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ソードアートオンライン 弾かれ者たちの円舞曲

作者:斬鮫
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補足回 《シン》

斬鮫「どうも斬鮫で御座います」
シン「初めましての人は居ないと思うが、真薙心ことシンだ」
斬鮫「いやー、何だかんだで弐話終わりましたね。SAO本編には無い完全オリジナルのお話でしたが、どうだったでしょうか?」
シン「それ、弐話の後書きで言うべきじゃなかったのか?」
斬鮫「気にしない、気にしない。さて、今回の補足回ではシンについてちょろっとお話しましょう」
シン「じゃあ始めようか」

・真薙心について
斬鮫「まず家族構成からお願い」
シン「了解。両親ともに健在、妹が一人いる。シキは一人暮らしで近所だからしょっちゅう家に呼んでる」
斬鮫「普通かな、ここらへんは。じゃあ、シキとの経緯をkwsk」
シン「俺はまぁ、自分で言うのも何だが、平等主義者として生きている。そんで、中三の時、クラスの奴が車に轢かれたって聞いたからクラス委員をしてた俺としては行かなきゃなならないと思ったわけだ」
斬鮫「ふむ」
シン「で病室に入ってみると、明らかに死んだ目をしてる奴がいるじゃないか。それを放っておけるはずもなかったから、色んなことを話した。毎日毎日、飽きもせず俺の話を適当な相槌だけで聞いてくれた。……楽しかったよ」
斬鮫「…………本当、いい友人関係ですね。お二人さん」
シン「それから卒業して、高校進学したらこれまた同じ高校に進学してたってわけだ。もはや運命じゃないか? これは」
斬鮫「私の掌の上で転がされていただけですよ」
ドゴォッ!!
シン「……何か言ったか?」
斬鮫「……何でも御座いません」

・《マガタマ》について
斬鮫「さ、さて、次は《マガタマ》についてです。《マガタマ》は原作と同じく全24種類あります。……が、全て書く気はありません」
シン「《マロガレ》は物理に特化したタイプだ。初期から持ってるアイテムだし、強くはないが、弱くもない。ちなみに《マガタマ》を装備する手順はオブジェクト化→飲み込む→周りに効果が現れる。これで《マガタマ》を装備したことになる。逆に外すのはメインウインドウの装備解除だけでいい」
斬鮫「スキルの発動には、技名を言えばスキルアシストが働いて半自動的にスキルを使用してくれます。…………この《シン》の補足回では、本編でシンが使用及び入手している《マガタマ》を記録します。この《マガタマ》の詳細が知りたい、と思ったときはここへお越しください」

ここからネタバレ注意! まだ弐の半以降を読んでいない方でネタバレが駄目な方はここまでにしておきましょう!!







斬鮫「さて、注意書きは一応したし、ここに残っているのはネタバレおkな人かもう弐の半以降を読んでいる方ですよね?」
シン「多分そうだろう。というわけで弐の半で出てきた《マガタマ》、《ワダツミ》について説明しよう」
斬鮫「はい、《ワダツミ》は氷系に対して耐性を持ち、逆に炎系は弱点になります」
シン「スキルはやはり耐性と同じく氷系中心だ。《アイスブレス》やそれ以外にも高密度の霧を吐き出す《フォッグブレス》等が使える」
斬鮫「続いて伍話前編に登場したマガタマ《シラヌイ》についてです」
シン「《シラヌイ》は炎系のマガタマだな。《ファイアブレス》を使用でき、炎の攻撃には耐性を持つ。逆に氷系の攻撃を受けると、短時間怯んでしまう」
シンが現在入手しているマガタマ
・マロガレ…物理に特化した耐性も弱点も無いマガタマ
・ワダツミ…氷結攻撃に特化したマガタマ。火系統の攻撃で短時間怯む。氷系統の攻撃を半減
・シラヌイ…火炎攻撃に特化したマガタマ。氷系統の攻撃で短時間怯む。炎系統の攻撃を半減

・終わりに
斬鮫「今回はシキがいないから殺されないぜ!」
シキ「よう」
斬鮫「げげっ、人間!?」
シキ「お前も人間だろうが。……ま、それは置いといて、いつもの如く今回も死にな」
斬鮫「人権って知ってる?」
シキ「知らんな」
斬鮫「……この人でなし」
シキ「よく言われるな。お前が」
斬鮫「……うん」
シキ「…………。まぁ、では皆様、次回にてお会い致しましょう。さようなら」
斬鮫「さようなら〜」
 
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