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八神 颯介

作者:金林檎
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魔法少女リリカルなのは編
  八神家

八神家の朝は父親の颯介、母親の早苗、使い魔のロダ、長男のキリト、忍、次男の陽平、長女の渚、次女のはやての順だ。

颯介「はー、全く陽平の奴と来たら」

早苗「どうかしたんですか?颯介さん」

颯介の溜め息の原因を知らない早苗は颯介に尋ねると颯介は怒った口調で。

颯介「あいつこの間「俺の弁当に沢庵が無かったじゃないか糞親父がちゃんと入れとけや」って言って来たんだよムカつくな」

頭を掻きながら朝飯を作っている颯介は悪寒がし後ろを振り向くと黒のオーラを纏った早苗がいた。

早苗「ふふふ、陽平君たら後でO☆HA☆NA☆SHIですね」

その光景を目の当たりした長男のキリトは黙ってリビングのソファーに腰を下ろし心のなかで「陽平、御愁傷様」と思っていた。
その直後陽平が起きてきた。

陽平「ふぁー、おはようみんな」

早苗は陽平を見つけると陽平の肩を掴む。黒のオーラを纏ったままだが。昔漆黒の騎士と謳われいた陽平がなすすべもなく捕まる。

早苗「陽平君、少しO☆HA☆NA☆SHIでもしましょう」

陽平「い、嫌だー。兄貴助けてくれ!」

キリトに助けを求めた陽平だったが。キリトは念話で陽平に

キリト『諦めて母さんのO☆HA☆NA☆SHIを受けな。骨は拾ってやるならよ」

陽平「薄情ものーーーー!」



隣のお仕置き部屋に連れていかれる陽平の姿を見た颯介とキリトは合掌をした。すると長女の渚と次女のはやてがリビングに入る。

笑顔で陽平を引きずる八神早苗

絶望の表情で引きずられる八神陽平

目を瞑り合掌をする八神キリトと八神颯介

その光景を笑顔で見守る風魔忍

状況を理解できない八神渚と八神はやて

まさに混沌(カオス)! 
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