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RPG WORLD ―ろーぷれ・わーるど―  ~復讐の少年~

作者:一騎
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一章  出会い
  全快

 
前書き
...そろそろネタが尽きてきた...。
結構ネタが尽きるのが速いので。
でも、結構先のネタはかなり浮かぶという悲しさ。 

 
あのあと、オランドゥさんに笑いながら泊めてもらえ、さらにご馳走をふるまってもらう、ということがあったのでFOOD、HP,MPが全快した僕は、早く起きて、アイテムと食糧を調達した。
...にしても結構買ったのにまだ100万あるってどうよ...。
と、今更、ちょっと刈りすぎちゃったかな...?と反省しながら、オランドゥさんの家に戻った。
理由はこれから行く、ということを伝えるためだ。
さすがに挨拶なしで行くのはマナー違反だろう。
そう思いながら、オランドゥさんの家までもどり、扉を開いて、中に入る。
と、
玄関のところにオランドゥさんがいた。

「おはようございます」

とりあえず会釈程度に頭を下げて挨拶。
向こうも「おはようございます」と返してくれた。
と、言うわけで少し速いけど本題。

「じゃあ、今から言ってきますんで」

主に四刀流で軽く無双してきます。

そう告げて(後半部分は心の中)、出ようとすると、

「あ、待ってください!」

オランドゥさんに呼び止められた。

「なんですか?」

笑顔で対応。これもマナー。

「えっと、娘たちがですねえ...」

娘たち? イシュラとレヴィアさんがどうしたんだろう...?

「ついていきたい、と言ってるんですけど...」

何ということでしょう。
...まぁ、ちょっと面倒臭くなるけど、僕自身はOKだ。

「えっと、別に大丈夫ですけど...」

「そうですか。よかった。...二人とも! 許可が下りたぞ!」

瞬間、二人がすぐそばの部屋から出てくる。
...って聞かれてたんかいっ!
「じゃあ、よろしくお願いしますね!ソラさん!」
「よろしくお願いします。ソラさん」

「ああ、ハイ。 こちらこそよろしくおねがいします」

そう言いながら会釈。
う~ん。 たまには思いっきり暴れたいけどしょうがない。
今はレベル64のサムライになりきるんだ!

とりあえず、コボルトとかの雑魚敵しかいないだろうし、2体残してサポートに回ろう。

そう、決めながら、心の中で溜息を吐いた。 
 

 
後書き
今回は短め。 
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