プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!
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第4話
前書き
ゼロによって召喚されたZCプリキュア軍団。実力は本物と互角。またこの世界にある人物が現れた。
ブラック達はゼロがブラックに変身したり、さらにホワイト、ルミナス、ドリーム、アクア、ローズ、パイン、ブロッサム、マリン、ムーンライト、リズム、ビート、ハッピー、ハート、ソードが呼び出されて、事態は混乱した。
アクア「なんで私とローズが?!」
マリン「あたしとブロッサムとムーンライトがどうしているの?!」
ハート「どうしてあたしが?!」思わず疑いをかけたくなるプリキュア33人。
ゼロ「行くぞ!」ブラックゼロとゼロによって召喚された14人のプリキュアが襲いかかって来た。
ゼロ「本物よ、お前に変身したあたしにごくと味わえ!」ブラックゼロは本物のであるブラックに対して拳を繰り出して腹を強く殴った。
ブラック「ぐわぁっ、ああああっ!!」ブラックゼロに腹を殴られて、自分に変身したゼロにその痛みを味合わされるブラック。
ホワイト「ブラック!」
ゼロ「ホワイト、貴様はZC(ゼロクローン)ホワイトと戦え!」ホワイトはゼロによって召喚されたZCホワイトと戦う羽目となり、自分対自分を繰り広げる事になった。
ホワイト「私の偽者、いくら私の姿が同じだから調子に乗らないで!」ゼロによって召喚された自分に対して容赦ない姿勢で挑むホワイト。だがZCホワイトは本物のホワイトに対してキックを繰り出したり、さらにパンチを出したりした。
ホワイト「きゃあああー!」ZCホワイトに殴られたり蹴られたりするホワイト。
ハッピー「私?!」思わずZCハッピーを見て戸惑うハッピー。その瞬間ZCハッピーが襲いかかり始めた。
ハッピー「わあー!」
メロディ「ハッピー!」
ブロッサム「他にも来ます!」ZCドリームとZCブロッサムが現れて、ブルーム達に襲いかかった。
ドリーム「よりによってあたしとブロッサムの偽者が出てくるなんてもう許せない!」
ブロッサム「もう堪忍袋の尾が切れました!」ゼロによって呼び出された自分達の姿そっくりのプリキュアを見て怒りを表すドリームとブロッサム。
ドリーム「本物の力を見せてあげるわ!」ZCドリームとZCブロッサムに対してパンチを繰り出すが、二体のZCもパンチを出してお互いの繰り出したパンチが衝突した。
ドリーム「うぅぅっ!」
ブロッサム「うぅぅっ!」両者の拳がぶつかり合い、吹き飛ばされた。
ドリーム「はああああー!」二人のドリームが繰り出す激しい拳がぶつかり合い、互角の差を見せつけた。
ドリーム「あたしと戦うのは鏡の国以来だね。」ドリームはZCドリームをかつて鏡の国にてシャドウによって生み出された自分自身ダークドリームと戦った事を思い出す。
ドリーム「でも心を持たないプリキュアは人形と同然よ!」そう言いながらパンチで腹を強く打ち込んだ。ZCドリームはドリームに反撃を行い、キックで強く蹴った。
ドリーム「うわぁっ!」蹴りを喰らったドリーム。
ブロッサム「はあああああー!」ZCブロッサムと戦うブロッサム。ブロッサムは拳を発光させてZCブロッサムに近づけた。
ブロッサム「ブロッサム・インパクト!」ブロッサム・インパクトてZCブロッサムに直撃させた。ZCブロッサムは手からブロッサム・シュートをブロッサムに無数の光弾を直撃した。
ブロッサム「きゃああああー!」無数の光弾の直撃を喰らったブロッサム。その隙にZCブロッサムが突進してブロッサム・ぜんぶパンチで体当たりした。
ハート「ブロッサム!」だがその隙にZCハートがハートに襲いかかった。
ハート「もうあたし自身戦うなんて最悪よ!」自分自身を相手にいやいやするハート。
ブルーム「この偽者がぁ!」ZCハートに対して空中からイーグレットと共に同時にキックをお見舞いするブルーム。だが、その直後にZCハートがラブハートを出してブルームとイーグレットに向けて無数の光の矢を放った。
ブルーム、イーグレット「ああああああああー!」ラブハートを必殺技ではなく武器として通常攻撃でしようしてブルームとイーグレットを撃墜させたZCハート。
ハート「ラブハートを私より完全に使いこなしているなんて・・・・。」ZCハートが本物よりラブハートを完全に使いこなしているのを見て愕然するハート。一方パーフェクトの方では、
パーフェクト「あなた達の分身と戦う気分はいかがなさいますか?」自分達の分身と戦い、互角の差を繰り広げるプリキュア達。
アクア「何で私の偽者が!」
