遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
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俺は武偵にならない!
遠山金次にはある一つの秘密がある。
前世の記憶がある。
つまり転生者ということだ。
5歳の頃に前世の記憶を思い出し。
この世界が緋弾のアリアの世界だときずいた。
この死亡フラグ満載の世界で、死亡フラグ満載の主人公になるなんて、前世で一般人だった俺が武偵になって生き残れるはずがない。
だから俺は決意した。
「絶対武偵にならない!」
高校1年になり遠山金次は、武偵にならずに普通の高校生生活を送っていた。
正確には、ヒステリア・サヴァン・シンドロームをもちこの遺伝子目的で、拉致される可能性があることから、祖父に遠山の武術を習い一般人とかけ離れた戦闘力を持っているくせに普通と言うのはおかしいかもしれないが、遠山金次は普通の高校生活を送れていた。
金次は東池袋高校に通っている。
中学と高校に上がる際に武偵校の入学を兄金一に進められたが、「武偵以外にも人を助ける道あると思う、だから自分の将来は周囲に流されず、しっかり自分で考えたい」と言い、兄を武偵にならない事をなんとか納得させることに成功し普通の高校に入学することができた。
俺は高校1年の夏に彼女ができた名前は「望月 萌」。そう原作キャラだ。なんで出会ったかというと高校1年の春にチンピラに絡まれている所を助けたのが切っ掛けで仲良くなり始め夏に告白された。
望月 萌出会い東池袋高校が原作で出た高校だと思いだし最初は焦ったが、よく考えてみれば原作の流れてきにこの高校にいても原作に関わる可能性は低い、望月 萌にいたっては、完璧な一般人であることから危険性は全くない。
告白されたとき、ものすごく嬉しかった。さすが原作キャラ他のクラスメイトよりも一段とかわいいし、スタイルもいいなにより性格が女の子らしくて可愛かった彼女とは春から知り合ったが、仲もかなりよかったし、告白されて気づいたが俺も望月 萌のことが異性として好きだということに気がついた。
だから彼女の告白にたいして「俺も好きだ」と伝えたそしたら萌は急に泣き出して焦って理由を聞いたら、俺に好きと言われ嬉しくて泣いてしまったらしい。
そう言われ急に恥ずかしくなってしまい顔が赤くなってしまった。
そして春休み萌とのデートで財布のお金が少ないと気づき萌と一緒に銀行に入りお金を下ろそうとして、事件が起きたそう銀行強盗だ、どんだけこの世界は治安が悪いんだよと考え無事にやりすごせるかなと思い萌の安全を確認して、問題が起きた。
萌が人質にとられてしまったのである気づいたら自分の血が熱くなっていくのを感じた。
俺は今「ヒステリア・ベルセ」になっている事を理解した。
俺は萌を助け出すために銀行強盗犯に立ち向かった。
銀行強盗犯が俺に対して撃ってきたきた銃弾を、手の甲で軌道をずらし、俺が銃弾の軌道ずらした事に驚いているすきに、銀行強盗犯を昏倒させ銃を奪い他の銀行強盗犯の銃を打ち抜き萌を人質にしている銀行強盗犯が、銃を打ち抜いた衝撃にひるんでるすきに殴り飛ばして萌を助け出し、それから他の銀行強盗犯を鎮圧した。
銀行強盗犯を鎮圧して、そういえば萌は原作では暴力が嫌いと思いだし萌に拒絶されるかと思い萌の様子を見ると目がうっとりしていてまるで王子様を見ているかのような熱い視線をしていた。
どうやら恋する乙女の恋愛フィルターがあるみたいだ。
俺はこの時知らなかった。
俺が銀行強盗犯を倒しているところをあの女が見ているなんて
デートは中止となり警察署で事情聴取をうけていた。
警察の人に「今回は正当防衛にするけどいくら彼女が人質になったとはいえ、あんな無茶はしないでくれるか」と注意を受け事情聴取が終わり萌は親が迎いにきて、俺は一人で帰ろうとする時に出会った。
そうあの女に
「あんたが遠山キンジよね」
後ろからどこか聞いたことのあるような声が聞こえた。
「ああ、俺が遠山金次で間違いなぁぃがぁ」
そう俺が答えながら振り向いて絶句した。
俺はその子を知っていた。ピンクの髪、ツインテール、カメリアの瞳、幼稚体型、くぎみーボイス、
そうあいつだ
「キンジあんたあたしの奴隷になりなさい」
俺、遠山金次はこの世界で最も出会いたくない女の子ランキング1位最強の死亡フラグ女
「神崎・H・アリア」と出会ってしまった。
後書き
連載にするかは未定ですが連載希望が多ければ連載します。
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