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チートな俺とD×D

作者:ミケ乱
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life.15:友達、できました。4

 
前書き
どうも、月影ミケ乱です。

最近PCが破損したために使えないでいましたw

一応修理で忙しかったので遅れました(ーー;

この時には20万超えてたな(ーー)

では続きをどうぞ!! 

 
life.15:友達、できました。4

どうも、イッセーです!

ってなわけで学校は休んでいます、原作とは違い怪我はありません、
一応部長には休むと伝える、一つ調査しなくてはいけませんから、
学園の裏の支配者であるリアス部長だから簡単でしょう、
歩道に来た警察は魔眼で違うことに目を向けさせました。

ちなみにここは児童公園のベンチ、一応ここに来る意味はある、
そう、ここにくればアーシアに会えるからだ、
原作どうりにアーシアちゃんは来た、俺を見つめて驚いてる、

「・・・イッセーさん?」

「よっ、アーシア」

「・・・どうしてここに?」

「アーシアなら来ると思ってたから・・・かな」

アーシアが知ってるのは教会とこの公園くらいだ、
そして印象があるこの公園なら会えるのは必然だ。

*−*−*−*

「あうぅ・・・」

不思議といえば不思議な光景、原作どおりにハンバーガーショップに来る、
困惑してるシスター、対応に困ってる店員、
どうも自分でしてみたかったらしい、でも日本語も読めず話せないものだからこうなった、

「すみません、俺のと同じで」

「わかりました」

あ、かるくショックをうけてるアーシア、オレは頭をぽんぽんと撫でて励まし、

「日本語をまずなれる事からはじめよう」

「あうぅ・・・」

あいてる席に座るとどうやら食べ方まで知らないらしい、
ハンバーガーをまじまじ見てるだけでなかなか食べようとしない。

「包み紙を少しずらしてから食べるんだよ、要はサンドイッチとかと同じだ」

手本となるように目の前でみせる、びっくりしたように見つめて、

「そ、そんな食べ方があるなんて!す、すごいです!」

ってサンドイッチも食べたことないのかな?他にも色々とたべさせたくなるな、
かわいい反応しそうだし、あ〜計画的にやっていこう、
ポテトの食べ方を見てさらに興味深そうに眺めるアーシア、
ってか食べてみてびっくりって顔してるし、本当に何食べたらこんな風になるのだろう、
聞いてみれば質素な食べ物しか口にしたことがないと、
教会で出る食べ物って質素だったな、前世の俺も一度行ったけど、
現代っ子の食から考えるとすくなすぎるって感じだよ、
アーシアはそれが当たり前だったんだろう、だから凄くうれしそうに美味しそうに食べてる、
こういう子は遊んだこともすくないからな、しかたない、

「アーシア」

「は、はい」

「今日は思いっきり遊ぶぞ!」

「え?」

「ゲーセンに繰り出すぞ〜」

妙にテンションが上がってしまった。

ココは近くのゲームセンター、神様と魔王にもらったありがたいスペックでゲーセンも凄いことに、
今回は自分中心じゃなくアーシア中心に遊びを考えた、
ただもぐら叩きはアーシアが涙目でもぐらさんがかわいそうですって言っていた、
ふっとクレーンゲームの近くへいくとアーシアが張り付くように見ている
クレーンゲームの中には『ラッチューくん』の人形だらけ、原作どおりだな、

「アーシア、ラッチューくん好きなのか?」

「え!い、いえ、そ、その・・・」

アーシアは慌てているが程なくして恥ずかしいそうに頷いた、
かわいいな〜その仕草、ぽんぽんと頭を撫でてから、

「俺が取ってやるよ」

「え!で、でも!」

いいよいいよとアーシアに言いながらクレーンゲームをじーっと見つめて、
うん、取れるなといいながらコインを投入しクレーンを動かし始める、
アーシアも真剣な顔で見てる、ちなみにクレーンゲームもマスタークラスになっていた。
余談だが隣町のひとつのゲーセンで店員の態度が悪かったのに怒って、
クレーンゲームの景品の高いやつを根こそぎ取ってやった、こち亀の両ちゃんくらいに、
ちなみにそれを4日つづけたら店員と店長が凄い勢いで土下座してた、
次の日から態度悪かった店員は辞めさせられていた。
じっくりとみてから取る、原作では5回してとったけど1回で終わった、
取り出し口からとるとアーシアに渡した。

「ほら、アーシア」

「ありがとうございます、イッセーさん。この人形大事にしますね」

「気にするなまたとってやるよ」

「いえ、今日いただいたこのラッチューくんは今日の出会いが生んだ素敵なものです。
このであいは今日だけのものですから、この人形を大事にしたいです」

「なら今日はいっぱい遊ぼう、いこう」

「は、はい!」

さらに遊びつくした、アーシアにとっては初めてのことをいっぱい教えてあげたのだ。
一つ一つをじっくりと教えていくとアーシアは結構早く理解していた、
基本まじめな子だからすぐにできちゃうんだろうね、急激なこと不意打ちには弱いタイプだ、
バイオハザード系みたいなゲームはかなり面白い結果になった、
キャーキャー言ってるわりには上手く当たって敵を倒す、
自動リロードモードでやっているから殆ど撃ち続け、
ただ相手がゾンビだけどかわいそうですって言って撃っていた、
泣きそうな顔もかわいかったけど、がんばりましたって顔もかわいい
いっぱい撫でてしまった。

つづく 
 

 
後書き
ネコや犬ってついつい撫でてしまいますよね?

特に子犬子猫の場合は特に!

では次回「life.16:友達、できました。5」

次回もみんなでがんばるが〜!w 
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