魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~
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無印編!
最近は母親の甘党がまた酷くなってきて困っている!
前書き
みなさんこんばんは。
最近PI○IVで本気で黒子○バスケにハマってしまった作者です。
一番好きなのは主人公の黒○くんで、次に好きなのがバカ○ミくん、次に鋏魔王の赤○くん。
最近では○子くんをニョタらせてキセキ×黒、誠凛×黒、火×黒、赤×黒とまあ、こんなかんじに腐り始めています。作者が。
そーゆーのがお好きな方には黒○スはすっごいオススメですよ!
それではっ
・・・あれ?なんか今気づいたんだけどこれ、ただの黒バ○の紹介文じゃね?
翌日。
俺はいつも乗るバスには乗らず、学校が終わるなり人気のないところでバリアジャケットを着て、ジュエルシードを探していた。
「フェイト、感じるかい?」
いつものビルの屋上、狼?形態のアルフがフェイトに尋ねる。
「うん。近くに発動しそうなのがある。バルディッシュ、わかる?」
<すみません、マスター。まだ力が不安定なのか、詳しい位置はわかりません>
む、バルディッシュはムリか・・・。
「ヤミはわかるか?」
俺はこの中では最後の砦のヤミに聞く。
<なんとなくですが。向こうにある公園の企画だと思います>
公園・・・なーんか嫌な予感がするー。
「とりあえず行ってみるか?」
俺の案に二人は賛成し、反応がある方へ近づいていく。
歩き始めて少しすると、ジュエルシードが発動した感覚が俺たちを襲う。
「ッフェイト、アルフ、急げ!!」
俺はそう言って羽根を羽ばたかせ、一直線に仮面をつけてから向かう。
ジュエルシードが発動した先。そこはヤミの想像したとおり公園。そしてそこに佇むいくつかの木の化物。漫画に出てきそうな形をしていた。そのうち「ボルッパー」とか言って脅かしてきそうだった。
「さ、お仕事の時間だよ」
フェイトが言う。
って、あれ?いつの間にかなのはいるし、そのなのはがいきなり化物に襲われてる。ドンマイ☆
「なんか今、無性にムカついたの!」
とかなのはが叫んでいる気がするが俺にはいっさい聞こえない。
「アークセイバー。行くよ、バルディッシュ」
<イエス、マスター。アークセイバー>
そしてフェイトが攻撃をはじめると同時になのはも攻撃を開始しようとする。
「行くよ、レイジングハート!打ち抜いて!ディバイン・・・」
<バスター>
その言葉と共になのはの攻撃が化物に当たる。
そしてすぐにフェイトも攻撃を加える。
「貫け雷光!」
<サンダースマッシャー>
二箇所に圧力がかかって化物が押しつぶされそうだった。
なんとなく化物が不憫に思える今日この頃。
そんなことを心の奥底で思っているとジュエルシードの封印が終わる。
「ジュエルシードには直接攻撃を与えちゃダメみたいだ」
珍しくフェイトからなのはに語りかける。
「うん。夕べみたいになったら私のレイジングハートも、フェイトちゃんのバルディッシュも可哀想だから」
「でも、ジュエルシードは譲れないから」
俺はそのうちに空気になりそうだから適当なところで口を挟む。
「そーだぞ?俺たちには目的があるからな。・・・あいつのためって思うと不愉快だけど」
そんな俺の小さな呟きを聞いていたフェイトがあはは・・・と乾いた笑いをする。
なんだよー。本当のことだろー?
「私が買ったら・・・私はただの甘ったれた子じゃないって認めて、お話をしてくれる?」
そ、それは普通にお話でしょうか?それとも肉体言語のO☆HA☆NA☆SHIですか・・・?
なのはの言葉にフェイトはなにも答えず、ただなのはにむかって走り出す。
そして二人とも自分のデバイスを相手に向かって振りかぶった瞬間。フェイトたちの近くに魔法陣が展開し、一人の少年が出てくる。
「ストップだ!」
少年は二人のデバイスを抑え、大声を出す。
「ここでの戦闘は危険すぎる!時空管理局執務官、クロノ=ハラオウンだ!最近は母親の甘党がまた酷くなってきて困っている!」
「いや、しらねーよ」
後書き
陽「いや、ナニコレ」
美「し、知らないよ・・・。でもホント、なに最後のセリフ」
陽「えっと?作者によると・・・前you○ubeでリリカルパーティーみて感化されたらしい」
美「うっわー・・・相変わらず周りに流されてるなー」
陽「いい加減にしろって感じだよなー。さて、グダグダやんのもメンド・・・ゲフンゲフン」
美「・・・それではっ」
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