IS~インフィニット・ストラトス~更識の守護神
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第11話~模擬戦三本勝負第参試合前編~
前書き
では、一言………
クロス「先週、投稿できなくてすんませんでした!!!!」
刹那「で、理由は?」
クロス「いや、学校が忙しいのともうすぐテストがあるからそれで……」
刹那「だったら、お知らせ位しろよ!!」
クロス「ホンマにそうですわ!すんません!」
刹那「たくっ!では、本編第11話!スタート!」
P.S.クロス「番外編のif楯無エンドは只今並列して作成中ですので楽しみに待っていてください」
あの試合の後オルコットは救護班に保健室に運ばれた。
何でもハイパーバーストが真横を通り過ぎた瞬間にオルコットは失神していたらしく、無意識でブルーティアーズを下に降下させていたらしい。
「まぁ、大きな怪我が無くて良かったわ」
「そうね、普通はそのまま、落ちた衝撃でセシリアちゃんの体はぺっちゃんこになっていたわ」
「うん…もしかしたら、ブルーティアーズのISコア人格がISを制御した可能性も……」
まぁ、簪が言ってる、それは……
【【【「無いな」(わね)】】】
「「え?」」
あ、そっか、楯無達はまだ、コア人格システムの全貌を知らないのか…
「まず、オルコットのブルーティアーズはISコア人格と同調率が足りないと思う」
「同調率?」
【同調とは、私達コア人格と対話出来る唯一の手段だ。】
「それじゃあ、同調率ってことはコア人格と対話するには何%必要なの?」
【相性の問題もあるがまず、80%は超えていないと不可能だ】
「まぁ、そう言う事だ」
ん?そしたらアルトとヴァイスはどう説明するかって?
それは、第6話のときに二人(機)?に認められているから大丈夫だ。
「例外としてはコア人格の方から対話する事もあるがコレはまだ確認されて無い」
「「へー」」
ぴーん、ぽーん、ぱーん、ぽーん
『連絡します。模擬戦第参勝負『織斑一夏』対『黒姫刹那』の試合は昼休憩を挟むので1時間後の13時30分から始まりますので20分には第Ⅲアリーナに入ってください。』
「んじゃ、まぁ~飯でも食いに行きますか?」
「それじゃ、食堂に行きましょ」
「うん…」
と言って俺の腕に抱きついてくる楯無と簪
「お前ら、何故抱きつく?」
「あら、女性をエスコートするのは紳士として当然でしょ?」
「紳士って…食堂の場所知らねーぞ」
「大丈夫、ちゃんと教えるから♪」
「はぁ…分かりましたよ、楯無様、簪様」
「よろしい」
「よ、よろしく///」
顔が赤くなるならするなよ簪
【それでも、好きな人と腕を組みたくなるのが女の子何ですよマスター】
(さりげなく地文にツッコむなヴァイス、それにお前も好きなアルトにそうして貰いたいのか?)
【な、なにを言うのですか、マスター!/////】
(はいはい、リア充乙)
【貴方にだけは言われたくありません!/////】
(はいはい、解りましたよ…)
【ハイは一回!】
お前は俺の母親か?
【何か文句がありますか?】
(良いや、無いもないぜ~)
とそんなこんなで食堂までヴァイスと脳内で会話していた。
その頃楯無達は……
(う~、抱きついたは良いけど何を話せば……)
(/////(ボンッ!)
☆
ガヤ………ガヤ……ガヤ…
食堂に着いたは良いが席は空いていなく食堂に居る全員がこちらを向いてヒソヒソと喋っているのが見える。
途中途中には「うそ、黒姫刹那だ!」とか、「何で、会長と妹さんが腕に抱きついてるんだろう?」とかが聞こえる。
その声を無視して俺達はオーダーをしに行った
「おばちゃん、Aランチにハムエッグを単品で」
「私は、天ぷら定食と単品で羊羹を一つ」
「私は、うどんにかき揚げ一つと野菜サラダを単品で…」
「はいよ!Aランチにハムエッグを単品と天ぷら定食と単品で羊羹を一つとうどん、かき揚げ一つと野菜サラダね!」
「「「ああ(ええ)(はい)」」
「ちょっと待ってな!」
と厨房の奥に入り他の食堂の人と一緒に作っていた。
「今のうちに何処か場所を取ろうぜ」
「そうしたいけど……ここまで満員だとカウンターも空いてないかも……」
「それとも、空くまで待つ?」
「う~ん」
とそこで……
「かんちゃん~!」
とのほほんとした声が聞こえた。
「この声は……本音?」
「そうだよ~」
と此方にゆっくり走ってくる俺達の幼馴染の一人である『布仏本音』だった。
「おお!本音、久しぶり!」
本音はゆっくりと走っていたのに俺達の所にすぐに着いた。
「せっくんも~久しぶりだね~」
「ああ、それにしても相変わらずだな」
「それが私の取りだもんね~」
とそんな会話をしていると……
「はい、Aランチと単品のハムエッグと天ぷら定食と単品の羊羹とうどんかき揚げと単品の野菜サラダ出来たよ!」
料理が全品きたけど……
「すげぇ、うまそう」
「うまそうじゃなく、うまいんだよ」
「ハハハ、ありがとうおばちゃん!」
と礼を言って
「さて、席を見つけようぜ」
と言うと本音が
「それなら~私、友達と食べてるけどそこに来る~?」
と提案してきた。
「本音…私達が言っても迷惑じゃ無いの?」
「大丈夫だよ~みんなせっくん見たらOK出すから~」
なぜに俺?
「「あ~なるほど」」
そして、何故これだけで納得出来るんですかこの姉妹は?
((フラグを立てない様に注意しないと……))
「それじゃ~れっご~」
と本音を先頭にして本音の友達の所に向かった。
(次回中編に入る……)
後書き
「「「「イッツ、ショウ、タイム!!」」」」(BGM ベストパートナー)
クロス「第十回I(インフィニティー)S(ステージ)の時間です!!司会進行役は私クロス・ゼロと」
刹那「解説者であり主人公の黒姫刹那と」
楯無「更識楯無と」
簪「更識簪です!」
クロス「では、今回のI(インフィニティー)S(ステージ)でなんと!」
「「「なんと?」」」
クロス「第十回を迎える事ができました!」
「「「おお~!!(パチパチ!!)」」」
クロス「それを記念にBGMを変えたいのとこの作品のOPを設けたいと思うんですが…何が良いですか?」
刹那「ここから、アンケートだぜ!」
1.イグナイテッド
2.REAL
3.明日へ
4.インヴォークー
5.その他
クロス「例:OP・2/BGM・4」
楯無「その他の場合:その他(曲名)」
簪「アンケート…」
「「「「よろしくお願いします!!」」」」
刹那「んじゃ、次回!IS~インフィニット・ストラトス~更識の守護神」
クロス「第12話!」
楯無「模擬戦三本勝負第参試合中編!」
簪「次回に向かって……」
「「「「ドライブ・イグニッション!」」」」
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