黒銀の夜叉

見て下さい。 

大陸の名前はバンゴア、首都はアングム。
魔法を発展させた文明を持っていて、ほとんどの人が魔法を扱うことが出来る。

また、魔法学園もありアングムにはパリス学園という最大の学校を含めて大小訳十校ほどあり、十歳からの通学を義務付けられている。パリス学園は十二歳までを小学部、十五歳までを中学部、十八歳までを高学部として計九年間通うことで、魔法の基礎から戦闘技術までを教えてもらえるようになっている。


魔法について、魔法には様々な属性があり、火・水・土・雷・風・闇・光と基礎属性が七つあり、それ以外にも“転移”のような属性のないものや氷属性のような極稀のようなものもある。

基本的に属性は一人一つだが、たまに複数の属性を持つ者もいる。そして伝説では、無属性という属性をもつ者もいるとされ、無属性はすべての属性を扱う事が出来ると言われている。(氷のなどの稀の物以外)

魔法の強さも色々とあり、初級・中級・上級・最上級と四段階もあり最上級を使える魔法使いは世界的に見ても片手で数えられる程である。また、魔法の熟練度が上がっていくと魔法を発動させるためのキーである詠唱を省けるようにもなってくるが、威力は詠唱したときに比べて少し落ちる。


バンゴアには、人間だけが住んでいるわけではなく、魔物など様々なものがおり、人々はいつ魔物に襲われてもいいようにギルドを作り魔物を撃退している。


ギルドについて、ギルドには様々な依頼が寄せられ、誰でも依頼を受ける事が出来る。しかし、ギルドランクといい下からＥ・Ｄ・Ｃ・Ｂ・Ａ・Ｓ・ＳＳ・ＳＳＳ・Ｘとあり、自分のランクより上のランクは受ける事が出来ない。またＳＳＳランク以上になると、二つ名が与えられるが、二つ名を持つ者はそう多くは居ない。そしてＸランクを持つ者は世界でただ一人、二つ名を《黒銀の夜叉》と呼ばれる者だけである。 

世界観・説明終了。