| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

SAOもう一人の聖騎士

作者:ビビック
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

新たなる世界へその一

 
前書き
やべぇ・・・前書きと後書きにも本文書きてぇ・・・駄目ですかね? 

 
「蔵人!ちょっと来てくれ!」

「いや何で弟のお前が呼び捨てなんだ・・・」

世の中の理不尽さを痛感しながら部屋に連れて来られる。そこで渡されたのは、一つのVRMMOゲームのパッケージだった。

「何だこれ?えーと、アルヴヘイム・オンライン?何でこれを俺に渡すんだ?」

キリトは顔を赤くして興奮している。一体何なんだ?

「実を言うとさ、これの中に、アスナが居るかも知れないんだ。」

「んなあほ・・・マジかよ・・・」

なまで言い終えれずにタブレットを突きつけられた。映像をギリギリまで拡大したのか画像は酷く荒いが、そこに映る長い髪の少女は確かにアスナに見える。

「なる程、手伝えって事だな?」

「ああ、理解が早くて助かるぜ。」

まぁ伊達に二年お前の相棒して無いからな・・・と言った皮肉を押し込め、俺とキリトはアルヴヘイム・・・妖精郷へとダイブした。

「ほぉー種族を選ぶのか・・・」

生憎白い初期装備の種族は無かったので、バランスタイプの種族<スプリガン>を選ぶ。幸運を祈りますと言った音声に送られ・・・

「「うわぁぁぁ!」」

俺とキリトを、一瞬の浮遊感が包み込んだ後、一直線に落下しだした・・・

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