| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

ゲコ太

 
前書き
前回の続きです。
脱字、気になる事が有ったらコメントを下さい。
で、出来れば評価も 

 
「そんなに買って大丈夫か?」
アイアンはサウザスが大量に待っている紙袋を見ながら言う。
「しょうがねぇだろ、買っちまったんだから。」
サウザスが両手一杯に持っている紙袋
これ全部、漫画である。
「何でそんなに買ったんだ?」
「お前、知らねーのか!」
サウザスは紙袋の中に入っている漫画を一冊取り出しページをめくる。
そこには何やらストラップの様な物が付いていた。
どうやら漫画に付いている付録のようだ。この漫画の数と同じ位、ストラップが有るのだろう。
「そんなに買って何になる?」
同じストラップ何て一つでいいだろうに、そう呟くと
「はー!?」
「お前、知らねのか!?」
どうやらこの口ぶりからして
この世界では有名な何かのキャラクターなのだろう。それを知らないアイアンにサウザスは問答無用の罵倒を
浴びせ始める。
「お前、ゲコ太知らねぇの!?」
「人生半分無駄にしてんな、いや、人生損してんな!」
「そんなんも知らねえからお前はモテねんだよ!」
「馬鹿なのか死ぬのか!?」
「す、すまん。」
何故、謝らなければ分からないが
温厚な吸血鬼ランキング10に入るアイアンは何故か知らないが謝ってしまう。

これが原因でこの後、不幸な事が舞い降りる。
それをまだ吸血鬼達は知らない、 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