所謂従軍慰安婦なるもの
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第九章
こういったことはあくまで僕の推察に過ぎません、慰安婦問題が左翼勢力の勢力回復の為に引き起こしたものだという見方も北朝鮮が関わっているのではないかということもです。ですが少なくとも慰安婦問題が明らかに事実に基づくものではない数多くの捏造によって成り立っている代物であることは間違いありません、そしてこのことを古くから指摘した歴史学者は何故か非常に少なく問題を言い出した朝日新聞は今はこの件で沈黙に近いということもです。
考えれば考える程この問題は異様です、何しろ十代の少女を軍が強制的に娼婦にしたということ自体が当時有り得ないことですから。それが歴史的事実として定着しかけていたことに僕は日本の歴史学の怠慢若しくはイデオロギーに基づいて検証を無視した歴史学者にあってはならないことをしたのではないかという疑念を持っています。意図的に捏造をしたのならばさらに悪質です、それはもう学者ではなく運動業者か工作員です。このことは学者だけでなくこの問題に関わった多くの新聞記者、弁護士、政治家、市民活動家もです。しかもこうした人達の全てがよく見れば北朝鮮と密接な関係があるのは本当に偶然でしょうか。慰安婦問題では多くの人が名前を知っているであろうN・R氏が北朝鮮を『共和国』と呼んでいたのを筑紫哲也の番組で言っていたのを見てこの人もやはり、と思いました。北朝鮮を共和国なぞと言う人がどういった立場かは言うまでもないでしょう。あの国は共和国では断じてないからです。余談ですが僕は北朝鮮の世襲制の共産主義はよくて日本の天皇制は認められないと本気で言っている人に会ったことがあります。
結論付けますと従軍慰安婦問題はただの軍用娼婦でした、軍が民間業者に集めさせた娼婦です。しかもその募集方法に気を使いそして高給を払い確かな待遇、衛生管理までしていたものです。、間違っても素人さんを強制的に集めたものではありません、このことは多くの人が既に主張されていますが僕もこう結論付けます。
この問題は以前はおかしな話だと言うと慰安婦の発言を疑うな、疑う者はセカンドレイプを犯しているだのそうした主張ではないだのと論理のすり替えが行われてきました。娼婦の制度自体が問題だと。ですが娼婦が問題なら風俗嬢自体が問題でしょう、今の日本にもソープランドがあります。デートクラブやホテトル、デリヘル等多岐に渡ります。しかしあえて言わせてもらうと広義だの何だのいう問題ではありません、慰安婦問題は果たしてA新聞等が言う状況だったのかどうかです。核心はそこでありそこからぶれることはありません。セカンドレイプなどははっきりと申し上げましてレッテル貼りです、それに怯まずに検証していくとこうなります。そもそもその慰安婦の人の発言ですが生年月日、出身地、慰安婦になった経緯や家族構成、何処で慰安婦をしていたのか証言によってばらばらです。この証言で信用出来るとすればその人は司法にも歴史学にも関われないです、検証能力がないからです。つまり司法関係者、学者としての能力がない人ということになります。どちらも知識だけではやっていけない仕事です、必ず検証能力が求められるというのにその能力がなくてはです。
そしてここで僕がかつて父に言われた言葉を書かせてもらいます、父は僕に相手を貶めたければその相手の下半身を攻めろと言いました、つまり相手の醜聞を言いふらせというのです。若しそれが嘘であっても下半身の話は人の記憶に残る、その人の評判は確実に落ちるとです。そしてそれからこうも言われました、そうした相手の下半身を攻める人間は絶対に信用するなろ。友達にも知り合いにも持ってはならないし関わるなとも言われました、そうした行為は人間として最低の行為でありそれをする人間はどんな下劣なこともするからだというのです。僕は父のこの言葉をはっきりと心に刻んでいます。
慰安婦問題は謀略とするならば相当に悪質な謀略です、最後にこう書かせてもらいます。この謀略により日本と日本人が貶められているのならそれは決して晴らさねばならない、そして謀略を仕掛けた人達や組織は許してはならないと。この言葉を結びとさせて頂きます。
所謂従軍慰安婦なるもの 完
2014・3・10
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