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鬼が居る世界に転生しました……マジで?

作者:魔夜
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村に着いたら殺し会い…なんで?

 討夜said

 やっほ~!
 いつもニコニコ貴方のお側に
 カオスを届ける。
 鬼条討夜だ!……なんかダメだよな?
 この自己紹介……

 木綿「どうしたんですか?顔色悪いですよ?」

「いや~自己紹介って大変だなと思ってね」

 木綿「???」

 俺の言った意味が判らなかったのか木綿は、首を傾げていた
 やっべ何?この娘かわいい持って帰っていいかな?
 …え?ダメやっぱり?

 木綿「本当に大丈夫ですか?」

「大丈夫だ、問題ない」

 木綿「なら良いんですが」

 そういえばまだ説明してなかったな
 今は、木綿の里に向かい中だなんか助けてくれた
 お礼がしたいんだって。

 木綿「あ!本当に思い浮かべただけで着いちゃいましたよ!!」

「言ったとうりだろ?これ結構便利なんだよ…まぁ不気味では、有るけど」

 こればっかしは、どうにも出来ないからね?
 直せるなら直したいよ俺だって…

 木綿「では、私に付いてきてください」

 そう言って木綿は、歩いて行った
 取り敢えず俺も迷子になるのは、御免なので彼女に付いて行く

 それから少し歩いた所で変な建物が俺の目に入った
 何あれ?鬼の仮面?
 取り敢えず木綿にでも聞いてみるか

「なぁなぁ木綿あの変な建物なんだ?」

 木綿「あれは、私の職場です」

 そうか、そうか木綿の職場なのか~…って

「えぇぇぇぇ!?木綿って働いてたの!!」

 木綿「はい!まぁ受付を担当してますよ」

 マジか~見た目子供っぽいからまだ学生と思ってた
 っか木綿って何歳なんだろう?聞いてみようか?……
 いや止めとこ何かこの話題をふると命が無くなる
 ような気がするするし

「そうなんだ…ってなんで?木綿の職場に入ってるの?」

 俺が下らない事考えてる間に先ほど聞いた木綿の職場内に
 入っていた…何故?

 木綿「え~とお父さんに会わせるため?」

 何故に疑問系?物凄く不安なんだけど?

 ???「木綿!!」

 木綿「お、お父さん!!」

 そう言う木綿ちゃんの見ている方を
 見てみると。左目に眼帯をしているダンディーな
 人が目の前に居た……この人がお父さん?

 ???「心配したんだぞ!今まで何処に居た!!」

 木綿「ごめんなさい、お父さん実は、……」

 何か俺空気になってない?まぁでも今木綿がお父さん?
 に何か重大な話してるっぽいし邪魔しないように
 この指輪の他の能力調べてみるか?

 ~10分後~

 もう10分たったのか…あ、もう終わったみたいだな
 そろそろ行くか?

 木綿「だから彼にお礼がしたくて連れてきたの」

 ???「…でどんな男なんだ?」

 木綿「え?そこに居る子だよ?」

「え~と初めまして鬼条討夜と言う物です」

 ???「……めん」

「え?」

 ???「認めんぞ!!」

 そう言ってお父さん?が俺に向かって腰に有った刀を振るった。

「ちょ!いきなり何をするんですか!」

 ???「認めん!認めん!認めんぞ!!」

 木綿「お父さん!落ち着いて何を勘違いしてるの!!」

 ???「お前が木綿の夫だなんて絶対認めんぞ!!」

「いや誰も木綿と結婚するなんて言ってませんよ!」

 ???「なら木綿とは、遊びだと言ううのか!貴様~!殺す!」

「いや、だから話が跳躍し過ぎですよ!木綿も何か言ってよ!」

 そう言って木綿に助けを求めたが…
「私が討夜さんと結婚…良いかも」
 っと顔を真っ赤にしながらボーッと立っていた。
 ちょ!これかなり不味いんじゃね?

 ???「お頭只今戻りました…って何してるんですか!お頭!」

 ???「お~ちょど良い所にそこの男を捕まえろ!」

 ???「あ、はい!」

 そう言って先ほど来た女性は、
 俺を捕まえようとしてきた…って!

「ちょと!話ぐらい聞いて下さいよ!」

 ???「え?討夜?」

 ん?なんで?俺の名前知ってんだ?

 ???「天冥避けろ!!」

 天冥?「え?」

 お父さんの声がした方を見てみると先ほどの女性に
 向かって刀の刃が迫っていた

「たく何してんの!!」

 俺は、スキマを使い先ほどの女性の方に向かった
 そしてスキマの中で指輪をある刀に変えて
 女性の前に出た、この間なんと驚異の3秒!!
 そして
 
 刀の刃を叩き落とす

 カン!

 そんな高い音が辺りに響く

「大丈夫か?」

 天冥「あ、ありがと」
 少し怖かったのか女性は、少し震えていた
 全くこの人は、娘の事になると周りが見えなくなる質だな

 ???「貴様~!!」

 はぁ~まだやる気かしょうがない周りの被害が広がる前に

「眠らせる」
 そう言って俺は、お父さんの目の前で跳躍しお父さんに向かって。リュウが使っていた突進技の一つ飛燕を当てる

 ???「ぐぅ」

 と苦しそうな声をあげお父さんは、倒れた

 天冥「お頭!!討夜!いったいお頭に何したの!!」

「飛燕を刀の鞘で当てたから気絶しただけだよ?」

 天冥「良かったー」

 まぁ娘のためにした事だから殺しは、しないよ
 でもどうしてこの天冥って女性は、俺の事を知ってるんだ?

「なぁあー天冥だっけ?なんで俺の名前知ってんの」

 天冥「……え?」

「いや「え?」じゃ無いよ」

 天冥「どうしてだろうね?何か口が勝手に動いちゃって」

 どんな理由だよ?まぁいっか

「取り敢えずお父さん運ぼうか?」

 天冥「う、うん」 
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