ソードアート・オンライン~黒の剣士と紅き死神~
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
一周年記念コラボ
Cross story The end of world...
執筆後記
さて、いかがでしたか?
コラボは初めてだったのですが、予想以上によく書けたかな~、と自負しております。
蕾姫先生、なべさん先生、暗黒少年先生、ご協力ありがとうございました!!後、勝手に変な技作ってすいませんでしたm(__)m
ええと、まずは今回のコラボではSAOではない原作から幾つか名称やら何やらを引っ張ってきているものが幾つかあります。その解説、後はコラボ制作中の裏話(?)を書いて行こうと思います。
まず《刻の塔》と《アカシックレコード》。
これはオリジナルのつもりだったんですが、調べてみたら《サイコバスターズ》という漫画に似たような設定で出てきてビックリ仰天。オリジナルのつもりでしたが、一応出典として記載しておきます。
一層・チェス盤。
この話の1~3層の共通点として参考にした原作にすべて『アリス』が出てきます。一層は初代アリスこと『鏡の国の~』や『不思議の国の~』のアリスです。
本当はトランプ兵とか赤の女王とか出したかったんですが、コラボしている暗黒少年先生が以前やっていたので変更。少しハリポタ的な感じの雰囲気に作り替えました。レン君が無双でしたね~w
二層・黒き翼を持つものたち
幕間の階段を上がっていくシーンはゲツガ君の格闘シーンを少し入れたかったから、というのと本編ではあまり描写されていないレイの徒手格闘を書きたかったからです。
スポーツとして格闘技を修めたゲツガと戦技として人体を壊す術を学んだレイ。
あるいみ対照的な2人を並べて書いたのはこれに乗じて『紅き死神』のテーマの1つである、『日常とその裏のコントラスト』を強調する意味もあります。
さて本題。レイヴン、ジャバウォック、グリフィン、アウル、そしてドードーは『Pandora Hearts』という漫画から名称と一部外見、技を持ってきました。
実際のものとこの話のものでは全くの別物になっているのでご注意を。
三層・アリス様
世界観はこの《永遠の魔女》アリスが出てくる、オンラインゲーム『ソード×ソード』から大部分を引っ張ってきました。
このゲームは残念ながらサービスを終了し、アリスは姉妹ゲームの『Dragon Dreizehn』という『ソード×ソード』の未来の世界を描くオンラインゲームに登場します。
ヒースクリフの魔剣王や魔王という言葉もここから。
彼を慕うルビィ、サフィール、ラルルは『ソード×ソード』の世界の案内役であり、物語のキーとなる少女達です。
こんなものですかね?分からない事や質問等がありましたらメッセや感想でお知らせ下さい。
では次に裏話
相談は主にLINE上で行いました。便利だね、情報化社会バンザイw
蕾姫先生
リン君を貸して下さった際に、『任せる』と、某聖騎士的に仰ったので最初は『こんな感じですか?』と訊きながら書きました。
ex)
『シノンはリンに対してこんなぶっきらぼうじゃない(▼皿▼)Ψ』
『……ハイ(;´д`)ガクブル』
みたいな感じですね。
なべさん先生(以下閣下)
イノセント・アサシンの進行上、若干設定のネタバレをして頂き誠に恐縮でございます。
アパート住人の面々に『へ?』みたいな事になった読者様も居るかと思いますがあんな感じだそうですw
ちなみに最後の『魔女狩饗宴』は蕾姫先生の作、を若干変更。
蕾『何か思い付いた《魔女狩宴》』
ULLR『いいですね。使います』
閣下『ええ!?(;´д`)』
つまりは原作者を無視って勝手に採用、改造。良い子は真似しないようにしましょう。
暗黒少年先生
このコラボは自分的にオリジナリティ、というか原作的に過度にイレギュラーだったキャラを集めたつもりです。
『ウイルス』の能力は代償が大きい代わりに強力。今回はその点についてはノーコメントで話を進めました。
人間的にはかなりズレてるレイやレンのストッパー役にもなってましたね。ある意味今回の苦労人MVPです。
ラストのユキさんとのシーンも自分的にお気に入りです。
最後に自分、というかレイ君のラストに関して
GGOでのVSレギオン時に見せた、レイ君の《感情解放》。
その詳しい描写を入れてみました。GGOの時の『久々』発言に矛盾が少し出るかも?と思って迷いましたが、時系列的には半年以上空くのでスルーして下さいw
失敗作の『枷』である、あの彼の名前を呼んだのは……分かりますよね?
帰還後の描写が他3人と少し異なってたのはレイだけヒロインが出てこないのはかわいそうだろう、という単なる身贔屓でございます。時系列的にはMRとアリシの間でMR終了直後の期間になります。
何故ボロボロなのかはまだ秘密♪
ちょっと糖分入れといたのでそれで勘弁して下さいm(__)m
それでは後書きの最後に御礼、御詫び(こればっかw)、お知らせを。
コラボに立候補して頂いたのに今回出来なかったFMラジオ先生、涙カノ先生、霊獣先生、蓮夜先生、斬鮫先生、本当にありがとうございました。
次回こんな機会があったらこちらからお願いに行きます。その時、ご都合が合いましたらどうぞよろしくお願いします。
本編を楽しみにしていた読者様。
コラボの執筆により更新が滞ってしまってすいませんでした。次から本編を再開致します。そろそろ新章に入って参りますのでお楽しみに!!
最後にお知らせ
100話突破&評価800P到達しました。読者様には心より御礼申し上げます。
これを記念して、レイとユウキ、そして『ムッツリ』さんを主人公にしたオリジナルの話を1つ書いていきます。内容は追ってお知らせするのでしばらくお待ち下さい。
これでコラボ編は終了です。お付き合いありがとうございました。感想、質問、要望、ご指摘お待ちしております。m(__)m
ページ上へ戻る