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魔法少女リリカルなのは~楽観的なウサギ君~

作者:羽子板
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第1話 

 
前書き
書いてみて分かる小説を書く難しさ。
作者さんたちが改めてすごいと感じます。 

 
 やあ、こんにちわ。この作品の主人公の山奥(やまおく) 遊兎(ゆうと)6歳だよ。キャラ紹介は、メインキャラが揃ってからだよ。
 え、穴に落ちてからどうなったか知りたいの?仕方ないな教えてあげよう。

    ~回想~

「あ、あれ?」

 まっすぐ落下していたはずなのに、気が付くと公園のベンチに座っていた。
 とりあえず、状況確認
  ・場所 公園
  ・時間 星のきれいに見える夜
  ・自分【身長】背が低くなっている。3,4歳くらい
     【顔】『問題児たちが異世界から来るそうですよ』の逆廻十六夜の髪と目の色を、黒ウサギの髪(水色)と目(赤)の色にした感じ(公園のトイレにあった鏡で確認)
  ・持ち物 黒いバッグ(座ってたベンチに置いてあった)の中に財布(1万円札が10枚)と
       携帯(ガラケー)とヘッドホンが入っていた。
 結局、何をしたらいいのか分かんないから、とりあえず携帯でもいじってみることにした。
 電源入ってなかったから、とりあえずつけてみる。すると、

〈あなたが☓☓☓☓(前世の名前)ですか?〉

と、いきなり声が聞こえた。

「!?だ、誰?何処?」

〈私はデバイスです。あなたの手の中に居ます。〉

「え!?じゃ、あんたはこの携帯なの?」

〈はい。それで、あなたは、☓☓☓☓ですか?〉

「あ、うん、そうだけど。」

〈それでは、あなたが私のマスターなのですね〉

「そうなの?」

〈はい。それではマスター、私に名前を〉

「ちょっと、待ってね。」

  ~5分後~

「決めた!名前は、シルフだよ。」

〈風の精霊ですか?〉

「おしい、自由と風の精霊だよ。」

〈自由ですか?〉

「そう、命令を実行するだけ人形には、なって欲しくないもの。したいことがあるならがあるなら、ねだる程度のことが出来る子の方が、一緒に居て気が楽だしね。」

〈そ、そうですか。名称登録 シルフ……完了。よろしくお願いしますね、マスター〉

「よろしく、シルフ。」

シルフ(以下、シ)〈とりあえず、マスターの状況を説明します。ここは、海鳴市にある海鳴第二公園です。マスターは、 親に捨てられました〉

「え、捨て子なの俺?」

シ〈はい。マスターが転生されてきた1時間ほど前に捨てられました〉

「うわー、嫌なタイミングだね。まさか、他の転生者もこんな感じなの?」

シ〈いえ、偶然です〉

「うわー、最悪だー。これからどうすればいいんだー。」

シ〈どうしましょう?〉

「本当にどうしようか?能力じゃどうにもならなそうだしな~。」

シ〈あ、忘れていました。この世界でのマスターの名前は、山奥遊兎です〉

遊兎(以下、遊)「………今言うこと、それ」

シ〈すいません〉

??「あなたも転生者かしら?」

 
 

 
後書き
つ、疲れたー。 
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