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転生した主人公が次元神になる

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第2話運命的な出会い

 
前書き
やっと書けました 

 
此処はとあるミッドチルダの施設
ここ最近ミッドチルダに大きな事件が起こっていた
しかしミッドチルダの若い魔導師達のお陰でミッドチルダ最大と言われていた大事件を無事解決になった
後程この大事件の事を方舟事件と言われる事件になり
人々はその施設を機動六課呼んでいた
事件が終わり暫くしてまだ機動六課施設が修復されていない時
その頃は機動六課スタッフ達の後片付けをしている最中・・

そして司令室の中では

ビービー
司令室に鳴り響く警告音
その警告音と共にざわざわと慌ただしい人々の数々そんな中

「なんや?何が起こっているん?」

騒がしい人々の中状況を把握しようとしている1人の女性…彼女の肩に小さな妖精の様な女の子が乗る

「次元震です!
はやて部隊長」

その小さな女の子が彼女に伝える
そうこの機動六課の隊長八神はやて
彼女がその状況を確認すると

「あっ次元震の反応が消えました」

他の隊員がそれを伝える
それを聞いたはやては

「ホンマか?
なら一安心やけど念のために調査がいるな?」

手を胸に当てながら彼女はそう呟く

「という訳で疲れていると思うんやけど
なのは隊長お願い出来へん?」

はやてがそう言うと

「了解!はやて部隊長
場所はもう確認しているから直ちに現場に向かいます」

そう伝えブラウンの髪色したツインテールの白い服を着た女性
そう…彼女こそが時空管理局のエースオブエース高町なのはである
そして彼女はピンクの半透明した翼を展開し空に向かいながら現場に向かった……


なのは視線


次元震が発生と聞いてはやてちゃんに言われて現場に着いたんだけど
結構森が発達していて人が迷いそうな場所なんだけど
取り敢えず私はペースを少し落としながら
辺りを見渡す

「確かこの辺りなんだけど」

私はそう呟きながら次元震の被害を確認していた
すると
大樹と思われる下に人影が見えて
少し目を細め少し距離を詰めた

「あっいたえっ子供?」

人影はすぐに見つかったけど
私は思わず驚き声に出した
その子の周りには白い大きなドラゴンと魔導師らしき女の子が居たんだけど
少し離れた距離には魔導師が子供に向けてデバイスを構えていた
その子と魔導師が少し会話していたけど
子供が少し動いた瞬間それに反応した魔導師がその子に魔力弾を放ってしまった
私もそれに反応して直ぐ現場に向かい子供を助けようとした
けど


「くっ間に合わない…」

距離が離れ過ぎていたせいか
魔導師が放った魔力弾はみるみると子供に近付いていく
流石に私は間に合わないと思っていたけど


「…………………………………」
その子が口走った瞬間いきなり子供の周りに虹色に輝く光が展開されて
私はその光に目を眩ませ目を閉じる
そして

どっかーん!!!

豪快な爆発音に気付き私は目を少しずつ開く
いつの間にか魔導師はその爆煙の中から下に落ちながら落下していく


「一体何が起こったの?」
私は目の前の光景に唖然していたけどすぐに正常戻ってその子に近づいた
間近で見るとその子は可愛らしい姿で外見がなんかね髪が腰まで長くて色は白髪みたいなでも髪の艶があるし表情が怯える小動物みたいな…
そう怯える子犬みたい子だった
はっイケない!イケない!
お仕事しなくちゃ
声をかけないと!

「待って下さい!」
私はその子を呼び止めた…



なのは視点終了




おいおいマジですか
こんなにも早く運命フラグが立つとは…
しかもなのは様と来た!
でもあれなんか違和感が…
このなのはさん結構大人ぽいぞ

「管理局です!
少しお話を聞かせて貰えませんか?」
なのはさんは警戒しているだろう思いレイジングハートを構えながらそう言って来た
これは戦闘の合図ですか?

