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FAIRYTAIL~パラレルの世界~

作者:ハマT
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第二十八話謎の人物

 
前書き
ツイッター始めましたアカウント@1829Hamatですここだけの裏話が聞けるかも・・・←知らねーよ 

 
マグノリアの外れ

ここではグレイと角都が激戦を繰り広げていた。互いの力は均衡しており決着は、ついていない。
角「さすがグレイ・フルバスター一千万Jなだけあるな」
グ「なんだよそれ?」
角「闇の世界でのお前の賞金首だ。エルザ・スカーレット七千万J、ギルダーツ・クライヴ一億七千万J、ルーシィ・ハートフィリア七百万J、ナツ・ドラグニル三千万J」
グ「俺よりナツの賞金が 高いだと・・・!?ふざけんな!!!!」
そういうとグレイは、角都に向かっていく。それに対応するかのように角都は、服を脱ぎ棄てる。そこには、四つの仮面があった。仮面は、黒い糸のようなものでできた体を形成し角都の背中から出てきてグレイに向かっていく。黄色い仮面が口をあけそこから雷を繰り出す。グレイはそれをかわし黄色い仮面に向かって攻撃する。しかし横から赤い仮面の放った炎により簡単に解かされる。いつの間にかグレイの後ろに回り込んでいた水色の仮面から強力な竜巻が放たれ吹き飛ぶそこに四つの仮面全てが同時に攻撃する。
グ「グァァァァァァァァァァ」
大きな爆発がグレイを包み込む。

マグノリアの外れ別の場所

飛「角都のやつ派手にやってるなー」
大きな三つ釜を持った男、飛段が爆発のほうを見てつぶやく。
ミ「まさか暁がせめて来ているとは、思っていなかったよ」
飛「六魔将軍(オラシオンセイス)のミッドナイトなかなかの相手だな」

再びグレイのいる場所

角「終わったな」
グ「まだ・・・だ」
爆発のあった場所を見るとグレイが立っていた。しかしすでにボロボロなため立っているのもやっとだった。
角「だがお前は、すでにボロボロお前に勝ち目はない」
?「見た目だけで考えるのはよくないぜ!!案外こいつは、強いからな」
声のしたほうを見るとひとりの男が立っていた。赤い髪をしたその男は、どこかグレイにた雰囲気を持っていた。
角「お前は者だ!!」
?「俺か?俺の名はレッド、灼熱のレッドって聞いたことあるだろ?」
角&グ「「いやない」」
思いっきりレッドがずっこける。
レ「まあいいとりあえずこいつ倒すぜグレイ」
グ「こいつは・・」
レ「見てたから知ってるさあ行くぜ燃えろ!!俺の純情ハート!!!」
そう叫ぶとレッドは構えた。グレイが造形魔法を使うときと同じ構えを・・
レ「ファイアメイクボルケーノ!!!!」
すると地面から火山が出てきて大爆発を起こす。先ほどの角都の攻撃で起きた爆発と同等かそれ以上の規模を持っていた。爆発による煙が薄れた後周りには、レッドの姿も角都の姿もなかった。
グ「一体何が起こったんだ?そういやあいつなんで俺の名前知ってんだ?」

マグノリア外れの森

レ「任務完了。後は、鬼鮫とイタチ、デイダラに長門だな」
?「残念だが鬼鮫とイタチの死体は回収できなかった」
?「鬼鮫の死体は、何も残さずに消滅イタチの死体は、奴らに回収されてしまったよ」
レ「そうかところでマスターは?」
?「サソリの死体を回収した後長門とデイダラの死体を回収しに行ったよ」
?「冥府の門が開くときは近いもうすぐだ」
レ「オビト気が早いぜ」
?「そういう君もそわそわしてるくせに」
レ「ばれたか・・」
オ「カブトあいつらの様子はどうだ?」
カ「いたって普通だよもうすぐ生贄になるってのに・・」
レ「三人でなんかしねーか?暇だから」
オ「マスターを待ってる間に俺たちの場所がばれたら終わりだろ」
レッドが落ち込んだ気持ちをなだめるように空を見る。もうすぐ夜が明けるにもかかわらず深い闇が空を覆っていた。 
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