魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~
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原作前に小学校に入ろう
チームに入ってくれないかな?
前書き
こんばんわ!
今日は木曜なので投稿することにしました。
いやー、お気に入りが増えててすっごく嬉しいです。
それでは始めます!
第六話 チームに入ってくれないかな?
さて、とりあえず美愛は確保したし、他の人も確保しないと・・・
「あ、おにぃ。高町さんとか誘ってみない?」
僕が悩んでいると美愛が案を出してきたから、とりあえずその通りに高町さんを誘う。
「・・・って、あれ?高町さんどこだ?」
「んー・・・あ、あそこにいる茶髪がそうじゃないかな」
「茶髪言うな。でもその通りだね。んじゃ、行きますか」
「あいさー!」
僕たちは狙いを定め、目標に向かって歩いて行った。
「高町さーん」
僕が名前を呼ぶと高町さんは
「はにゃっ!?」
と、奇声をあげた。
「な、何かなっ!」
「落ち着いて、高町さん。まずは深呼吸」
「お、おっけーなの!すーはー、すーはー・・・」
高町は僕の言ったとおりに深呼吸を始める。
「「はい、そこで二十秒間息止めて!」」
少しした頃に僕と美愛、同時にそう言う。
すると高町は驚きながらもその通りに息を止める。
(おぉ、本当にしたぞ!)
「う、ううぅぅぅぅ・・・ぷはぁぁぁぁぁ!」
でも、あと少しというところで息が続かず、思いっきり息をしてしまう。
「だ、ダメなの・・・っていうか、二人とも仲がいいの」
「気にしなくていいぞ?あと、仲がいいのは双子だからじゃないかね」
「いやー、私も最高で五十秒だったよー。ちなみにおにぃは十三分ね」
「えぇ!?浅賀くん、十分以上息止めてられるの!?」
「ん?頑張ればもうちょいいくと思うけどねー。あ、高町さん」
僕は一度言葉を切り、そして美愛と顔を少しだけ合わせて、こう言う。
「「チームに入ってくれないかな?」」
すると高町は少し驚き、でも直ぐに満遍の笑顔で「うんっ!」と返事をした。
さて、次は金髪でも誘ってみようかね?
後書き
はい、第六話 チームに入ってくれないかな?は終了です。
これだけだとやっぱり短いし、時間はかかっちゃうかもしれないけどまだ投稿をする予定です。
・・・読者の皆様、コメント、お気に入り登録、心の底からお待ちしていますですよー
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