「マジですか?」

自分は少し額に汗かきながらそう呟く
参ったな…
デュエルディスクは有り合わせで作ったから多分なのはさんの魔力弾で一発で壊れるだろうし
ここは大人しく指示に従って置きますか


「分かりました
こちらは攻撃する意思は有りませんので
指示に従います」
そう言いながら自分は両手を上に挙げた


「ご協力感謝します」
そう言いながらなのはさんは警戒を解きレイジングハートをゆっくり下に降ろし降りて来る
本当に違和感が有りまくりなんですが…なんだろう?
自分はその謎を考えている最中に

「あっ申し遅れました
私は時空管理局機動六課スターズ隊長高町なのはです」

少し笑顔になりながらなのはさんが自己紹介してきた
この瞬間にナールほど東芝♪
これで納得したよ
あのにゃろうまたミスりやがったな♪
ご丁寧に自分の年齢はしっかりちゃっかり間違いなく10歳に設定してあるし
マナからの情報を合わせると多分外見が男の娘と考えた方が良いかも知れない
後で確認するけど…
さて自己紹介されたから自分もしないと

「あっご丁寧にどうもありがとうございます
自分は…」

と言い掛けた瞬間に閃く
せっかく転生したんだし…
どうせなら…名前変えた方が良い気がする

『マナ』

自分は
マナに念話を飛ばし
マナの返信を待つ

『はいなんでしょう』

マナは直ぐ様念話の返信をしてきた

『今から名前を変える』

自分は直ぐ様念話の返信をマナに名前を変えると伝える

『何故ですか?』

マナは疑問だったのか
その訳を念話で質問する

『深い意味無いよその方が動き安いからね
理由は後で話すよ』

そう深い意味ではない
ただそうした方が良いという本能が伝える

『分かりました
後で理由お願いします』

マナは納得したか自分の案に了承した
そして自分とマナの念話が終わり…


「自分は安藤ハチです
後こちらが…」

自分は連れの紹介しようとマナの方に手を差し伸べ

「マナです」

マナはそれに反応して笑顔で自己紹介してくれた


「ハチちゃんとマナちゃんだね
よろしくね」

ちくしょう予想していたよ
おそらくちゃん付けで来るだろうと
誤解を解かないと

「あの〜」

自分はなのはさんの顔を見ながら訪ねる

「んっな〜に?ハチちゃん」

それに反応したのか
なのはさんは直ぐに返事を返した

「自分男です」

自分は少し苦笑いしながらそう伝える
そして少しの間沈黙が訪れ
そして


「ふえ?えっえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
そうなの!」

突然の返答に流石になのはさんもびっくりしていたよ
しかし…そんなに可愛いのかな?


「はいなんかすいません…」

自分は何故か謝罪をしてしまった
イヤねなんか申し訳ない気持ち出できたのよ
まさか本当に男の娘だとは
ヤベっなんか涙出て来た…
あれ?なんか静かになっているけど
どうしたのか確認を取る為になのはさんの顔を上目遣いで見て視る…
無論涙目で…


「「はうっ」」

それを見た2人ともにクリティカルヒット!
効果は抜群だ!
嫌な予感がするんですけど…

「もう駄目…」

プルプル震えながら呟いているなのはさん

「私も…」

そしてそれに連鎖するかの如く応えるマナ

ああ…やはり…これは…不味い…


「「もう我慢できない!」」

掛け声共に二人はいきなり襲い始めた
自分は逃げようとしたのだけど
ヒョイ
相手が悪くあっさり捕まったよ
速いよ
そしてなのはさんとマナのサンドイッチ状態で抱きつかれる
無論スリスリしながら


「本当可愛いよ〜」
自分の頭を撫でながらスリスリするなのはさん

「まったくです〜」
そしてマナも自分の顔に胸を押し付けながらスリスリする
ヤヴァイ意識が…あっそうだ青眼が居たんだ


「ブッ青眼助けて…」
自分は青眼に助けを求めたがしかし!
自分の目の前に有り得ない状態が起きる
青眼はお座りした状態で前足の爪でのを書きながらいじけてた
こちらを見ながらしかも涙目で

「MA☆ZI☆DE
ノ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

断末魔と共に身を成り行きに任せた…




只今抱きつかれ中




「わっわふー?!」

自分は二人の抱き付きに解放され目を回しながら
ふらふらになった


「ごめんね…大丈夫?」

なのはさんはその状態を心配して声をかけてきた

「すいません…」

それにつられてマナはまたやってしまったという反省の表情しながら謝り出したし

「いえ…いえ…気にしてませんから…」

自分は目を回しながら返答した


「とりあえず一緒に機動六課に来て貰えないかな?
そこで話聞かせて貰いたいし…」

なのはさんが機動六課迄の同行を提案してきた
確かにそうなるよね…

「分かりました〜」

その提案に賛同し自分達は機動六課に向かう事なった…



青眼?一応ごめんねと謝って頭撫でたら自分の頬を舐めて許してくれたよ
良い子だ… 
 

 
後書き
やっと書けました
≦´ω`;≧

編集は大変です 
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