マリン「許せないしょ!」自分達とそっくりの姿をしたZCプリキュアに対して容赦なく叩き潰しにかかるが、ZCアクアがサファイア・アローからいくつかの水の矢が放たれ、アクアとマリンに命中した。
アクア、マリン「きゃあああー!」その直後にZCマリンがマリン・インパクトで二人に爆発させた。
アクア「何で言う行動力なの?」
マリン「偽者があたしより上だなんて。」予想外の展開となり自分達より行動力が上で、まさにゼロが召喚したZCプリキュアは本物を超えた存在となってしまった。
ビート「偽者が私達より上なんて!」
ミント「私達は認めないわ!」
サンシャイン「私達の力を見せてやりましょう!」
ルミナス「はい!」
ロゼッタ「行きますわ!」ZCルミナスとZCビートに5人がかりで挑むバリアを持つプリキュア5人。
ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!」ミントは平手からエメラルド・ソーサーを放ち、ZCルミナスとZCビートに向けたが、ZCルミナスがバリアを張ってエメラルド・ソーサーを防ぎ、そのままバリアを両手から押し放ってミントにぶつけた。
ミント「きゃあああー!」
サンシャイン、ルミナス「ミント!」
ビート、ロゼッタ「このおー!」ビートとロゼッタが出て、ZCビートに挑むが、ZCビートはラブギターロッドを出してビートソニック放って、二人のZCプリキュアはビートソニックから放った音符につかまり、高速移動してビートとロゼッタに直接攻撃を加えた。
ビート、ロゼッタ「きゃあああー!」
サンシャイン、ルミナス「ビート、ロゼッタ!」ZCプリキュアにより苦戦を強いられるビート達。
パーフェクト「ふふふ、どうです。私の姉さんが召喚したZCプリキュアは?」
ルージュ「はあああー!」ルージュが上空からパーフェクトの真上から現れて急降下から飛び蹴りをするが、
パーフェクト「甘いですよ!」パーフェクトは自らの専用武器であるパーフェクトシールドを出してルージュの蹴りを防いだ。
ルージュ「ぐわあああっ、脚がぁっ!」パーフェクトシールドの頑丈さに自分の脚を痛むルージュ。
ベリー「三人掛かりで相手よ!」ベリー、サニー、ダイヤモンドが3人がかりで、パーフェクトに挑むが、パーフェクトはパーフェクトシールドから自分の周り全体にバリアを張り、全ての攻撃を防いだ。
サニー「なっ、何や?!」
ダイヤモンド「どういう事?!」
パーフェクト「ふん。」キュアガントレッツから光刃を出して三人をまとめて斬った。
ベリー、サニー、ダイヤモンド「きゃあああー!」パーフェクトに返り討ちにあったベリー、サニー、ダイヤモンド。その頃、ジェノサイドのほうでは、
ムーンライト、ローズ、ソード「はあああああー!」同じ紫プリキュア同士による本物とZCの激しい戦いが繰り広げられた。
ローズ「たああああああああー!」ローズ対ローズ、両者の強烈なパンチが激突し、ぶつかり合い、同じパワーを持つ者同士の対決が始まった。
ローズ「私の姿をした偽者の分際でいい気ならないで!」ZCローズを気に食わず、全く腹立たしい姿勢でいるローズ。
ローズ「今楽にあげるわ!」左右からパンチを連打していくが、彼女のパンチをすらすらかわしていき、ZCローズは頭突きでローズの胴体にぶつけた。
ローズ「ああああっ!」ZCローズの頭突きを喰らって叫ぶローズ。
ムーンライト「はああああー!」自分自身と戦うムーンライト。閃光のように素早く駆け巡り、両者ぶつかり合う。
ムーンライト「私と同じパターン?!」ZCムーンライトが自分と同じパターンで取り、攻撃や行動も全く同じでまさに同じ差を持つ者同士の戦いを繰り広げる。
ムーンライト「同じだからって!」ZCムーンライトに対し、勢いよく突進して至近距離からキックを繰り出すが、こちらもキックを繰り出してぶつかり合った。
ムーンライト「くぅっ!」同じ攻撃に苦しむムーンライト。
ムーンライト「このままやられるわけにはいかないわ。」ムーンライトはZCムーンライトにどう立ち向かうのか。
ソード「プリキュア・スパークルソード!」ラブハートからスパークルソードを放ち、ZCソードに向けるが、すぐにジャンプしてかわして、空中を舞いながらソードの背後にホーリーソードを放った。
ソード「ああああっ!」ZCソードに背後を狙われてしまったソード。
ソード「私自身を相手に手こずるなんて。」自分自身を相手に戦う羽目となるソード。
ソード「私はトランプ王国の戦士よ、王女様のためにも!」 踏ん張りつつ、トランプ王国、アン王女のために戦うソード。また他のZCプリキュアの戦いでは、
リズム、パイン、ピース、マーチ「きゃああああー!」ZCリズムとZCパインの猛攻による追い詰められるリズム、パイン、ピース、マーチ。
