【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
2014年正月記念公開ネタ
前書き
※本編とは関係ないし特に面白くもないので読み飛ばしてOKです。
※本編で登場するオリキャラの名前も出てます。ネタバレが嫌なら飛ばしてください。
※手抜きです。
第2回モンドグロッソで誘拐された織斑一夏!だが、気が付いたら自分の全く知らない世界迷い込んでいた!?
その名もファンタジーが犇めく地底世界「ラ・ギアス」!!
そして・・・
「これが予言に示された災厄を防ぐために鋳造された鎧よ!」
「これは・・・IS!?」
「いいえ、錬金術で造られ精霊の加護を受ける魔を内包した鎧・・・その名も『魔装鎧』よ!!」
再会の幼馴染!
「火、崑岡に炎ゆれば、玉石倶に焚かる・・・カロリックスマァァッシュ!!」
「お前は・・・鈴音!?」
「ニーハオ一夏、なかなか面白いことになったわね!」
受け取るは新たなる剣!!
「受け取って、貴方の新しい剣を!!」
「これが、風の魔装鎧・・・『サイバスター・白式』か!!」
立ちはだかる強敵!!
「ヒャハハハハハハ!!ラ・ギアスの人間ってのはこの程度なのかよォ!?もっとこのオータム様を楽しませてみせなぁぁぁ!!」
「くそ、野蛮な地上人めぇ・・・!!」
「非戦闘員もろとも蒸し殺しとは、なんとむごい・・・!!」
修羅場と言う名のコメディ!!
「ああああのその・・・一夏様!一緒に買い物にでも・・・」
「一夏ー!今暇なら一緒にご飯食べに・・・」
「織斑!白式の調整でちょっと手間取ってるから手伝・・・」
「「「・・・え?」」」
(よくわからんが、何かとてつもなく拙い状況の気がする・・・!)
苦渋の選択!!
「・・・おたく、地上世界に戻るべきだな」
「なっ・・・!今のラングラン王国を放って帰れるかよ!!」
「ではお前の姉・・・織斑千冬はどうするってんだ?国を護るために唯一の肉親を捨てるのか、お前は!?」
「・・・・・・っ!?」
そして目覚める新たなる力・・・
「何だ、このプラーナ濃度は・・・!?こんなのは計算の範囲外だぞぉぉ!?」
「この光はまさか、精霊憑依!?そんな、確かに理論上は可能だけど・・・!」
「これが俺の覚悟・・・俺は!今度こそすべてを守ってみせるんだぁぁぁ―――!!!」
「やれやれ・・・俺はユウを残して死ぬわけには・・・行かないんだよなぁ!」
「水の魔装鎧のチカラ・・・この楯無オネーサンがたっぷり教えてア・ゲ・ル♪」
「修行の成果をお見せしよう!ラ・ギアスで生まれ変わった新しい篠ノ之流を受けてみるがいい!!」
「このラファール・ディンフレイルのヒール、踏まれたら痛いじゃ済まないよ!ビュートゥアキル!!」
「あれをやろう、簪!」
「え・・・でも、人前で・・・そんな・・・恥ずかしいよ、ユウぅ・・・」
「えー!?散々皆の前で合体攻撃の練習したじゃん!?というか何その意味深な言い方!」
「どうだ?ヴォルクルス式影縛結界の中では指一つ動かせまい?では・・・死ね!咒詛返しの風!!」
「ぱんぱかぱーん!みんなのアイドルミノリちゃんただいま参上ーー!!」
「「「うおぉぉぉ!佐藤さん!佐藤さん!佐藤さん!」」」
「・・・偶には名前で呼んでよね・・・ぐすっ」
「つららが造り、私が乗るデュラクシオ・ティアーズに・・・砕けぬ敵などありはしませんわっ!!」
「へぇ・・・貴方、ベルーナって言ったかしら?恐怖の感情と王族を上回る莫大なプラーナ量。そして・・・イイ、凄くイイ!貴方、贄になりなさい!貴方が欲しいわ!!」
「僕は・・・僕は・・・!泣いたって吐いたって震えたって、それでもこの大地では逃げないって決めたんだ!!」
「よく言ったベル坊!なれば我々三銃士!」
「アングロ、アラス、コーラが!!」
「お前の背中を必ず守るッ!!」
「「「相手が神でも悪魔でも!必ず御身を御守り致すッ!!!」」」
「雪片・乱舞の太刀!!これで終いだぁぁぁぁーーーーーッ!!!」
≪魔装戦記インフィニット・ストラトス≫!!乞うご期待!!
「・・・はっ!夢か・・・」
「どんな夢を見ていたんだ馬鹿者。妙に魘されていたから起こすかどうか迷ったぞ」
そこには見覚えのある実家。テレビを見やると元日特番のお笑い番組が垂れ流しになってた。
そこに至ってようやく自分の見たものが初夢であることを悟った一夏は、深い深いため息をついた。
「う~ん、こんな初夢は見たくなかったかな・・・」
「何の夢を見たか知らんが、何故そう思った?」
「夢の中では千冬姉と離れ離れになってさ。千冬姉を独りにするなんて、俺には耐えられないからな」
「・・・ふん」
鼻を鳴らしながらも一夏を抱き寄せる千冬の顔を見たものは、一夏しかいない。
後書き
※なんのこっちゃわからなかった人のため、この内容は「魔装機神」というゲームが元ネタです。
ページ上へ戻る