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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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原作前に小学校に入ろう
  すでにおまえは問題児

 
前書き
読者の皆様こんばんは。
いつも喜怒哀楽が激しく、頭が可哀想な作者です。
どーせ作者は頭がかわいそうなんで、どんどん進めちゃいましょう。
あ、ついでですけど、今回から書き方変えて見るので、お気お付け下さい。
 

 
第二十五話 すでにお前は問題児


『いただきます』

僕と美愛は両手を合わせてそう言った。
そして目の前にある机の上に並べられたご飯たち。
え、ご飯作ってないだろ?
いやー、作りましたよ?あえてそこが描写されてないだけで。

「はひひっへんほ、ほひぃ?(何言ってんの、おにぃ?)」
「画面の向こうにいる人に、だ。あと、食べながらしゃべるのは行儀が悪いんだぞ」
「はーひ」

そんな会話をした後、ちょっとした会話をしながらご飯を食べた。
そして数十分後。

「むぐむぐ・・・あ、そういえば美愛?」
「んー?どったの?」
「バスの時間って何時だっけ?」

僕たちは学校から大分遠いので、これからはバス通学をすることになっていたのだ。
そして今は七時十分。
朝の会が始まるのは七時半。
さて問題です。バスの時間は?

「七時十五分位?」

・・・こ、これは・・・

『遅刻寸前!?』
「ど、どうしよう、おにぃ!」
「とりあえず準備!」
「了解(ヤー)!」

そして僕と美愛は全力で準備を済ませる。

「おにぃ、おぶって」
「いや、自分で走れよ」

数十分たった今でも僕たちは家の玄関でいつもの漫才をしていた。
そう、十数分も経ったのだ。
つまり、現在の時刻は七時二十分過ぎ。
余裕でバスは行ってしまったのだ。

「だってもうすぐ朝の会になっちゃうんだよ!?入学して二日目で問題児の烙印を押されちゃうよ!」

もう遅い。
すでにおまえは問題児だ。

「おにぃに言われたくない」

うっせーよ。

「ってゆうか、一番の理由は美愛だって事を忘れてないか?僕は昨日のうちに準備をしてたけど、美愛が一切せずに自室で本読んでたのが原因なんだよ?」
「うう・・・でもぉ・・・」

はあ・・・まったく。

「全力で走るから、重りを持ってしっかり捕まれよ?」
「うんっ!」

そして数十秒後。

「おはよーございますっ」
「はよーざいやーす」

僕たちは無事に学校にたどり着いていた。
・・・車に法定速度はあるけど、歩行者に法定速度なんて存在しないんだよ?知ってた?

「二人とも、髪とか制服が乱れてるわよ?」
「あ、おはよーアリサ」
「ええ、おはよう。で、なんでこんなギリギリの時間だったのよ?」
「ただ一言。美愛がのろかった」
「あー・・・」
「え?それで納得しちゃうの?」

美愛がなにか騒いでいるようだけど聞こえなーい。
そう思いながら自分の席に座る。
あ、昨日気づいたんだけど、僕と美愛が隣の席で、前に慎吾とすずか、なのはは窓側の一番後ろの席でアリサは廊下側の一番前の席だった。

「はーい、みんなきちんと来てるね?朝の会をはじめるから、昨日決めた日直の人お願いねー」

いつの間にか入ってきた奈々ちゃんが話しを進めていた。
あれ?チャイムなったっけ?
 
 

 
後書き
陽「すでにおまえは問題児、無事に終了です!」
美「いやー、質問なんだけどさ?」

__今回ってそんなに長くなってないんじゃない?

陽「・・・美愛、僕にはお前が何を言っているのかがワカラナイヨ」
美「・・・それでいいの?」
陽「問題ないさ、きっと。
 さて、前書きで駄作者が言ってたけど、今回は書き方を変えてあるんだけど、気づきましたか?」
美「これってそんなに見やすいのかなぁ?」
陽「さあ?僕が知るわけないよ。そんなわけで、今回のと前回までの、どちらの方がいいのか、意見をくれると嬉しいです」
美「さて、このあとがきも長くなってきちゃったし、もう終わろうか」
陽「そだね。それでは読者の皆様」
二人「次回の投稿を楽しみに待っていてください!」
 
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