バカとテストと主人公達
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吉井の居場所
前書き
一つ言っておきます。
これは短文小説です
鉄「それでは、授業を始めようk「西村先生、ちょっと……」何ですか?高橋先生」
高「FクラスがDクラスに試召戦争を仕掛けました」
鉄「そうか、今日は自習とするので勉強をしておくように」
そう言うと、鉄人と高橋先生が消えていった。
~5分後~
吉「えぇ~、それではOクラスの親睦会を始めます。
カンパーイ!!」
吉井の掛け声に全員がコップを上にあげて
全員『カンパーイ(ですわ)!!!!』
とノリノリで乾杯をした。
その親睦会は試召戦争が終わるまで続いた。
Oクラスsideout
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Fクラスside
高「勝者、Fクラス!」
『ヨッシャァァァァ!!』
放課後の廊下に、Fクラスの雄叫びが響いた。
その後の戦後対談は、クラス変更なしの和平交渉という結果で終わった。
そして、教室に戻ろうとするFクラスの前にムッツリーニこと土屋康太が雄二にあることを告げた。
ム「吉井の居場所が分かった」
雄「どこのクラスなんだ?」
秀「そういえば、今日は見かけなかったのう」
ム「アイツは………Oクラスという新しい教室にいる。」
雄秀「「Oクラス?」」
雄「何だ?そのクラス?」
秀「何で明久がそんなところにいるのじゃ?」
ム「それは、分からない。」
雄「まぁ、今からそのクラスに行ってみるか」
雄二、秀吉と土屋の三人はOに向かった。
その様子を、島田と姫路、Fクラスの全員が聞いていた。
Fクラスsideout
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Dクラスside
深「コーラの掛け合いをしようぜ!」
その一言がある二人を地獄に落とした。
シャカシャカシャカシャカシャカ←コーラを振る音
吉「誰に掛けようかな?」
鑢「開けにくいな………」スパッ
プシュー←コーラが飛び出す音
ジタバタジタバタ←清麿と吉井が悶える音
清吉「「目がぁ!!目がぁぁぁぁ!!!!」」
鑢「あ、悪い」
七花が手刀でコーラの蓋を切ったら、その液体が吉井と清麿の目にかかった。
白「大丈夫でs『大丈夫に見えるか?』すみません……」
深「とりあえず、風呂に入ってきたらどうだ?」
吉「うん、そうするよ」
清「だな、早く入るか」
清麿と吉井は階段を降りて、銭湯に向かった。
Dクラスsideout
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Fクラスside
雄「ここがOクラスか」
秀「うむ、ムッツリーニの情報だとこの建物がOクラスのものらしいのう」
建物の前で、雄二と秀吉が話していた。
雄「そういえば、康太はどこいった?」
秀「あぁ、それならあそこで倒れとるぞ」
秀吉の指した先には、鼻血の泉で倒れる土屋がいた。
ム「我が生涯に悔い無し」
恍惚とした表情で土屋は天に昇ろうとした。
雄「いや、させねーよ!?」
土屋は甦ると、先程のことは無かったことにして話に入ってきた。
ム「とりあえず、入るぞ」
ムッツリーニを先頭に雄二と秀吉も建物の中に入っていった。
雄「何だここは!?」
秀「銭湯もあるのじゃ」
ム「予想以上」
三人が呆けていると、目の前の階段から
吉「全く、ひどい目に遭ったよ」
清「あぁ、全くだ」
吉井と清麿が降りてきた。
雄秀ム「「「アッ!!」」」
吉「アッ!」
清「誰だ!?」
鉢合わせした5人は驚きの声をあげた。
吉「な、何で3人共ここにいるのさ?」
雄「吉井ィィィィィ!!、テメェェェェ、どういうことだ!」
秀「ワシも詳しく教えてほしいのじゃ」
清「女?」
秀「ワシは男じゃ!!!」
ム「何があった?」
吉「それは僕の台詞だよ!どうしたの、3人共?」
雄「お前が、Fクラスに来ねぇから。お前を探しに来たんだよ!!」
清「とりあえず、明久。早く行くぞ」
吉「あ、うん」
清麿は吉井の手を引きながら、銭湯に向かおうとした。
雄「おい!!吉井!どこにいくんだよ!」
吉「雄二、先に二階の勉強部屋に行っといて!!」
そう言うと、吉井は銭湯の中に入っていった。
秀「とりあえず、明久のいう通りにしてみるかの」
ム「………先に行くぞ」
秀吉と土屋は靴を脱いで先に階段を登って行った。
雄「ハァ、全く………待ってくれすぐ行く」
雄二は秀吉達の後を追った。
後書き
次の話から試召戦争勃発です
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