ポテト投げたら爆発したwww
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それぞれの戦い
ドカッ、ボカッ
殴り合いの音が鳴る、たった六人の戦場。だが、それは熾烈なものだった
「おやおや、やはり所詮研究者、弱いですねぇ」
執事は、父さんに沢山の蹴りや殴りを入れる
「うぐっ、ぐはっ!」
父さんは苦しそうな声を上げる。
ドサッ
そして父さんは倒れこんだ
「こっちは、早く終わりましたね」
「・・・・・まだだぞ・・・・・」
父さんは去っていこうとする執事に、そういった
「おや?その体でまだやるおつもりで?」
「あぁ、どんなにやられても死なない、不死身に等しい体をとくとご覧あれ!」
ボウンッ!
その瞬間、父さんは煙の中に消えた。執事が動揺している、次の瞬間
パシャ!
執事はとある液体をかけられた。やり返そうとする執事だが、煙でまったく前が見えない。そして火のついたマッチが投げられた
「まさか・・・・さっきの液体は・・・・・」
気づいた時には、もう遅かった
ボゥッ!!!
「ギャーーーーーッ!!!燃える、燃える!あちちちちちちちっ!!!」
執事らしからぬ叫び声をあげながら、執事は燃えた。そして、決着はついた。父さんがどんでん返しで勝ったのだ
「ふぅ・・・・・何とかなったな」
そして、力なく、父さんも倒れた
そのころ、伊集院家族の戦いも、熾烈なものとなっていた
「納豆を粘り強く混ぜれているのは私よ!」
「いいや、俺だな」
二人は納豆をどっちが粘り強くできるかの勝負をしていた
「お前らちゃんと勝負しろよ」
父さんはぼそっと、つぶやいた
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