次元大戦
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第四話-B
中国/荒野
桃香「かなり、歩いてきたよね」
一刀「そうだな…ここら辺で休憩していくか?」
愛紗「少し…のんびりしすぎではないですか?」
鈴々「でも、愛紗後ろを見てみるのだ、リズもリーファも辛そうなのだ」
リーファ「はぁ…はぁ…剣道してて鍛えてるはずなんどけど…」
リズ「やっぱり2年も寝続けてたからかな…疲れる…」
エギル「女の子には結構疲れるよな」
ダイン「でもフェイトさんは…意外かも…」
フェイト「はぁ…はぁ…はぁ…みんな…ちょっと待って~」
一刀「フェイトが一番遅いからな」
リズ「戦闘の時とは別人みたい」
レヴィ「全く情けないぞ、ヘイト」
ディアーチェ「勇翔も言っていただろう、魔法だけじゃなくて運動もしっかりしろと」
アリシア「妹ながら、少し情けないわ」
フェイト「うぅ…」
pipipipi (通信音)
フェイト「通信?はいフェイトです」
クロノ「こちら、クロノだ」
フェイト「あ、クロノ」
クロノ「すまないがクロノは止めてくれないか?一応仕事場だから」
フェイト「す、すみませんクロノ提督…」
クロノ「…まあいい、それより後ろにいる君達が報告書に書かれていた…」
一刀「初めまして、北郷一刀です」
ダイン「僕はダインです、クロノ提督」
クロノ「ダインくんだね、少し聞きたいことがあるのだが君はキリト…もしくはアスナという名に聞き覚えはないかな?」
リズ「キリトにアスナっ!」
ダイン「知ってるんですか!キリトとアスナさんの所在を!」
クロノ「ああ、日本の海鳴市で保護しているよ、ただ、キリトくんは意識が戻っていないのだ」
リーファ「そんな…!お兄ちゃん…」
エギル「キリトは大丈夫なのか!」
クロノ「報告によると峠は越えているから後は目覚めるのを待つだけだと」
リズ「そうですか…あのバカ、目覚めたらただじゃおかないんだから」
ディアーチェ「っで、通信してきたのはそれだけではなかろう」
クロノ「その通りだ、現在私を乗せたアースラは君達のもう近くまで来ている…だから君達を乗船させてミッドに向かおうと思ってなその大勢では大陸を渡れないだろ?」
フェイト「なるほど、確かにそうですね、それじゃあ合流ポイントは?」
クロノ「そこから30㎞程離れた所に次元震が観測された我々はそこを調査する予定だ、場所はバルディッシュにインストールした、それでは合流ポイントで会おう」
フェイト「それじゃあ合流ポイントに行こっか」
リーファ「あの、アースラってなんなんですか?」
アリシア「アースラっていうのは空飛ぶ戦艦だと思ってくれればいいよ」
エギル「SFでよくみるああいうのか…」
桃香「それじゃあクロノさんが言ってた場所にいってみよう! 」
中国/森林
ミミ「はぁ…ほんとどうなってるのよ…パパとママとは離れ離れになるし気がついたら知らない場所…ホントに最悪かも…でも救いなのはパルモンが一緒なのともう一人私と同じ境遇の人がいたことか」
パルモン「そうね、それとデジタルワールドでの経験も役に立つしね」
ミミ「それにしてもあの人何者なんだろうパルモンを見ても驚かなかったし」
ルドガー「おーい、飯の準備できたぞ」
ミミ「あ、ごはんできたみたい、行こパルモン」
第四話-B
『骸殼』
ミミ「ん~ルドガーさんが作る料理ってホントに美味しい、もしかして料理人だったりする?」
ルドガー「料理はよくするけど、料理人って訳じゃないね、エージェントをしていたんだ」
パルモン「エージェントって?」
ミミ「私もちょっとわかんない」
ルドガー「はは、まあもうエージェントじゃないから」
ミミ「ふーん、それじゃあどうしてパルモンを見ても平然にいられるの?」
ルドガー「ああ、それは俺の仲間にもよく似たやつがいたから」
パルモン「もしかしてデジモン?」
ルドガー「いや、しゃべるぬいぐるみかな?」
パルモン「ぬいぐるみ!?」
ミミ「しかもしゃべるんだ」
ルドガー「もしかしたら仲良くなれるかもな」
ルドガー(それにしても俺はタイムファクター化して消えたはずなのにどうして…まさか失敗したのか…)
ミミ「ルドガーさん?」
ルドガー「ああ、ごめん、少し考え…」
パルモン「っ!!」
ルドガー「誰だ!」
左慈「ほぉ、気配を殺した俺に気づくとは中々だな」
ルドガー「その以上までの殺気を浴びれべばね、何が目的だ?」
左慈「北郷一刀達と合流されてはいささか面倒なんでなここで死んでもらう!」
ドーパント、ヤミー、ガジェット出現
ルドガー「あちらはヤル気満々か」
パルモン「ミミ、進化よ」
ミミ「で、でも相手はデジモンじゃ」
