鉄槌と清風
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閑話1 死角のお話
キャラ紹介も一寸いれておきました。
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閑話1 死角のお話
一寸キャラ設定。
名前:八坂 良彦 (やさか よしひこ)
性別:男
年齢:9歳(A's開始時)
誕生日:6/14
血液型:O型
魔道師ランクAA+相当
変換資質:風
希少技能:『凪』
天涯孤独の少年、保護責任者は高町士郎、基本一人暮らし、血に宿る記憶を受け継いでいる。
魔力変換資質は風、希少スキル『凪』は、自らが反応でき迎撃または回避できる空間を自分の周りに展開する、
これは、自分の周囲魔力の把握と操作、風を無風にし、その空間を掌握する。
その空間で起きる乱れに反応し、魔力攻撃は魔力で実体攻撃は風で、一瞬動きをとめるスキル。
現在の所未完成、周囲に良彦の魔力光(青)で球体ができるため、直ぐにわかってしまう。
八坂流合気術は『弾き』:纏絲勁、『捌き』歩法体術が基本で、後に幾つかの合気投げや、当身締め技などを覚える。
こちらの『凪』も、少しずつ、完成していく予定。
閑話
これは、A's終了時の、数少ない男性陣でのお話。
「空戦やってるとさ、相手の上もしくは、相手の死角を取る事が重要になるよな?」
と、良彦
「そうだな、基本はそうなるな」
「でも、それがどうかしたの?」
クロノとユーのがそれに答える
「いやさ、機動戦闘してるときはまぁ、いいんだ…ただ、白兵戦とかで、瞬動系の魔法で死角つくときあるだろう?」
「あぁ、ブリッツアクションや、フラッシュムーブとかか?」
「そう、俺の場合は『貫き』なんかがそうなんだけど」
「それが、問題でも?」
「あぁ…アルフとフェイトは、まぁ良いんだ、ただ、ヴィータとかなのは、シグナム、はやて…此処らへんがな?」
疲れた顔で、4人ほど上げるシャマルは基本そういう戦闘しないので除外だ。
「…どういうことだ?」
「空中での白兵戦でも上下は基本そのままだ…そして、そこでの死角は結構すくない、真後ろは読まれやすいし、真上は影が落ちる」
「たしかに、そうだね」
「で、人って言うのは飛ばないのが本来だから、真下っていうのは結構隙ができやすい」
「それに問題があるのか?」
わからないような顔で、クロノとユーのは首を捻る。
「…スカート」
「「は?」」
「あいつら、全員騎士甲冑もバリアジャケットもスカートなんだよ!」
「……なるほど、問題だな」
「そう、だね」
「しかも俺の『貫き』は、高速移動+風の結界つきだ…真下からの攻撃は色々問題がな」
「もしかして、誰かに言われたのかい?」
「ヴィータと模擬戦やってて、したから攻撃したら、な」
「そうか、大変だったな…で、色は?」
「赤と白のしm…みてねーよっ!?」
「冗談だ、まぁ…真下は取らないほうがお互いの精神衛生上良さそうだな」
「そうだね…いえばいったで、問題になりそうだしね」
「あぁ、俺ももう真下は取らないようにするよ」
という、男性陣の苦悩があったとかなかったとか?
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まぁ、騎士甲冑とかバリアジャケットの一部だから問題ないのかもしれませんが、男子からすると、というお話…アルフとフェイトを抜いたのはアルフは元々パンツスタイル、フェイトは普段からあれ出し、ソニックはさらにあれなので。
次回は、ヴィータ辺りと軽く会話か、とばしてA's開始か、だとおもいます。
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