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こんな私(俺)の物語

作者:金猫
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第三話 他転生者ですかニコナデポですか

 
前書き
東方能力は、頭の柔らかさが大切。
感想待っています。 

 
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ここはどこだ?俺は交通事故で死んだはずだ、待てよ、つまりこれはテンプレか!?

「申し訳ない、あなたを殺してしまいました。」

イヤッホー!テンプレキター!

「お詫びに転生させます。特典を決めてください。」

その前にどこの世界に行くんだ!?

「ハイスクールD×Dですね。」

もっと美人がほしいな、東方キャラも入れてくれ

「・・・分かりました、では特典を決めてください。」

まず銀髪オッドアイでイケメン、王の財宝、中身は本物、最強の魔力、ニコナデポ、身体能力、精力強化、ラッキースケベ、無限の剣製をくれ。

「・・・多すぎませんか?」

ああ!?てめえの責任だろうが!つべこべ言わずやれ!

「・・・分かりましたでは転生させます。」

はやくしろ!俺のハーレムがまってんだよ!
そう言いその人は消えた。

「あれはダメだ、世界を壊しかねない。」

少しお返しさせてもらいますよ、ニコナデポは主要キャラには逆効果、年齢は主人公の一つ年下、そしてそこで拾った一つのひねくれた魂、なにも知らないあなたを利用する事を許してください、ですがどうかお願いします、

抑止力(やくもゆかり)よ・・・・・・・・・


少女覚醒(ただの起床)中・・・

変な夢を見た。なんだ?あの踏み台製作現場は?一つ言いたいことがある。
彼はFateの王の財宝と無限の剣製を貰っていた。つまりギルガメッシュが最強と言いたいのだろう、だが俺はその答えは違うと言える。戦力検証しよう。Aランクサーヴァントの戦闘能力を宝具抜きで100とする。そしてギルガメッシュの戦闘能力を50万とする。さらの宝具を合わせて1億と大きく仮定する。これだけ見るとギルガメッシュは最強だろう。しかし、真の最強は最弱のなかにいる。
真の最強はズバリ!狐耳良妻賢母、シリアスブレイカー、キャス狐こと玉藻の前である!では戦力検証しよう。先ほどのAランクサーヴァントを基準にすると、キャス狐の戦力は9。最弱の名にふさわしい雑魚っぷりだ。だがこれは本来英霊じゃないのに無理やりなったため一尾になった戦力である。キャス狐は尾を一本取り戻すごとに戦力は九倍になる。九尾のキャス狐の戦力は9×9×9×9×9×9×9×9×9つまり、
387,420,489、三億八千四百二十万四百八十九になる。軽く見積もってギルガメッシュの三倍の戦力である。その力は作中では暇潰しになんの儀式も準備もなく時を越えるレベル。普通のサーヴァントなぞ鼻息で消し飛ばしそうな強さ。
とまあそれはおいといて、
問題は最後だ。あいつは最後に踏み台「仮」に仕返ししていた。まあそれも置いといて、
最後の最後に、あいつは抑止力と書いて

  八雲紫

と読んだ。あの夢が正夢だったら、俺はあいつに勝てるようにならなければいけない。とある二つの境界を操れるようにしよう。片方操るだけでもあいつに勝てるレベル。両方使えれば文字通り無敵。あ、そろそろ弁当作るか。
また1日が始まる。


少女調理中・・・


ふう、なんとか出来た。因みに起床時刻は4時だ。七段の弁当を作るのは骨がおれる。当番制なのが唯一の救いか、籃、ありがとう。
私の趣味は、まず料理、裁縫だ。なぜ裁縫があるだって?そりゃ私服作ったの私だから。あんな奇抜な服、売ってるわけないでしょ。学校にいるキャラにはちゃっかりポストにプレゼントしたよ。家の位置?バレないストーキングってあるものだよ。
まあ、永琳にはバレたが。おっと、そろそろ幽々子も起きるだろう。今日は、少し多く能力使いそうね。


少女登校中・・・


教室につきました。いきなり霊夢に問い詰められました、

「紫!あんたの能ウグッ!?」

「あとで聞くから今はいっちゃダメ。」

他の人はまさに一般人なんだから。

「昼休みに聞くから。」

「絶対よ。」

とりあえず、席に座るか。窓際の一番後ろ、いい位置よね。おや?エロガキどもが騒いでいる。
乳龍帝に彼女が出来たらしい。恐らく天野夕麻ことレイナーレだろう。
原作開始直前だな。でも驚いた。血の涙流している非リア充に。
まあすぐにデートして死ぬ訳じゃねえし、幽々子に釘指しておこう。魂を死霊にされたら叶わん。
こちらは時がくるまで保留、問題は踏み台「仮」だ。あの厨二病の塊なら名前もそれらしいだろう。
情報収集をしておいたかいがあった。神夜王魔、恐らくこいつだろう。スキマで見てみたが、日本人離れした容姿、とにかく撫でようとしてくる、笑顔がキモいby輝夜。
うん。神様、いい仕事してんな~。