パイン「私自身がこんなに強いなんて信じれないわ・・・・。」
リズム「これが私の力・・・・?!」
マーチ「信じれないわ。」
ピース「アニメのヒーローが本物より偽者が強いなんて信じれないわ・・・・。」ZCプリキュアの強さを実感して唖然してしまったリズム、パイン、ピース、マーチ
。
リズム「偽者に負けるわけにはいかないわ!」
パイン「私、絶対勝ってみせる!」
ピース「行くわよ、マーチ。」
マーチ「ええっ!」4人はZCプリキュアに立ち向かうべく挑んだ。一方、ビューティ、エース、ミューズ、レモネードはジェノサイドと激しい戦いを繰り広げていた。
ビューティ「はああああー!」2本の氷の剣による二刀流でジェノサイドサイズと交戦するビューティ。
ジェノサイド「うりゃあああああー!」ジェノサイドサイズを大きく振り回してビーム刃を放って、ビューティに向けた。
ビューティ「はああああー!」2本の氷の剣二刀流でビーム刃を切り払うビューティ。
ジェノサイド「調子に乗るな!」レギンスに内蔵されている加速ブースターを展開してビューティに切りかかろうとするが、
レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!」レモネードの両手からプリズム・チェーンが放たれ、ジェノサイドの全身を縛りつけて拘束した。
ジェノサイド「ぐわぁっ!」レモネードによって身動きを封じられたジェノサイド。
エース「ときめきなさい!エースショット! ばきゅ〜ん!」水色のルージュを唇に塗って、青い薔薇の花びらを纏った強力な水色のビームを発射して弾力性を持つ泡の中にジェノサイドを閉じ込めた。
レモネード「今ですみなさん!」レモネードとエースの技でジェノサイドの身動きを封じている間にビューティとミューズが攻撃にかかるが、
ジェノサイド「あたしを舐めてんじゃねぇぞ!」ジェノサイドは力を出し切ってレモネードとエースの拘束技を打ち破り、ガントレットから光刃の鍵爪が出現して、素早くビューティ、エース、ミューズ、レモネードを切り込んだ。
ビューティ、エース、ミューズ、レモネード「きゃあああー!」逆にジェノサイドに返り討ちに遭う羽目になっまビューティ、エース、ミューズ、レモネード。
ミューズ「私達が、」悔しく口に言うミューズ。門矢三姉妹とZCプリキュアに全くもって歯が立たずに苦戦を強いたプリキュア33人。
ブラック「ああああっ!」ブラックゼロの圧倒的な強さを前に全く歯が立たず、やられるばかりであったブラック。
ホワイト「うぅぅっ!」ホワイトもZCホワイトの前ではかなわず、ズタズタにされた。
ピーチ、パッション「はあ、はあ、はあっ・・・・。」またほかのプリキュア達もパーフェクト、ジェノサイドやZCプリキュアの圧倒的な強さにより、窮地に追い詰められた。
ジェノサイド「零姉、こいつら殺していい?」
パーフェクト「姉さん。」
ゼロ「ああっ、そろそろ絶望させてやろう。」三人は小型飛行ユニットで上空を飛び、ゼロは片手を上に挙げて掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型を出現した。
ゼロ「プリキュア・ゼロディメンショナル!」掌から出現した無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ち、33人のプリキュア全員に直撃した。
プリキュア一同「きゃああああああああああー!」ゼロの放ったゼロディメンショナルによりとてつもない破壊的な威力によりプリキュア33人は巻き込まれ、巨大な爆発と共に衝撃波を引き起こした。ゼロの必殺技により孤島が崩壊し、孤島全体がバラバラとなった。
ジェノサイド「あーあー、島が壊れちゃった。」
パーフェクト「彼女達はどうなったのでしょうか。」
ゼロ「死んではいないが、この世界の人間の力はこの程度か。パーフェクト、ジェノサイド、この世界の破壊を行うぞ。」
ジェノサイド「了解。」
パーフェクト「かしこまりました。」門矢三姉妹はこの場から立ち去り、この世界の破壊を行う事を決めた。圧倒的な力と差の前に完全敗北したプリキュア33人。果たしてこのまま負けたままとなるのか。またこの世界の地へ踏み入れた謎の男性が現れた。
地球
日本
士「ここがプリキュアの世界か。」謎の男性は、そう、かつて世界の破壊者と呼ばれた男、彼のは門矢士またの名は仮面ライダーディケイドであった。
次回 5話へ続け
後書き
最後ら辺に門矢士登場。この物語において果たしてどう関わって行くのでしょうか?
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