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午前零時の扉

作者:七見 栞
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開かれる扉

 
前書き
僕は如月 輝
現在高校2年生
いつもネガティブで暗い性格の僕は平凡に暮らしていた

だから、こんな僕がこんな目にあうなんて思わなかった…… 

 
いつものように学校へ行き、いつものように帰ってくる。
毎日、同じことの繰り返し。

そして、いつものように寝る準備をする。
さぁ、寝よう。
だが、散らかっている自分の部屋を見て、少し物を押し入れに入れようと思った。

もうすぐで午前零時
明日も早起きだ。早く片付けよう。

そう思い、押し入れを開ける。
ふと、僕は気づいた。

押し入れの床に扉があるーーー?

だが、僕は早く片付けをしなければならない。
しかし、何故か扉に手がのびてしまう。

気になるーーー

その気持ちが片付けをしなければならないという気持ちに勝ってしまった。
今までこんな扉あったかな?
何か入れたかも
いや、何も入れてないだろう

そんな考えが頭をよぎる

さぁ、扉を開こうーーー 
 

 
後書き
ついに扉が開かれます^^

この後どうなるのかは輝君しだいです^^ 
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