FAIRYTAIL~パラレルの世界~
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第一章冥府の門(タルタロス)
第五話新しい仲間
前書き
この作品の冥府の門は、オリジナルの設定です。原作とは、異なります。
マグノリアの街魔道士ギルドフェアリーテイル
ここにナツたちが帰ってきた。
「ただいまーー」
「おかえりー」
「おー帰ってきたか」
ナツの言葉に返事をしたのは、二人の中年のおっさん マカオとワカバだった。
「お前らがいない間に新入りが入ったんだ、おーいこっちだ」
すると奥から一人の男が出てきた。
「うちはサスケだよろしく頼む」
そういうと男はまた奥に行った。
「なんだあいつ?」
「まあいいじゃないか新しい仲間が増えただけましじゃ」
そういうとマカロフも奥に去って行った。
「そーいやあいつが帰ってきたんだ」
「あいつ?」
マカオは、あるテーブルに行き誰かを起こした。
「んだよ・・俺は、まだねみーんだよ」
一人の男が顔をあげた。
「アギト!!帰ってきたのか」
その男 アギトの登場にみんなは、少しうれしそうだった。しかしシャルルだけは違った。予言で見た男は、アギトだったのだから・・
とある建物
とある部屋に一人の男がいた。男は、一人で食事を取っていた。
コンコン
誰かがドアをノックした。
「入れ」
「失礼します」
ドアを開けて入ってきたのは、パイロットのような服装をした青年だった。
「どうした?ライド、何かあったのか?」
男は、その青年 ライドに問いかけた。
「グリモアハートが壊滅し、マスターハデスも死亡したとの報告が入りました。どうやら天狼島を襲撃してそこにいたフェアリーテイルに敗北し撤退中にゼレフにマスターハデスが殺害されたようで・・」
男は、報告を聞き窓の外を見た。
「フェアリーテイルか・・」
男は少し笑っていた・・・
フェアリーテイルは、いつもの通り賑わっていた。
ナツ、グレイ、エルザ、ルーシィ、ハッピー、アギトが机を囲み何か話していた。
「俺が三年間知べていたのは、冥府の門、暁、そして死の妖精(デスフェアリー)についてだ。」
「冥府の門については、聞いたことがあるが暁と死の妖精(デスフェアリー)は、知らないなどんなギルドなんだ?」
エルザが問いかけた。
「暁は、構成員八名の組織だ。ギルドではない、それにそれぞれが厄介な魔道士だ」
「どんな魔道士なの?」
こんどは、ハッピーが、問いかけた。その問いにアギトは、写真を出して答えた。
「爆弾魔のデイダラ、傀儡使いのサソリ、鮫肌の干柿鬼鮫、万華鏡のうちはイタチ、不死の飛段、地怨虞の角都、紙使いの小南、リーダーのペインから成る組織だ。実力のあるギルドのある街を襲撃して街ごとギルドをつぶしている」
「ひでー奴らだな死の妖精(デスフェアリー)は、どんなギルドだ?」
グレイが問いかけた。しかしアギトから帰ってきたのはあいまいな答えだった。
「俺も知らん」
「どういうこと?」
今度はルーシィが聞いた。
「実は三年間、死の妖精(デスフェアリー)について調べたが有益な情報は、手に入らなかった。手に入ったのは、三年前にできたこと、闇ギルドでありながら闇ギルドを潰していたこと、それくらいだ。あと俺の勝手な推測だがフードの魔道士も死の妖精(デスフェアリー)の関係者だと思う」
するとアギトは、ある新聞記事を取り出した。そこには、フードの魔道士が今までに起こしたことが書かれてあった。
「不正を働いていた正規ギルドを潰したり闇ギルドを潰したり暴れまくってるのね」
「なんだ?」
突然ギルド入口が騒がしくなった。
入り口には、三人の男が倒れていた。
「おいうそだろ・・・」
ナツたちは、その男たちを知っていた。
「コブラ・・」
「ジェラール・・」
「ミッドナイト・・」
かつて三人は、敵だった。コブラとミッドナイトは六魔将軍の一員でナツたちとの戦い激闘の果てにコブラは、ナツ ミッドナイトは、エルザに敗れ評議員に捕まった。
ジェラールは、かつての仲間で楽園の塔を建設しゼレフを復活させようとした。評議員も巻き込んだ騒動の果てナツに敗れ塔とともにすがたを消した。その後記憶を失い六魔将軍との戦いに姿を現しナツたちとともに六魔将軍の野望を阻止し、その後評議員に逮捕された・・・
その三人が何故か目の前いた。怪我をしていたため一旦医務室に連れて行くことになった
後書き
nextジェラールとエルザ
補足
NARUTOにしか出ないキャラもここで説明します
設定
うちはサスケ
16歳
好きなもの、力
嫌いなもの、兄
魔法、うちはのアーク
説明
ホワイトによってNARUTOの世界から写しとられた人物。この世界でも兄に復讐しようと考えている。
うちはのアークは、火の魔法と写輪眼の二つからできているうちは一族に伝わる古代魔法。
アギト・ディーガルド
19歳
好きなもの、牛乳、寝ること
嫌いなもの、仲間を踏みにじるやつ
魔法、武器のアーク
説明
この世界がパラレルワールドになったことにより生まれたフェアリーテイルの魔道士。この作品の第二の主人公(第一はナツ)。聖剣エクスカリバーという剣を愛用している評議員の命により闇ギルドについて調べるため三年間ギルドを離れていた。s級魔道士でありその実力から評議員(特にグラン・ドマ)からも信頼が大きかった。三年間ギルドにいなかったのにもかかわらずギルドの事情はおろかエドラスの事件まで詳しく知っており謎が多い人物。彼の武器のアークは、自分の使う武器に魔力を流し形状を変え、また属性も変えることができる失われた魔法である。乗り物で移動するときは、基本的に寝るため乗り過ごす時が多い、依頼人が話しているときは、必ず寝るなど違った意味での問題児である。
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