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魔法戦記リリカルウォーカー

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地球へ


『』はデバイスの音声です。
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sideユウヤ

ちょうど今どうやらジュエルシードの魔力と二つの魔力を、観測したらしい。ということは、たぶん他の転生者は居ないのだろう。内心少し安心しながら、残念な気持ちも感じていた。自分と同じ境遇の人がいたらいいなと思っていたからなのだろう・・・・・



「クロノ、ユウヤいけるわね。」


「はい!艦長いけます。」


「はい!俺もいけますリンディー艦長」


「S2U セットアップ!」


『Standby Ready.Set up.』


「M4 セットアップ!」


どうやらエイミィ・リミエッタ執務官補佐が何か準備しているようだ。



「よし二人とも準備できた?これから現場に転移させるからね。気を付けて行動してね。」


「「はい!」」




〜転移中〜



「ストップだ!」


クロノが二人の魔導師に呼び掛ける。


「僕は、時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ。ここでの戦闘は危険すぎる。ただちに武装を解除するんだ。」


「同じくユウヤ・サトウ執務官補佐だ。君たちに危害を加えるつもりはない。」


俺達は魔力反応が二人だけだと聞いて警戒を起こったていたのだろう。ソリッド・アイが魔力反応を感知するまで気がつけなかった。


「チッ!」


視界に情報が映された。ソリッド・アイのノーマルモードが魔力反応を捉えたらしい。とっさに俺はクロノに向かって叫んだ。


「クロノ!」


そして俺はクロノの前に割り込んでプロテクションを展開した。


「プロテクション!」


その瞬間金色に輝いた斬撃が飛んできた。そして次の瞬間、俺のプロテクションと金色の斬撃がぶつかりあうかと思ったらあり得ない音が聞こえてきた。


スパッン!


「な!」


その金色の斬撃は俺のプロテクションを紙でも切るかのように切り裂いたのだ。そしてその斬撃は俺に直撃した。俺は数十メートル吹き飛ばされ近くにあった木を数本なぎ倒しようやく止まった。俺が最後に聞いたのは、クロノが叫ぶ声だった。


「ユウヤ!」


そしてそのまま俺は意識を失った。


side end


side???


「よう!俺は転生者でオリ主の、神代仁(かみしろじん)だ。なんで草むらに隠れて居るんだって?それはだなこれからK・Yスーパーフルボッコタイムをするためだ。え何?俺のこと知らないって?仕方ないな、俺の素晴らしい容姿と能力を教えてやろう!俺は神に出会って容姿を銀髪のオッドアイにしてもらったんだ。そして特典として、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)、ニコポ、ナデポ、魔力量SSS+を貰ったんだ。むろん王の財宝には、様々な宝具が入ってるぜ。さらにまさにオリ主にふさわしいイベントがいくt(ry


〜三十分後〜


どうだいいだろう、うらやましいだろう!」


「ストップだ!」


お!ついに来たなK・Y・・・・あれ?もう一人の奴は誰だまさかイレギュラーか?チッ!女じゃないのか大抵はチョー可愛いオリヒロイン登場じゃないのかよ。まあいいやクロノをフルボッコしてフェイトを逃がせば高感度アップだ!


「セイバーいくぞ」


『わかりました。マスター』


「『約束された勝利の(エクスカリバー)!』」


な!イレギュラーが割り込みやがった。仕方ねえ!


「時空管理局ってなんだかわからねえなぁ、そんな組織聞いたことねえぞ!フェイト逃げろ」


「フェイト!ここは逃げた方がいいよ!」


「うん!アルフ」


「あ!待ってフェイトちゃん。」


よしフェイトを逃がした。これで後はK・Yをフルボッコするだけだ!

空間にモニターが展開された。

「戦闘を中止してください。すいません突然だけど少しだけ話を聞いてくれませんか。そこのお二人さん。」


「チッ!」

K・Yをボコれなかったまあいいや、ここでカッコよく交渉をすればなのはは、ますます俺に惚れるだろうな!


「え!はい」

フェイトちゃんとゆっくり話が出来なかったの!


「クロノそこの二人をアースラに案内して、それとユウヤ執務官補佐を医務室に運んであげて」


「はい、リンディ提督・・・」
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