パルモン「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ?」
ミミ「…そうね、パルモンお願い!」
パルモン「パルモン進化!!」
トゲモン「トゲモン」
左慈「チッ!抵抗しなければ楽にあの世に逝かせたものを」
ミミ「まだ、死にたくないの!」
ルドガー「これが俺達の選択だ、君の思い通りにはならない」
ミミ「そいつら普通じゃないから気を付けて!」
トゲモン「ミミを傷つける奴は容赦しないぞ」
トゲモン
攻撃
格闘
ミミ「トゲモン!頑張って!」
トゲモン「わかったわ、ミミ」
トゲモン「ふん!ええい!」
クズヤミ「ぐおおおぉっ!!」
クズヤミ撃破
ルドガー
攻撃
双剣
ルドガー「悪いが退いてもらう」
ルドガー「ふっ!はぁ!せぇい!」
マスカレイドドーパント「ば、バカなぁ!」
マスカレイドドーパント撃破
ガジェット
攻撃
光線
ガジェット「……」
ガジェット「っ!」
回避
ミミ「トゲモン避けて!」
トゲモン「ありがと、ミミ」
反撃
トゲモン
格闘
ミミ「反撃よ!トゲモン!」
トゲモン「OK!ミミ!」
トゲモン「ふっ!ええい!」
ガジェット「? 」
回避
クズヤミ
ひっかき
クズヤミ「があぁぁっ!」
切り払い
ルドガー「そんな攻撃!」
反撃
双銃
ルドガー「今度はこっちの番だ!」
ルドガー「これでどうだ!」
クズヤミ「ぐおおおぉっ!!」
クズヤミ撃破
マスカレイドドーパント
攻撃
格闘
マスカレイドドーパント「貴様はここで果てろ!」
トゲモン「うぅ!」
ミミ「トゲモン!」
トゲモン「大丈夫、心配しないで」
反撃
チクチクバンバン(単体)
ミミ「トゲモン!」
トゲモン「ええ、痛い目見させてあげる!」
トゲモン「チクチクバンバン!!」
マスカレイドドーパント「そんな…この俺が!」
マスカレイドドーパント撃破
左慈「ちぃ!中々やりやがる!」
ミミ「どう?これが私たちの力よ」
左慈「生意気な!」
フェイト達到着
フェイト「クロノからの話だとこの辺りなんだけど…」
リーファ「っ!!皆さん!あれを見てください!」
エギル「あいつはこの前の!」
一刀「左慈!」
左慈「ちぃ!北郷一刀達が来てしまったか、こうなれば、片方だけでも…!」
左慈がミミに接近
トゲモン「ミミ!」
ルドガー「やらせない!」
左慈「邪魔をするな!」
トゲモン「うわぁ!」
ルドガー「ぐぅ!」
ミミ「トゲモン!ルドガーさん!」
左慈「貴様から消してやる!」
ルドガー「させるかぁ!!」
ルドガーの時計が光る
左慈「な、なんだ!?」
ルドガー「うおおおおっ!」
ルドガー
攻撃
マター・デストラクト(ハーフ)
ルドガー「見せてやる俺のちからを!」
ルドガーが骸殼に纏う
ルドガー「決めてやる!ふっ!はぁ!せぇい!うおおおおっ!マター・デストラクト!!」
左慈「ぐわあぁぁぁっ!貴様ぁ!」
左慈ダメージ
フェイト「な、何あれ…」
アリシア「物凄い力だった…」
左慈「く、くそ、撤退か」
左慈離脱
鈴々「あっ!逃げたのだ!」
ダイン「逃がしておこう、僕達は追いかけるのに今は得策じゃないし」
ディアーチェ「まずはあの二人とあの妙な生き物と話をしなければな」
フェイト「そうだね」
アリシア「フェイト!あそこ!」
アースラ到着
リズ「もしかしてあれが…」
アリシア「うん、時空管理局が誇るXL級次元航空艦のアースラ」
ルドガー「戦艦…ぐっ!」
ドサ(倒れる音)
ミミ「ルドガーさん!?」
詠「あの人、倒れたわよ!」
レヴィ「早くクロスケに連絡しないと!」
フェイト「ディアーチェはあの二人の保護私とレヴィがクロノと連絡するから他のみんなは周囲の警戒」
アリシア「わかったよ」
アースラ/医務室
フェイト「あの人、どうやら無理した見ていたみたい安静にしていれば大丈夫だよ」
ミミ「そうですか、よかった…」
フェイト「ねえ、あの人のことなにか知ってる?」
ミミ「すみません、会ってからまだ浅いので」
フェイト「そうなんだ、これから私達はこの船でいくところがあるんだけど、ご同行構いませんか?」
ミミ「どうしてですか?」
フェイト「ミミさんとルドガーさんは次元漂流者なので漂流者の保護も仕事なので」
ミミ「そうなんですか…あの、もしかしたらパパとママも何処かにいるかもしれないんです」
フェイト「うん、ミミさんのご両親も何処かにいるはずだから探すよ」
パルモン「よかったね、ミミ」
ミミ「うん」
フェイト「あの、その生き物は…あなたの使い魔かな?」
ミミ「使い魔?違いますよ、パルモンは私の友達です」
フェイト「そうなんだ、それじゃあ部屋を案内するね付いてきて」
ミミ「は、はい」
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