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八神 颯介

作者:金林檎
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パズドラ編
  パズドラ界

颯介は咲夜に少し旅に出ると伝え現界のレミリア達の墓に訪れていた、颯介の顔には感情など抜け落ちている

颯介「…レミリア、俺は暫く…旅に出てくる。暫く帰って来ないだろう…だからせめてこれを…」

颯介は墓の前に神月の鞘全て遠き理想郷を置きその力で結界をはるこれで此処には被害が無くなるといっても過言ではない

颯介「…それじゃあ…行ってきます…」

颯介は太陽に挑む勇者の翼を使って高速で移動する、目の前に黒の穴が出現する

颯介「…懐かしいな…」

幻想卿に幻想入り出来たのもこと穴が無いとレミリア達と出会う事すら出来なかった 颯介は穴の中に入るそうすると穴は塞ぎ

颯介「…此処は何処だ…」

颯介は黄金の空間に存在しそして右手には何故かスマートフォンが握られていた

颯介「…懐かしいな…」

スマートフォンを開くとそこには五歳から愛用していたアプリ パズドラがあった、それを開くと目映い閃光が発せられる

颯介「…パズドラ…なのか…」

視界が回復するとパズドラへようこそと言う画面がありスマホのパズドラのモンスターの確認をする

颯介「…よかった、データはあの頃のままか…」

そして目の前の画面が無くなり草原えと姿を帰る、その後スマホから一つの光の玉が現れて姿を帰る

颯介「…お前は!!逆心の神魔王・ルシファー、なのか…」

そこには銀髪に金色のわっか紅の鎧を羽織った颯介のパズドラの悪魔パーティーのリーダー逆心の神魔王・ルシファーが颯介の前に現れた

ルシファー「えぇ、お初にお目にかかります…悪魔パーティーリーダー 逆心の神魔王・ルシファーです…」

颯介は驚いたただのアプリのモンスターが実体化しているのだから

颯介「…此処は何処なんだ?…」

ルシファー「此処は…あなた様のお持ちになっているパズドラの世界、パズ
ル&ドラゴンズの世界です…」

パズル&ドラゴンズ
それはスマフォ、アイフォンを持っている者ならかなりの確率で入れている(多分)大人気アプリである
パズルをそろえて敵を攻撃したり、リーダースキルやスキルと呼ばれるモンスターの特殊能力を活用したり、モンスターのカッコよさ、可愛さ目当てで始める人も多い
ノーマル、テクニカル、ゲリラ、降臨など様々なダンジョンが出現し、モンスターの種類も1000体以上と豊富

颯介「…俺はどうすれば元の世界へ帰れるんだ?…」

ルシファーは顔をしかめながら颯介の質問に答える

ルシファー「…元の世界へ戻る方法は…一つしかありません、パズドラ界の全制覇だけしかありません」

パズドラ界を制覇するという事はその為には鬼のような強さをもっているゼウス達はもちろん
     

 「悪魔のヘラ3姉妹」


 「七つの大罪者ベルゼブブ」

 「最強ツインリット兄弟」


 「天性の戦乙女アテナ」


 「回復不能の魔王サタン」
まだまだいる強者を倒さなければならない

颯介「…そうか、ならさっさと制覇元の世界に帰ろう…力を貸してくれルシファー…」

ルシファーは涙を流しながら喜ぶこの頃の優しい主に戻り自分の力を求めている

ルシファー「はい!!喜んで!!」


次回予告

パズドラを制覇しなくてはならなくなった颯介、颯介のパーティーが姿を現す

次回 最強のドラゴンパーティー 
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