折角だから駒王学園一年生東方キャラを紹介しよう。
まずは搭城子猫と並ぶ合法ロリ、ケロちゃんこと守矢諏訪子。
ボーイッシュなアルビノちゃん、でも紫外線に強い藤原妹紅。
剣道部期待の星、竹刀でも切れぬ物はあんまりない、魂魄妖夢。
常識に囚われない緑巫女、東風谷早苗。
動かないと言うより動けない大図書館、パチュリーノーレッジ。
こんなもんか。
さて、昼休み。今私は霊夢に説教(軽め)をしている。理由は七段の弁当が軽かったから。
もっと言えば、つまみ食いの痕跡があったから。恐らく勘でパスワードを当てたのだろう。

「今後、間食は許しません。分かった?」

「えっ!でも!「なにか反論でも?」ごめんなさい。」

最近土下座が芸術的だな。

「まあまあ、とりあえず食べましょうよ。」

「そうね。霊夢、早く食べないと、すでに七割が無いわよ。」

「えっ!ちょっ!幽々子早すぎない!?」

あーあーがっついちゃって。これが少し変わった日常。


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よし。食べきった。今日はちょっとした勉強会があるのよ。
講師はこの人、植物知識は永琳すら越える。優しそうなドS、USC、風見幽香さん。先輩です。人間です。

「よそ見しない!」

スパルタです。因みに習っているのは野菜の事と護身術。この世の中物騒だからな。
これでも頑張ってるんだけど?!高速思考しないと受け止められないってどんな身体能力よ!でも成果が出てるからな。具体的には、永琳の矢が見えた。
今日の出来事はこれくらいね。

今私は家にいます。そして幽々子と二人して何もないところから扇子を出している。模様は違う。
名称は知らん。

「いい柄ね。」

幽々子もえらく気に入っている。

こんなもんか。また1日が終わる。


少女休養中・・・


翌日



どうも、幽々子と籃に抱き着かれて寝ていた八雲紫です。夢のシチュエーション?見る人が見れば百合現場だ。
そう言えば、いま忘れている人も多いはず、家の両親だが、海外でガッポガッポ稼いでる。黄金律でもあんじゃねえか?と思うほど稼いでいる。おっと、行かなくては。


少女登校中・・・


「えーりん!!えーりん!!」『えーりん!!えーりん!!』「たすけてえーりん!!」『たすけてえーりん!!』

朝早いから部活の掛け声が聞こえる。だがあれはなに部だ?こんな朝早くから来た理由は幽香に授業料を払いに来たから。ガーデニングの手伝い。ああ、いい忘れていたが、今日は休日だ。商店街にいく。
いたよ。前を通るメガネっ娘の数を数える変態、今日がその日だったらしい。
もう分かるだろう。デートのため、三時間前から待っている兵藤一誠だ。あっ、ポケットにチラシ入れた。これが運命の分かれ道か。
そのあと、洋服屋にいったり、ファミレスでパフェ食べたり、甘いデートしてた。おえっぷ、口から砂糖が・・・
そして夕暮れの公園、

「ねぇ、イッセーくん」

「なんだい夕麻ちゃん」

「私たちの記念すべき初デートってことで、ひとつ、私のお願い聞いてくれる?」

言う気か。処刑宣告を。

「な、何かな、お願いって」

「死んでくれないかな」

言いやがった。一誠呆けてるじゃねえか。

「・・・・・・え?それって・・・・・・あれ、ゴメン、もう一度いってくれない?なんか、俺の耳変だわ」

そうなるわな。だが現実は非情だ。

「死んでくれないかな」

もう一度そう言って、堕天使の象徴、黒い翼をだす。

「楽しかったわ。あなたと過ごしたわずかな日々。初々しい子どものままごとに付き合えた感じだった。」

そう言っていつか見た光の槍を作り、投げる。あれ?初めて会った奴よりかなり小さい。まあそれはほっておこう。
今は腹部を貫かれた一誠の方が大事だ。生と死の境界を操り、瀕死状態を保たせる。そして念話で呼び掛ける。

あなた、大丈夫かしら?

「!!だ・・・れだ?」

自己紹介している暇はないわ、急いであなたを助けないと。

「どうすればいい?」

強く念じなさい。真っ赤な血を思いながら。

「やっ・・・てみる」

そうしていると、チラシから光が溢れてきた。悪魔のお出ましね。

これで大丈夫。あなたは助かる。・・・・・・あら?時間のようね、さようなら。

「まって・・・くれ」

ごめんなさい、でも、また来れるから。

そう言って、境界を操るのを止める。そのすぐあとに現れるリアス・グレモリー。

「あなたね、私を呼んだのは」

来たか、これでよかった。

「死にそうね。傷は・・・・・・へぇ、面白い事になってるじゃないの。そう、あなたがねぇ・・・・・・。本当、面白いわ。」

なにがだよ。

「どうせ死ぬなら、私が拾ってあげるわ。あなたの命。私のために生きなさい」

そう言って、兵士(ポーン)七個で一誠を転生させた。ん?七個?ま、いいかな。


自宅


「紫~」

「どうしたの?」

「儲かったわ~」

「1日でなんで二万も稼げるの!?」

「食べ放題ばかり幽々子さんが行ったからです。その残りのお金です。」

「籃、そのお店に黙祷を捧げなさい。」

「ハイ。」

すまん、運が悪かったと諦めてくれ。




 
 

 
後書き
Fate風の設定でも書くか。
この話で永琳は超人 
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