僕と友達と超能力者(改)
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試召戦争編
D、CB戦!!中編1
side明久
薫ちゃん達からのO・HA・NA・SIくらって(主にサイコキネシス)から僕はやつれていた
薫「ちょっとやりすぎちゃった?」
明「大丈夫大丈夫」ニコ
「「「「「「////………(ボン)」」」」」」
明「ん?紅くなって、どうしたの?風邪でも引いた?」
薫「違う違う、違うから(自覚なしなのがタチが悪い)」
葵「そうやで?(自覚あって欲しいで)」
紫穂「そうそう(明ちゃんだから好きなのよね〜)」
紫「うんうん(見込んだかいがあったわ)」
妹「そうだぜ!(明久自覚持ってよ)」妹紅の口調教えてください〜
幽「そうだよ(自覚なしって、本当に居たんだ)」
明「そっか〜」
ピーンポーンパーンポーン
『連絡します。船越先生、船越先生ーーー』
明「ん?この声は須川君の声?船越先生に何の用事なんだろう」
薫「さあ?」
『Aクラスで吉井明久君が先生を待っていますーー』
………………絵?じゃなくえ?
明「薫ちゃん今須川タコなすなんて言った?」
嘘だろ⁉︎
船越先生
数学担任の45歳独身仕事にのめり込み過ぎて婚期を逃してしまい、遂には男子生徒達に単位を盾に交際を迫る様になったと噂の人…つい最近それは本当だと知らせがあった(ムッツリーニ談)
薫「………須川潰す、葵…」
葵「………了解」しゅん
『何でも生徒と教師の間を越えた大事な「おい」え?ちょ…やめ…』
『ギャアアアアアアァァァァァァ!!!』
「「「「………」」」」
『えー船越先生、船越先生今のはこの生徒の照れ隠しです。
ここに転がしておきますので、至急婚姻届けを持って放送室に来てください』
明「あーあ、あっ須川君、君のことは忘れないよ」
『あと…これを須川に言わせたやつ!!首を洗ってまってな、じゃ、行こっか葵』ブツンッ
薫「只今〜」
明「おかえり、危うく僕の童貞が失うとこだったよ」
薫「確かにそうね」
side明久out
side雄二
くそっ!!誰だあんな事須川に言わせたやつは須川は単独であんな事しやしないだがそれぐらいの、仕返しは当たり前だ!!明石もブチギレてたなまあ、いい主犯を見つけてやる…大方わかってるがな
姫「皆さん!補充試験終わりました!」
どうやら姫路の補充試験も終わったみたいだな
雄「よし!!お前らDクラスに行くぞ!!」
『『『おおおおぉぉぉ!!!』』』
姫「はい!」
俺は残りのFクラスの残りの連中と姫路と共にDクラスに向かった
所変わって島田side
なんで!!何で、邪魔すんのよ!!明石薫!!幼馴染かなにか知らないけど!!吉井ふさわしいのはウチか瑞希よ!!須川も使えないわね!!
「あっ、島田さんでは、ありませんか」
島「美春!?まあ、いいわ、先生数学でお願いします!!
「承認します」
「「召喚!!」」
数学
Dクラス清水美春VSFクラス島田美波
108点 409点
『『『な、何!!!Aクラス並み!?』』』
島「じゃあね、美春」
西「早く来い、戦死者は補習だ」
美「はい、行きますわ」
島「やけに素直に行くわね」
美「そうですね、でも美春は気づきました、美春はお姉様の事を好きと思っていましたわでも美春はあなたの事を好きではなく憧れでした「美春…」が「えっ?」貴女は美春の敵になりましたわ」
島「なんでよ!!」
美「それは貴女はあの方に、理不尽な暴力に加え、色々とやっているからですそれに今日はその方を……」
島「あの方って誰よ!!それに今日はって」
美「それはご自分でお考えください、では、行きますか?西村教論」
西「ああ、行くぞ」
島「ちょ、ちょっと!!」
何よ、何よなんなのよ!!あの方って誰?理不尽な暴力に加え、色々とやってる?今日はその方を?今日は吉井に一泡吹かせようとってまさか、美春が言っていたあの方って…
side島田out
side雄二
Dクラスに着いたなさて、どう攻める…よしこうしよう
-Dクラス-
「Fクラスが来たぞ!!代表もいるぞ」
平「Fクラスの代表が来るなんてな?さすがにこの人数に相手は無理だろう?」
雄「ああ、確かにそうだな?だが…姫路!!」
姫「あ、あの…」
平賀君(Dクラス代表)の後ろから、申し訳無さそうに姫路さんが肩を叩いた。
平「え?あ、姫路さん。どうしたんですか?Aクラスはこの廊下を通らなかったと思うけど…」
姫「い、いえ、そうじゃなくて…」
平「?」
姫「え、Fクラスの姫路瑞希です。えっと、宜しくお願いします」
平「あ、こちらこそ?」
姫「その……Dクラス平賀君に現代文で勝負を申し込みます」
平「はぁ…、どうも」
姫「あの、えっと……さ、召喚です」
平賀のやつ、驚いてて頭が追いついてねえな
現代文
Dクラス平賀源二VSFクラス姫路瑞希
128点 VS 345点
姫「ご、ごめんなさい!!」
姫路の召喚獣は平賀君の召喚獣の反撃も許さず一撃でDクラス代表を下した。
