スマッシュブラザーズ ~シロウサギの物語~
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出会い ~創造神とシロウサギ~
前書き
前の人物紹介で書き忘れたのですが、スマブラのキャラの一人称などは、予想で書くところもあります。ご了承ください。
「ここ…どこだろう…?」
そう不安げな声をあげたのは、ウサギの少年 ラビット・サマー。
目が覚めた時突然ここにいたので、ここがどこなのかわからないのである。あたりは真っ暗で何も見えない。決して目を閉じているわけではないし、しっかり意識もあるからまだ寝ているはずもない。何かないかあたりを探しても何もない。唯一言えるのは自分の周りだけがわずかに白く光っている、ということだけ。
「気づいたか?」
今まで何も聞こえなかったのに、急に自分意外の声が空間に響いた。
「うわぁ!?」 思わずびっくりして右耳がたった。いつも急な感情変化によって、垂れている右耳がピンと立つのだ。これも一応個性と言える。
ラビットは周りを見回した。そしたら、自分意外何もいなかったこの空間に大きな右手袋が現れたのだ。きっと、さっきの声の主はあの手袋だろうそう思った。 ラビットは少し警戒しながらも、右手袋にさまざまな疑問をぶつけた。
「君は誰?」
「私はマスターハンド。『この世界』を創った創造神だ。」
神様…?
「じゃあここは?」
マスター「ここは私の創ったイメージ空間だ、一時的なものだが。」
イメージ空間か…。
「じゃあ僕をどうしてここに連れて来たの?」
マスター「それは……世界の危機だからだ。」
世界の危機 …って
「えぇ!?」
マスター「詳しいこと今から教えてやる。」
「少し納得しないけど…わかった、教えて!」
僕がそう答えたら、マスターハンドは静かに喋り始めた…。
~続く~
後書き
頭の中で考えたものをそのまま文章にしたので少しおかしいかもしれないです。
もし誤字脱字などあったら、コメント覧でお知らせください。
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