スマッシュブラザーズ ~シロウサギの物語~
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
到着
ラビットは空から降ってくる途中、気を失っていたがスマブラのファイター達が住む寮の近くの低木に突っ込んだおかげでけがはほとんどしていなかった。
???「誰か倒れている!みんなに知らせないと!!!」
それに不幸中の幸い、寮に近かったためにすぐ誰かに発見された。
数時間たってラビットはようやく目を覚ました。よく見ると部屋のなかにあるベッドに寝かされていることがわかった。(そっかそういえば空から降ってきたんだよね…。) ラビットはぼんやりと今までのことを思い出していた。
???「あっ目覚めたぁ?」不意にドアが開き誰かが入って来る。そこにいたのは
「ピンク玉がしゃべった…?」 そう確かにピンク玉が目の前にいるのだ。
カービィ「んもぅ!僕はピンク玉じゃなくてカービィだよ~!」
「君が助けてくれたの?」とっさにカービィに聞く。
カービィ「うん!そうだよ~!」曇りのない笑顔で答えてくれた。
「ねぇ!ここってスマブラのファイターが住む寮だよね?」一番気になっていたことを聞いた。 そうしたらカービィはにっこり笑って頷いた。ラビットも安堵して笑顔を見せた。
カービィ「じゃあ君が新しくスマッシュブラザーズに入るんだね!」
「うん、そうだよ。でも何で知っているの?」
カービィ「最近いろんなところで噂になっていたからかなぁ?とりあえず皆のところに行こう!もう集まっていると思うから!」
そう言われて僕はカービィの後ろについていった。
~続く~
ページ上へ戻る