Dモブ『『『えええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!姫路さんがFクラス!?!!って代表!!!』』』
Dクラスも驚いてんな〜まあ、そりゃそうだろAクラスに居るはずの姫路がFクラスなんて思いもしないだろうな
さてと戦後の会談でもすっか
平「まさか、姫路さんがFクラスだなんて……信じられん」
力なくよたよたと歩くDクラス代表の平賀。
姫「あの……さっきはすいません……」
平賀を打ち取った姫路も違う方向から歩み寄ってくる。
「いや、謝ることは無い。Fクラスを侮っていた僕達が悪いんだ」
ほぼ騙し討ちだったがこれも勝負だ
姫路が謝る必要など欠片もないんだ
姫「ルールに従って設備を明け渡そう。ただ、こんな時間だから作業は明日で良いよな?」
これから平賀はあの教室で再び試召戦争ができるようになるまでの三か月間をクラスメイトに恨まれながら過ごさなければならない。勝てば英雄視されるのがクラス代表なのならば負ければ戦犯の様に恨まれるのもクラス代表なのだから。
姫「もちろんです!!それでいいですよね?坂本君」
平賀に同情したのか姫路が俺にそう聞いただが…
雄「おい、誰も教室交換とか言ってねえじゃねえか?」
平「は?何言ってんだ?坂本?」
雄「だから、俺はDクラスの生徒から教室の設備を奪う気は無いって言ってんだよ」
姫「な、何故ですか⁉︎」
雄「姫路、俺は言ったよな、Fクラスの目標はAクラスだ。だから、Dクラスの設備に手を出す気はない。それに、もし、設備を奪ったらどこかのバカ達はDクラスの設備で妥協するだろうから余計にDクラスの設備には手が出せないんだ」
姫「えっ?」
姫路は他のFクラスを見た
『『『『…………………』』』』
目を逸らすほとんどのFクラスのクラスメイト達。
おいおい、どストレートに当たってたんかい
雄「という訳で俺達はDクラスの設備には手を出さない、だが条件がある」
平「一応聞かせてもらおうか」
雄「なーに、対したことは無いDクラスはFクラスと協定を組む、ってだけだよ
平「えっ?何故だ?」
雄「次に俺達が試召戦争を起こすのはBクラスだ、その時に協力して欲しいってだけだそれと…」
俺が指したのはDクラスの窓の外に設置されているエアコンの室外機。
だが、その室外機はDクラスの物ではない。
Dクラスの設備にエアコンはないから。
置いてあるのはスペースの関係でここに間借りをしている
平「アレはBクラスの室外機か、わかったその提案を呑もう」
雄「あぁタイミングは後日話す。うまくやれば教師に睨まれる程度だろう」
平「ああ、ありがとう。お前らがAクラスに勝てるように願っているよ」
雄「ああ、勝敗は見えてるがな」
平「どうしてだ?Fクラスが勝てるのか?」
雄「いや、俺らは確実に負ける「なら何故」あいつと戦って見たいからだよ」
平「あいつ?」
雄「Aクラスの代表が誰か知ってるか?」
平「愚問だな、霧「去年はな?」島、えっ?今年は違うのか⁉︎」
雄「ああ、吉井明久だ」
平「吉井って観察処分者のあの吉井か!?」
雄「……ああ、だがあいつは好きで観察処分者になったわけじゃないんだ」
平「そうか、訳は聞かないでおこう」
雄「そうしてくれるとありがたい、それにあいつは3年主席を除いたら勝てる奴は居ないって磐余手るんだ」
平「でも、お前は…」
雄「ああ、だがそれで負けたとしても、俺は悔いはしない」
平「そうか、頑張れ」
雄「おう」
と平賀言い残し去っていった
雄「さて、皆!今日はご苦労だった!明日は消費した点数の補充を行うから今日のところは帰ってゆっくり休んでくれ!解散!」
ふう、長い戦争も終わりだ、だがまだDクラスだ次のBクラス戦をどうするか、まだ宣戦布告はしないが主に明や犬神も消費したいみたいだしな、と教室の帰って考えていたら…
初「雄二!!」
雄「あ?どうした犬神」
初「明久が一緒に帰ってゲームしようだって〜」
雄「おう、わかった」
まあ、いい考えは後でいいか
明「雄二!!早く帰ろう!!戦争終わったんでしょ?薫ちゃん達はもう先に帰っちゃったよ!!」
雄「ああ、待ってろよ明、秀吉も行くぞ!!っとその前に昼間はすまなかったな明久」
俺は昼間の出来事について謝った
明「ああ、いいよ。それに須川君単独であんな事出来ないんだからさ、ね?島田さん…?」
島「!!なんのことよ!!」
紫穂「ふーんとぼけるんだ〜」
薫「お前が須川にやらせたことは分かってんだ」
って明石達は帰ったはずじゃ
島「違うわよ!!」
葵「いつまでも、とぼけるつもりかいな?見てはった人が居ったんやで?あと雄二はんそれは気にせんでいいで」
雄「って心の声読むな!!
島「だ、誰よ!!」
葵「あんさんも知ってるはずやで?」
「そうですよね?島田さん」
島「あ、あんたは!!」
さて、島田の前に現れたのは一体誰か⁉︎
中編2に続く
後書き
明「大方予想はついてたけどやっぱ、島田さんか」
まあね
明「うん」
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