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八神 颯介

作者:金林檎
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夏祭り

真夏の暑い日八神家では家族全員が朝食を食べていたが、さっきの戦闘で体がボロボロになって包帯を巻いている次男の八神 陽平が。

陽平「そう言えば今日何日だっけ?」

キリト「確か今日は……25日だった筈だ」

陽平の質問に長男のキリトが答える。すると陽平がまた。

陽平「25日って夏祭りじゃなかっけ」

その言葉を聞いた颯介は呆れながらも陽平に話し掛ける。

颯介「去年の夏祭りはどこぞの馬鹿野郎のせいで行けなかったからな」

その言葉を聞いた陽平は冷や汗を掻きながら陽平は焦りながらも颯介達に言葉を放つが。

陽平「去年は風邪を引いててしかたがなかたったんだよ」

キリト「それはお前が一週間も徹夜するのがいけないんだろうが、自分の体調管理位しっかりしろよ」

キリトの正論に言葉に言葉を失い自分の一発芸で空気を和ませようとする。

陽平「過ぎたことは忘れようぜ、それと…便座カバー!」

その言葉を聞いた他の全員は腹を抱え笑い転げる。特に颯介は笑い過ぎて過呼吸を起こしていた。

颯介「てめぇは俺を殺すきか!」

陽平「ブハァ!」

颯介は陽平に膝に(魔力強化付)の蹴りを本気で放った。その蹴りを食らった陽平は倒れ気絶した。

颯介「まぁ今年は絶対に夏祭りに行くことで」

全員「賛成!」

キングクリムゾン

近くの夏祭り会場に八神家全員が着く。はやての車椅子は陽平が押しているたまには足を轢かれしている。

陽平「颯介様はやての車椅子を引くのを変わっていてください」

陽平は物凄い綺麗な土下座をしてきた、お前にはプライドがないのかよ。

颯介「い や だ!」

陽平「ノォォォォー!」

陽平は絶望の表情をしそれを長女の渚が慰める。その光景を笑いながら見ているとはやてが颯介の手を引く。

はやて「久し振りの夏祭りなんやから楽しまんなアカンやろ」

颯介「そうだな楽しまないとな!」

こんな時間が永遠と続けば良いのに。だけど運命は時に残酷だ。もう大切な何かを失わないためにも今できる事をやろう、来るべき運命の時まで。 
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