れでて腰からグラムを取りだしその切っ先をローブの男に向ける

創太「…てめぇの目的が何であれお前は俺達の大切な家族を傷つけた!!」

創太から七色の魔力が溢れてて来て徐々に量が増していく

創太「その行為――万死に値する!!」

その魔力が最高値を越えるとグラムでローブの男に斬りかかる

創太「その速度は神速の如く―その攻撃は―隼の如く――ライトニング・ブレイドォォー!!」

創太はまるで太陽の様な斬撃をローブの男に放つが現実はそう甘くはない

?「…シャイニング マグナム…」

ローブの男は腰からもう一丁の銃を取りだし瞬時に52発の光の弾丸を斬撃に放ち相殺する

創太「其の一撃はまるで烈火の如く―焔の激裂!!」

創太は相殺された攻撃の中をかい潜り焔の斬撃を連続でローブの男に放つが

?「…ファイヤー マグナム…」

ローブの男は其を難もなく避け創太の右目に一発の弾丸を食らわせる

創太「糞が!!さっさと正体を晒せこのローブ野郎!!」

創太は潰された右目を右手で押さえながらローブの男に問い掛けるとローブの男はローブを取る

健勝「俺の前で油断を見せると こうなる…」

健勝は創太前に傷だらけになったフェイトとアリシアを放り投げる

健勝「…今日の所は此で勘弁してやる…だが、次はないぞ…」

創太は自分の無力さに涙を流した自分に力が無いばっかりに家族を傷つけてしまったのだから


次回予告

自分の無力さに涙を流す創太、颯介は無双する?

次回 八神家 
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